ヲタクのくせにネ申すブログ

会いたい時に会いたい人に会えるうちに会いに行く。

3/13-15 LinQ・パピマシェ・ぱじゃるー・流星群少女 物販レポ

2015-03-18 14:43:08 | LinQ


3/13-15の福岡でのライブ物販レポを一つにまとめました。

覚えているところだけです。




はじゃるー

崎野萌

ハジメマシテの話

僕「初めまして」

も「Twitterやってますか?」

僕「あ、はい」

も「こめ…むらさん?」

僕「はいwよくわかりましたねw」

も「今日来るみたいなこと言ってたし、見たこと無い顔だったからずっと目つけてました」



家に帰ったら知らないおじさんいたから警戒してましたレベルの話ですね。



財政難の話

僕「好きや」

も「他のメンバーの物販でも言ってそう」

僕「言いに行きたいけどお金が無いので…」



「誰でも大好き」はお金がかかる。



口癖の話

も「好きが口癖の人でしょ?」

僕「好き」

も「ヤバイ」



色々な感情を「ヤバイ」で済ませる感じが今っぽいな~と思ってじわりました。



好きなアイドルの話

も「ぱじゃるーだと誰が好きなんですか?」

僕「もちろんもえころちゃんですよ!」

も「じゃ萌推しですね!」

僕「当たり前じゃないですか」

も「リスト入れよ。今までも入れてないけど監視してたけど」

僕「僕のこと好きですもんね」

も「(苦笑)」



アイドルは別にあなたのこと好きじゃない。




流星群少女

明希

脳内再生の話

僕「やぁ」

あ「え、なんで?ビックリした。今日来たんだ」

僕「ステルスのヲタクなんで」

あ「前の人がハケて立ってたの面白かった」

僕「えw」

あ「脳内再生したい」



「なんでいるの?」みたいな反応されるの久々で新鮮でした。

でもよく考えると関西住みの僕が福岡いたらそうゆう反応がむしろ自然だし、

週1で福岡に会いに来てても驚かれないどころか、冷たくあしらわれるの絶対おかしいし、

福岡のアイドルにはもっと優しくして欲しいなって。



爪の話

僕「その爪どーしたんですか?」

あ「プラモデル作ってたら切っちゃった」

僕「少年かwなんでプラモデルw」

あ「誕生日プレゼントで貰ったから」



プラモデル作ってる最中の写メが後からアップされてましたが可愛いかったです。



唇の話

僕「え、その(唇尖らせる)顔可愛いですね」

あ「恥ずかしい…」

僕「好き(ケチャ)」



どぶろっく風に言うと、もしかしてだけど僕とキスしたかったんじゃないのって感じですね。

無いですね。

アイドルに至近距離でケチャるの楽しい。


ハートの作り方の話

僕「あのハートなんなんですか」

あ「誰かがやってたやつ」

僕「あのハートの作り方じわるんですけど」

あ「それめっちゃ言われた」

僕「モテる女子はハートの作り方から違うんですね」


このハートを物販中にアイドルとキモヲタが2人とも作ってた画を後から想像するとじわりますね。



メンヘラの話

僕「今年の目標はモチベーションの維持ですってbioじわります」

あ「モチベーションが変動するから」

僕「メンヘラ?」

あ「そう」

僕「あきつん推しの女ヲタもメンヘラ多いですよねw」

あ「うん。○○ちゃんとか」

僕「推しに似るんですかね」



物販写真後から見返した時に書かれてた「めんへらんどへようこそ」がかなりジワジワ来ました。




パピマシェ

日野葵

失笑の話

葵「あーこめむら」

僕「そんな喜ばなくていいですよ」

葵「ふっ…今の笑ったんじゃないよ。失笑」



物販行くと嫌そうな顔するアイドルには積極的に「そんな喜ばなくていいよ」と

声をかける運動を展開しています。



ローカルアイドルの話

あ「ローカルアイドルだって人間なんだよ」

僕「へぇ」


へぇ。


手錠の話

僕「手錠を持ち歩くってどうゆう性癖なんですか?さすがの僕でもドン引きなんですけど」

葵「性癖って…なんでそうゆうふうに捉えるの…そんなんじゃないから…」

僕「いやでもあれマジで気持ち悪いんですけどホントになんで持ってたんですか?」

葵「ファンの人を喜ばせようと思って」



