ヲタクのくせにネ申すブログ

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3/15 パピライブ@あるあるYYCITY 行ってきた。

2015-03-18 02:17:15 | パピマシェ

3/15の小倉のあるあるYYCITY地下1階で行われた

パピライブに行ってきましたので簡単に感想を。


この日の出演アイドルは以下。

パピマシェ/山口活性学園/I'​s9/ミルクセーキ/Pajam​aFarm√13/星乃ちろる/流星群少女



まず、今回唯一初見だった星乃ちろる

地下の対バンに行くようになってからは地下のソロアイドルを観る機会も増えました。

48のような素人っぽさが売りだったアイドルブームが下降線を辿っている今、

実力を持ったアイドルだけが残っていくことが予想されます。

残るのはおそらく歌唱力があったり、ダンススキルがあったりと、可愛いだけでなく、

しっかりとした何かしらの確かなスキルを持ったアーティスト志向が強いアイドルだと思うので、

これから実力のあるソロアイドルも需要が出てくるかと。

アイドルブームの中では見向きもされなかったようなアイドルが

注目されることもあるかもしれません。

そうゆう意味ではこうゆうソロアイドルはかなり興味深いなぁと思って観てました。

個人的な印象ですが、こうゆうソロアイドルにはピンチケはほぼ付かず、

年配のおじさんヲタがたくさん付いてるイメージがあるので、

自分の娘を応援するような感覚なのかなぁと勝手に解釈してます。





次に長崎のローカルアイドル、ミルクセーキ

個人的に曲もライブもそんなにハマってないのですが、

まぁ普通にアイドルっぽい感じです。

えみたそこと相川えみちゃんという物販人気No.1の子がいるのですが、

この子の魔性の女っぷりが面白い。

釣り師ではなく、魔性の女って感じです。

もちろん物販対応は上手く、ヲタクを手の内でコロコロ転がしてる感じが面白いです。

一番上手いなと思うのは、物販中に他のヲタクの話はほとんどしようとすらしないこと。

他のヲタクの話題を出してもすぐに話を変えられます。

意識的にか無意識的にかというところまではわかりませんが、

目の前のヲタクとすぐ1:1の会話に持ち込んで釣りに行く感じが上手い。

だからこそ魔性の女でもあるのですが。

まぁメンバーは結構面白いって話です。




次にPajam​aFarm√13

通称ぱじゃるー

メンバー可愛いし、衣装のパジャマも可愛いし、曲も可愛いし、個人的に好みです。

ぱじゃるーのことは別の記事で書いてるのでこれくらいで。



そしてI'S9

やっぱりめちゃくちゃ可愛いなーと。

アイドルっぽくてかわいい曲も好みだし、曲中の掛け声も楽しいグループ。

すごくアイドルっぽいのにパフォーマンスは玄人っぽいところがまた面白いなぁと。

みんながみんなライブの場数をこなしてきてるので、

他のアイドルグループと比べると頭ひとつ抜けてライブ慣れしてる印象。

意識高い系アイドルは結構いっぱいいますが、

I'S9はそんな意識高い系アイドルが集まってる意識高い系アイドルグループという感じ。




次に流星群少女

もう何度も観てるグループです。

やっぱり曲もメンバーもパフォーマンスも好き。

放課後胸キュンスターのイントロ流れた時のヲタクの高まり方が面白い。

ライブ中に音響トラブルで曲が突然止まってました。

地下のライブだとそんなに珍しいことでもないので、

ヲタクもメンバーもそんなに動じてなかった気がします。

あかねんこと川島愛奏が3秒くらいアカペラで歌ってました。

そして、このあかねんのダンスがいつも以上にキレッキレだった印象。

観ていて爽快でした。

近々ワンマンライブも控えているので各々調整に入ってるのかなぁと。




次に山口活性学園

相変わらずめちゃくちゃ良かった。

本当に大好きです。

安定したパフォーマンスとライブの熱量。

激しく盛り上がる楽曲の後にバラード曲が入っていて、セトリに緩急も付いていて

観ている人を飽きさせない。

激しい曲はクオリティの高いパフォーマンスに釘付けになるし、

バラード曲は表情と歌声だけで魅せてくれます。

観る度に本当に良いグループだなぁと思います。

LinQツアーが熱いとついこの間まで盛り上がっていて、

実際に素晴らしいライブだったと思うのですが、

今回のLinQツアーライブの熱とクオリティを毎回安定して保ってライブを行っているのが

山口活性学園だなぁと思いました。





最後にパピマシェ

今回の出演陣の中でも群を抜いてアイドルの王道を行ってる感じが

たまらなく好きだなぁと改めて思いました。

ライブの楽しさだとパピマシェがやっぱ一番だなーと。

ずっと聴きたかったno no darlingが聴けたのが嬉しかった。

今回は咲井綾音ちゃんの生誕祭だったのですが、

本人からの一言で「ずっとアイドルになりたくて…」みたいな話をしていて、

今はやはりアイドルになりたくてアイドルになる時代なんだなぁとシミジミ思いました。




好きなグループが集結していたイベントで俺得だったのですが、

盛り上がり方とかマナーとかって難しいなぁというのを感じました。




山活のヲタクが怖いという話をよく聞くんですが、

僕自身は何回か現場行ってる割にそこまで感じたことなくて意外だなぁと思ってましたが、

ライブで盛り上がるってところとやり過ぎてるってところとの境界線が曖昧というか

個々人で捉え方が違うから難しいなぁと。




以前、ライブで沸きすぎてちょっとやり過ぎたと反省し、

ライブ後に2人のアイドルに直接謝ったことがあったのですが、

「なんで謝るの?盛り上がってくれて嬉しかったよ」みたいなことを両方に言われて

スゴく意外だった記憶があります。

沸き散らかすピンチケはマナーがなってないとか言われがちですが、

明らかにぶつかりに行ったりしてるのは論外として、

不可抗力でぶつかってしまったなどの場合は仕方ないような気もしますし、

実際アイドル側は「盛り上がってくれて嬉しい」と捉えてたりする場合もあると考えると、

厄介だとかも結局は個人の捉え方のひとつに過ぎないのかなぁと。




まぁ何が言いたいかと言うと、現場の合う合わないってあるよねって話です。

現場にはアイドルだけでなくそのアイドルのヲタクももちろんいるので、

そのアイドルがどんなに好きでもそこのヲタクが苦手だということになると

必然的にそのアイドルの現場にも行かなくなっちゃうんだろうなぁと考えたら

もったいない気もしますが、それもひっくるめてそこの現場が合う合わないってことに

なってくるんだろうなぁと。

そしてもうひとつ言えることは多分みんながみんな居心地の良い現場なんてものは

存在しないってことかなぁと。

だからこそ結局は合う合わないで現場決めるしかないのかなぁと思います。



対バンに行く度にこうゆうことをよく考えさせられます。

まぁでも個人的に今回のパピライブはかなり楽しかったです。


以上。









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