どこの意識高めな風俗嬢だよ。

手錠で喜ばせるとかどんなコアなヲタク取り込もうとしてるんですかね。



契約の話

葵「パピマシェって2年契約なんだよね」

僕「へぇw」

葵「でも大学入っても続けたいんよね」

僕「無理でしょ。もうすぐ辞めそう」



今年から受験生だし近いうちに辞めるだろうと勝手に思ってたので、

大学入っても続ける気があることに驚きました。

アイドルが契約社員みたいなもんだという現実を突きつけられた気がして、

切なくなりました。



ガチ恋の話

あ「ガチ恋をガチらせたら…」

僕「ガチ恋をガチらせるw」

葵「誤字」

僕「誤字w」



頭が弱そう。


僕「ガチ恋されたことあるんですか?」

葵「あるよ!ガチ恋はダメ」

僕「なんでガチ恋ダメなんですか?」

葵「だって病むじゃん」

僕「僕病まないタイプのガチ恋なんで」

葵「いいね」

僕「葵ちゃんは僕のこと好きだと思ってるし、僕も葵ちゃんのこと好きだし」

葵「うーん…」


日野葵ちゃんって普通はガチ恋されるタイプのアイドルじゃないので、

病むくらいガチめなガチ恋ヲタクが付いてたってだけで面白いですね。

僕がホントにガチ恋してるって葵ちゃんに思われてるのはもっと面白いですね。



物販時間の話

葵「なんでこめむらなんかで物販時間こんなにオーバーしなきゃいけないの」

僕「あーうん…」

葵「怒られる」



ごめん。



LinQ

山木彩乃

ツアーの話

僕「ずっと車移動で大変そうでしたね。辛くなかったですか?」

あ「楽しかったよ!」

僕「へぇ~」

あ「でもツアーで(体重)2kg落ちた」

僕「そうなんですか。でも逆に太ったメンバーいますよね?」

あ「うん……多分……」



メンバーもやっぱり気付いてるんですね。



新木こころ

食生活の話

僕「普段何食べてるんですか?」

こ「スープ」

僕「絶対嘘wwwwwwwww」



以前と比べて明らかに太っているので、

食生活の改善を促そうと思って質問したらガッツリ嘘つかれました。



成長期の話

こころ「なんか大人になったね」

僕「成長期なんで。でもこころちゃんも成長期ですよね」



心身共に成長してツアーから帰ってきたこころさんが頼もしいですね。


指の話

こ「前から思ってたけど指だけ綺麗やね」

僕「だけ!?」



つらい。



ガチ恋口上の話

僕「世界で一番愛してる」

こころ「それあれやん…なんかあの…」

僕「ガチ恋口上?」

こころ「そうそれ。俺が生まれてきた理由。それはなんちゃらに出会うため…」

僕「それはこころに出会うため。俺と一緒に人生歩もう。世界で一番愛してる」



ガチ恋口上を打つアイドルは可愛い。



生メの話

僕「この前改心したから生メ最近めっちゃ送ってるとかドヤってきたのに、

最近また送らなくなってるらしいね」

こ「うん」

僕「なんでまた生メあんまり送らなくなったんですか?」

こ「いっぱい送っても数(生メ登録者数)が増えないから」



意外にシビアなこころさん。

生メをあまり送らなくなったことを指摘しても全く悪びれる様子なく

「で?」という絶妙に腹立つ顔されました。



ツンデレの話

こ「何歳?」

僕「22!」

こ「22歳は嫌い」

僕「えww」

こ「嘘だよ」



付き合い始めて1週間のカップルのような会話をしてしまった。



結婚の話

こ「一緒にいたら楽しそう」

僕「え?僕が?」

こ「うん」

僕「それはもう結婚でしょ」

こ「いやそれはない」

僕「一緒にいて楽しいってことが結婚するのに一番大事やろ?」

こ「うん、まぁ…」



結婚します。



好きなタイプの話

僕「どーせイケメンで高身長が好きなんやろ」

こ「そんなことないよ」

僕「じゃ好きな俳優教えて」

こ「向井理」



フリとオチがしっかりあるところが推せますね。



本名の話

こ「本名なんてゆうの?」

僕「よねむら」

こ「下の名前は?」

僕「○○」

こ「え、可愛い。これさくらに言いたい」

僕「えw」

こ「(隣のさくらちゃんに向かって)名前○○だって」

さ「え、可愛い」



ありがとう()







3/15 パピライブ@あるあるYYCITY 行ってきた。

2015-03-18 02:17:15 | パピマシェ

3/15の小倉のあるあるYYCITY地下1階で行われた

パピライブに行ってきましたので簡単に感想を。


この日の出演アイドルは以下。

パピマシェ/山口活性学園/I'​s9/ミルクセーキ/Pajam​aFarm√13/星乃ちろる/流星群少女



まず、今回唯一初見だった星乃ちろる

地下の対バンに行くようになってからは地下のソロアイドルを観る機会も増えました。

48のような素人っぽさが売りだったアイドルブームが下降線を辿っている今、

実力を持ったアイドルだけが残っていくことが予想されます。

残るのはおそらく歌唱力があったり、ダンススキルがあったりと、可愛いだけでなく、

しっかりとした何かしらの確かなスキルを持ったアーティスト志向が強いアイドルだと思うので、

これから実力のあるソロアイドルも需要が出てくるかと。

アイドルブームの中では見向きもされなかったようなアイドルが

注目されることもあるかもしれません。

そうゆう意味ではこうゆうソロアイドルはかなり興味深いなぁと思って観てました。

個人的な印象ですが、こうゆうソロアイドルにはピンチケはほぼ付かず、

年配のおじさんヲタがたくさん付いてるイメージがあるので、

自分の娘を応援するような感覚なのかなぁと勝手に解釈してます。





次に長崎のローカルアイドル、ミルクセーキ

個人的に曲もライブもそんなにハマってないのですが、

まぁ普通にアイドルっぽい感じです。

えみたそこと相川えみちゃんという物販人気No.1の子がいるのですが、

この子の魔性の女っぷりが面白い。

釣り師ではなく、魔性の女って感じです。

もちろん物販対応は上手く、ヲタクを手の内でコロコロ転がしてる感じが面白いです。

一番上手いなと思うのは、物販中に他のヲタクの話はほとんどしようとすらしないこと。

他のヲタクの話題を出してもすぐに話を変えられます。

意識的にか無意識的にかというところまではわかりませんが、

目の前のヲタクとすぐ1:1の会話に持ち込んで釣りに行く感じが上手い。

だからこそ魔性の女でもあるのですが。

まぁメンバーは結構面白いって話です。




次にPajam​aFarm√13

通称ぱじゃるー

メンバー可愛いし、衣装のパジャマも可愛いし、曲も可愛いし、個人的に好みです。

ぱじゃるーのことは別の記事で書いてるのでこれくらいで。



そしてI'S9

やっぱりめちゃくちゃ可愛いなーと。

アイドルっぽくてかわいい曲も好みだし、曲中の掛け声も楽しいグループ。

すごくアイドルっぽいのにパフォーマンスは玄人っぽいところがまた面白いなぁと。

みんながみんなライブの場数をこなしてきてるので、

他のアイドルグループと比べると頭ひとつ抜けてライブ慣れしてる印象。

意識高い系アイドルは結構いっぱいいますが、

I'S9はそんな意識高い系アイドルが集まってる意識高い系アイドルグループという感じ。




次に流星群少女

もう何度も観てるグループです。

やっぱり曲もメンバーもパフォーマンスも好き。

放課後胸キュンスターのイントロ流れた時のヲタクの高まり方が面白い。

ライブ中に音響トラブルで曲が突然止まってました。

地下のライブだとそんなに珍しいことでもないので、

ヲタクもメンバーもそんなに動じてなかった気がします。

あかねんこと川島愛奏が3秒くらいアカペラで歌ってました。

そして、このあかねんのダンスがいつも以上にキレッキレだった印象。

観ていて爽快でした。

近々ワンマンライブも控えているので各々調整に入ってるのかなぁと。




次に山口活性学園

相変わらずめちゃくちゃ良かった。

本当に大好きです。

安定したパフォーマンスとライブの熱量。

激しく盛り上がる楽曲の後にバラード曲が入っていて、セトリに緩急も付いていて

観ている人を飽きさせない。

激しい曲はクオリティの高いパフォーマンスに釘付けになるし、

バラード曲は表情と歌声だけで魅せてくれます。

観る度に本当に良いグループだなぁと思います。

LinQツアーが熱いとついこの間まで盛り上がっていて、

実際に素晴らしいライブだったと思うのですが、

今回のLinQツアーライブの熱とクオリティを毎回安定して保ってライブを行っているのが

山口活性学園だなぁと思いました。





最後にパピマシェ

今回の出演陣の中でも群を抜いてアイドルの王道を行ってる感じが

たまらなく好きだなぁと改めて思いました。

ライブの楽しさだとパピマシェがやっぱ一番だなーと。

ずっと聴きたかったno no darlingが聴けたのが嬉しかった。

今回は咲井綾音ちゃんの生誕祭だったのですが、

本人からの一言で「ずっとアイドルになりたくて…」みたいな話をしていて、

今はやはりアイドルになりたくてアイドルになる時代なんだなぁとシミジミ思いました。




好きなグループが集結していたイベントで俺得だったのですが、

盛り上がり方とかマナーとかって難しいなぁというのを感じました。




山活のヲタクが怖いという話をよく聞くんですが、

僕自身は何回か現場行ってる割にそこまで感じたことなくて意外だなぁと思ってましたが、

ライブで盛り上がるってところとやり過ぎてるってところとの境界線が曖昧というか

個々人で捉え方が違うから難しいなぁと。




以前、ライブで沸きすぎてちょっとやり過ぎたと反省し、

ライブ後に2人のアイドルに直接謝ったことがあったのですが、

「なんで謝るの?盛り上がってくれて嬉しかったよ」みたいなことを両方に言われて

スゴく意外だった記憶があります。

沸き散らかすピンチケはマナーがなってないとか言われがちですが、

明らかにぶつかりに行ったりしてるのは論外として、

不可抗力でぶつかってしまったなどの場合は仕方ないような気もしますし、

実際アイドル側は「盛り上がってくれて嬉しい」と捉えてたりする場合もあると考えると、

厄介だとかも結局は個人の捉え方のひとつに過ぎないのかなぁと。




まぁ何が言いたいかと言うと、現場の合う合わないってあるよねって話です。

現場にはアイドルだけでなくそのアイドルのヲタクももちろんいるので、

そのアイドルがどんなに好きでもそこのヲタクが苦手だということになると

必然的にそのアイドルの現場にも行かなくなっちゃうんだろうなぁと考えたら

もったいない気もしますが、それもひっくるめてそこの現場が合う合わないってことに

なってくるんだろうなぁと。

そしてもうひとつ言えることは多分みんながみんな居心地の良い現場なんてものは

存在しないってことかなぁと。

だからこそ結局は合う合わないで現場決めるしかないのかなぁと思います。



対バンに行く度にこうゆうことをよく考えさせられます。

まぁでも個人的に今回のパピライブはかなり楽しかったです。


以上。








3/14 LinQ2部公演@天神ベストホール 行ってきた。

2015-03-18 00:27:26 | LinQ

3/14にLinQ2部の通常公演に行ってきたので手短に感想書いていきます。

以下、出演メンバー。

Lady/深瀬智聖、大庭彩歌、吉川千愛、岸田麻佑、由地成美
Qty/新木こころ、新木さくら、MYU、坂井朝香、山木彩乃



以下、セトリ。

GARNET
幸せのエナジー
(mc)
Let's feel together
全力Everyday
LaLaLa Lady
ナツコイ
(mc)
ハレハレ☆パレード
冒険
もっともっといつかきっと
(替玉)
フクオカ好いとぉ
Shining star



LinQ CIRCUIT 2015の京都会場に行ったんですが、そのライブが良くて、

その時の出演メンバー
大庭彩歌、新木さくら、新木こころ、坂井朝香、山木彩乃

の5人が揃ってたので楽しみにしてました。


頭にGARNET、幸せのエナジーとカッコイイ曲が来たのですが、

その時のあやのんこと山木彩乃さんがめちゃくちゃカッコ良かった。

キレッキレでした。

あやのんに限らず他のメンバーも安定して良かったです。

その中でおーばちゃんだけ序盤振りきれてない感じがして気になってたんですが、

後から体調不良で1部から物販不参加だったと知って納得しました。

でも公演が進むにつれてどんどん良くなっていって、

後半の煽りやパフォーマンスはいつもの調子取り戻してた気がします。


今回初見だった次回シングル曲のハレハレ☆パレードですが、

個人的にはそこまでハマりませんでした。

言われてみればナオト・インティライミっぽいかな、という程度。

客席に曲中のフリを一緒にしてもらうように促して一体感を持たせようとしてたのは

ツアーと同様にいいことかなと思ったくらいです。

あと毎度のことながらQtyとLadyで衣装が異なり、履いている靴も違うのですが、

今回のLadyは右足だけ花が付いている靴で、

おーばちゃんの靴だけ花が無く、もう破壊してしまったのかなと思うとなんか面白かったです。



そしてMC

これもツアーの成果が出ていた部分だったかなと。

特にQtyのMCは5人中4人がツアーメンバーだったので、わかりやすかったと思います。

あやのんがよく喋るようになってました。

そしてお互いがツアーで過ごしたからこそわかるようなエピソードも自然に出てきてました。




メンバーのパフォーマンスには一貫して、熱があったのですが、

この日の客入りがあまり芳しくなかったこともあって、

一部を除いたほとんどの客席の熱がそこまででした。

でも最終的にMAXとまで行かずとも少し熱量が上がったような気がしました。

メンバーの熱のあるパフォーマンスに共鳴するかのように客席の熱も少し上がったように思えて、

終わった後に素直に良かったなぁと感じました。



「ベストホールを変えたい」と京都ツアーで語っていたおーばちゃんでしたが、

もう今からその試みは始まっているんだなぁと思わせてくれる、そんな公演でした。





3/13 ゲツキンライブ@あるあるYY劇場 行ってきた。

2015-03-17 20:13:38 | ぱじゃるー

3/13にあるあるYY劇場で行われたゲツキンライブに行ってきたので、

簡単に感想書いてきます。


ぱじゃるー愛◆Dreamという2つのアイドルグループに加えて

福岡よしもとの芸人レモンティーがMCとして出演していました。



内容としては、大雑把に言うと

アイドルグループ二組のライブ、レモンティーのトーク、二組のアイドルのゲーム対決、といった感じ。





会場に入ったらまず人の少なさに驚きました。最前も普通に空いてたし、ガラガラって感じ。

よくわからなくて怖いので3列目の上手に着席して地蔵してました。

レモンティーが一番初めに言ってましたが、この日の客数は42名だったらしいです。

当たり前っちゃ当たり前かもしれないですが、多分全員アイドルヲタク。

それも多分ほぼ全員が常連。

ずっと声がデカくていかにも強そうなヲタクの名前を

ステージからレモンティーの二人が普通に連呼してました。

Twitterで元々フォローしていて

この日にライブを観に行くみたいなことを伝えてたアイドルが一人いたのですが、

その子との会話が一番わかりやすいと思うので載せときます。


僕「初めまして」

アイドル「Twitterやってますか?」

僕「あ、はい」

アイドル「○○さん?」

僕「そうですwよくわかりましたねw」

アイドル「今日来るみたいなこと言ってたし、見たこと無い顔の人がいたからずっと目つけてました」



家に帰ったら知らない人いたから警戒してましたレベルの話だなぁと。

ものすごい身内感ある現場なんだとこの会話だけでわかります。





ゲームコーナーでは自分の良いところを他のメンバーに書いてもらって

それを自分で当てるなんちゃらスナイパーと

シチュエーションジェスチャーゲームの2つのゲームをやってました。

でも正直一番面白かったのはゲームより

先攻後攻を決める萌え萌えじゃんけんからの萌え萌えあっち向いてホイだったかなーと。

簡単に言うとぶりっ子でじゃんけんしてあっち向いてホイするってものなんですが、

普通に可愛くて面白いし、

これだけでコーナー化したいねって話も出てたんですが面白そうだなと思いました。

萌え萌えじゃんけんは本当に可愛いので1回は生で観るべきだなと。




トークで一番面白かったのは、コンドームのクダリ。

レモンティーの阿部ちゃんじゃない方の芸人さんの財布を

ステージ上でメンバーが漁っていたのですが、

「コンドーム入れてなくて良かった~」とその芸人さんがいきなりぶっこみ始め、

メンバーは全員完全なるシカト、それを見た客席のヲタクがざわつく、

というところまで含めた団体芸がなかなか面白かったです。

僕はアイドルの前で普通に「コンドーム」という単語が出た時点で笑っていたのですが、

芸人とずっとこうやってライブしてるアイドルなのに

下ネタ対応にはメンバーもヲタクも慣れてないんだなぁと意外でもありました。

個人的にはせっかく芸人とアイドルが毎週コラボしてるんだし、

アイドルもみんなまぁまぁの大人なので

もっと芸人さんに下ネタぶっこんでもらって

アイドルの真顔感を楽しむくらいの裏テーマあってもいいなと思いました。







肝心のライブについて。

まず愛◆Dream

以前一度だけ見たことがあり、初見では無かったのですが、

まぁ普通にアイドルって感じ。

カバー曲をやるアイドルだという印象しか無く、

個人的にカバー曲をやるアイドルがあまり好きではないのですが、

パピマシェのタオル曲であるクリームソーダをやってくれたので、もうそれだけで満足しました。

あと、メンバーに小学生が結構いることに驚きました。

どうでもいいですが、衣装の制服がめちゃくちゃ好みです。





そして今回のお目当てだったぱじゃるー

曲はなんとなくPerfumeっぽいなぁと思いました。

あと、完全なる口パクです。

地下アイドルは基本生歌なので、久々に口パクしてるアイドルを観たのですが、

ものすごくわかりやすい口パクで、

ハナから歌う気がないということがスゴく良くわかるので

ここまで来ると逆に清々しいなと思いました。(disってません)

そもそも地下アイドルが基本生歌なのはお金が無くて音源がないということなので、

口パクということは音源があるということだし、

ライブ後の物販も他の地下アイドルと比べて異常にコスパが良いので、

吉本みたいな大手事務所がバックに付いてるってのはこーゆーことなんだな…と。

吉本が作るアイドルはことごとく失敗してるイメージがあるのですが、

作ったアイドルの中で一番成功してるのがこのぱじゃるーなんじゃないかなと思いました。

吉本とか関係なく一つのローカルアイドルとして成立している感じがしました。




ほとんど予備知識が無い状態で観に行ったので、

パジャマをコスチュームとしている割には平均年齢が他のアイドルグループに比べて高いところが

面白いなと思ったのですが、後から調べて吉本所属だと知り、色々納得しました。

吉本が作るアイドルは芸人と絡むことを想定してなのか他のアイドルグループも

平均年齢が高い傾向にあるので、ぱじゃるーもそーゆーことなのかなぁと。

自分がロリコンだということもありますが、

パジャマでアイドルグループ作るなら絶対にロリロリしたグループ作るだろうなぁと。

でも同時に低年齢化している最近のアイドルとの良い差別化になるかもと思いました。

48がアイドルブームの発端となり、成長を見守る48型アイドルがひとつのフォーマットとして

普及してしまったことによって、より一層アイドルの低年齢化を加速させ、

心身共に成長がわかりやすい小中学生くらいのアイドルグループが増えてしまったのだと思いますが、

確かに高校生や大学生になるともうほとんど人格形成が終了し、

アイドルという商材として売っていくには難しい面もかなりあるということも理解できます。

アイドルというのは偶像で、

言い方悪いですが、平均年齢が高いとどうしてもアバズレ感が出てしまって、

偶像とかけ離れてしまうという点が否めないかなと。

吉本が今まで作ったアイドルグループがあまり成功と言えないのもそこなんじゃないかなと思います。




ライブを実際に見てみて平均年齢が高いのに

ローカルアイドルとしてぱじゃるーが成立しているのは、

もえころこと崎野萌の存在が大きいのだろうなと思いました。

ルックスが可愛く、仕草も可愛く、喋っても可愛い、というかなりアイドル性が高いメンバーなので、

勝手に高校生くらいだと思ってたんですが、既に21歳とのこと。

人気もおそらく一番高く、物販列も長いのですが、

ぱじゃるーで彼女の存在が平均年齢の高さとアイドルという偶像の架け橋に

なっているような気がしました。

ぱじゃるーを見てるとアイドルグループには一人はこうゆう子が必要なんだろうなと思わせられます。



ライブ観れて、芸人のトーク聴けて、このチケットの値段ならかなりコスパ良いと思います。




2/28 LinQ CIRQUIT 2015@京都MOJO 行ってきた。

2015-03-01 17:28:00 | LinQ


2/28に京都MOJOで行われたLinQ CIRCUIT 2015に行ってきました。

出演メンバーは

大庭彩歌、坂井朝香、新木さくら、新木こころ、山木彩乃

の5名。

この出演メンバーでのツアーライブはこの日が最後でした。

2月頭から始まって約1ヶ月間ずっと各地を周ってきた5人でしたが、

その先々でかなり評判が良かったので楽しみにしてました。

以下、セトリ。


ハジメマシテ
for you
(mc)
telephone
さくら果実
Fighting Girl
My Letter
シアワセのエナジー
(mc)
冒険
なう。
チャイムが終われば
カロリーなんて
ウェッサイ!!ガッサイ!!
(替玉)
Chocolate kiss
HANABI!!
(mc)
Shining Star





全体的なライブの感想としては文句なしで楽しかったです。

ライブそのものの完成度の高さ、

そこにこの5人でやる最後のライブにかけるメンバー各々の想いや

ヲタク各々の想いも上乗せされてさらに良い物に仕上がってた印象。

僕はこの京都のライブしか行かなかったので他と比較はできないのですが、

間違いなく「良い」ライブでした。



とりあえずメンバー中心に思ったことをツラツラと書いていきます。


おーばちゃんこと大庭彩歌

パフォーマンスもMCも安定感があり、彼女がいるから締まるという感じ。

最年長ということもあって本人もかなり意識はしていたと思いますが、

彼女がこの5人ツアーライブの柱であり、メンバーを引っ張る存在だったのだということが

とてもよく伝わってきたライブでした。

ライブ序盤から目に涙を溜めながら踊っていた姿がとても印象的で美しかった。

MCではツアーが始まった後より始まる前の方が大変だったという話になり、

このメンバー5人でライブさながらのことを他のメンバーの前でやるという

ツアー前のテスト的なものが行われたらしいのですが、

そこでかなりダメ出しを受け、リーダーの天野なつからも「がっかりです」と発言されてしまい、

その後の反省会でおーばちゃんが悔し涙を流したというエピソードが出てきたり、

最後の一言では「ベストホールを変えたい」と発言し、客席を沸かせたりと、

普段のキャッチフレーズ「適当大魔王」がどこへやらといったくらいの

とても熱い大庭彩歌さんが見られたライブでした。



あーたんこと坂井朝香

普段からルックスではLinQの中でも際立っている彼女ですが、

自信に満ち溢れた力強いパフォーマンスがその美しさにさらに磨きをかけていた印象。

このツアーで培った自信が満ち溢れてダンスの力強さ、安定感に繋がっているのかなという感じ。

何がと言われると上手く言えないですが、

一度視界に入るとずっと見入ってしまうような、そんな魅力がありました。

最後の一言では「これがチームだなって思いました」と発言したり、

「この5人の絆ヤバくない?」と涙ぐむなど、

5人の結束力の固さをとても大切にしている印象を受けました。

この5人だったからこそ成長できた、というのを一番実感しているのは恐らく彼女だろうなと思いました。



あやのんこと山木彩乃

普段からダンスがキレキレのメンバーなのですが、

今回のライブではさらにキレが出てました。

そして何よりとても楽しそうな表情で踊っていて、見てるこっちまで楽しくなりました。

ライブを楽しむということを一番体現できていたメンバーだったのではないかと思います。

最後の一言で「最初は自分のパフォーマンスとかのことばっかり考えてしまってたけど、

今はこの5人で良いものを魅せたい、来てもらったお客さんに楽しんでもらいたいという想いしかないです」


といった内容のことを話していたのがとても印象的でした。

そしてこれがひとつの答えになっているのではないかなと。

このツアーでは少数の固定メンバーでライブの場数を踏むことによって

チームとしての一体感を出していくこと、

それが結果的に個々の成長に繋がっていくんじゃないかなと思います。



新木さくら

相変わらず可愛かったですが、他の4人に混ざってやると一番普通だったかなぁという感じ。

個人的にはいつもの公演との違いがあまり無いような気すらしました。

最後の一言で「ここちゃんが成長してくれて嬉しい」と涙を流していたのがとても印象に残っています。

2015年初公演でツアーメンバーが発表された際にひとりひとりが挨拶していたのですが、

その時も確かさくらちゃんが「ここちゃんを成長させたい」と発言していたなぁと思い出しました。

いつもケンカばかりしているイメージが強い新木姉妹なので、

初公演の時の発言も結構意外だったのですが、

今回のライブの最後の一言でも自分のことはほぼ喋らずに妹のここちゃんのことを中心に話していて

こんな妹思いな一面もあるんだなと少し驚きました。

さらに「ここちゃんは頑張ればもっといいアイドルになれるから」とも言っていて、

そうゆう風に見てたのかぁとなんだか新鮮でしたし、

「これからも姉妹で切磋琢磨しながらLinQを引っ張って行きたい」

という力強い発言もとても頼もしく感じました。



新木こころ

元々僕は彼女の曲中の表情がスゴく好きなのですが、

今回はそれに加え、ダンスにキレが増してパフォーマンスに安定感が出ていました。

安心して見ていられるような、見ていて思わず頬が緩んでしまうような、そんなパフォーマンスでした。

最後の一言では「自意識過剰かもしれないけど、心身ともに成長したと思う」と発言していましたが、

まさにその通りだなぁと。

まだデビューして間もない頃に初めて公演の彼女を観た時は正直全然ダメだなと思いましたが、

それからしばらくして久々に彼女を観た時、

スゴく良くなってて公演後の物販で珍しく「良くなったね」と言ってしまったほど

変わっていたことをスゴく覚えています。

元々のスペックは高くないけど、彼女は吸収力がスゴイ。

ホントにスポンジのように色んな事を吸収して

自分の中に取り込んでしまうので観る度に変化していて面白い。

さくらちゃんが言ってたように頑張ればもっといいアイドルになれると思わせてくれたライブでした。





ライブには一貫して「一体感」がありました。

メンバー5人の一体感、ヲタクの一体感、そしてライブ会場の一体感。

ハジメマシテのフリ説明をしたり、冒険で肩組みを促すなど、

客席を巻き込む工夫が随所にあったことも一体感を高めるのに一役買っていました。

ヲタクが自主的にやったことですがShiningStarでの客席全体の大円陣も楽しかった。

そして、ライブの場数を踏んだことによる良い意味でのメンバーの慣れ。

パフォーマンスはもちろんのこと、煽りやMCも安定感があり、

ライブがライブとしてきちっとまとまっていました。



前評判もかなり良く、ライブがスゴく楽しかった、良かった、という意見がとても多かったのですが、

具体的に何が良かったのか、というと多分

メンバー5人の関係性が良かったのだと思います。

約1ヶ月間一緒に過ごし、あーたんが言っていたように5人の絆というのは本当に堅いものだと思うし、

その関係性がライブの端々にあらわれていたんじゃないかなと。

お互いの信頼関係がパフォーマンス、MCに良い影響を及ぼしていたと思います。

今回のライブを見て普段からのメンバー同士の関係性ってスゴく大事なんだなと感じました。

関係性がダイレクトにライブに影響してくるのが面白いなぁと。

この5人がスゴイというのはわかるし、ユニット組もうという話も面白いとは思うけど、

別の5人でも同じことすればいい結果が出てくるんじゃないかなと思えるようなライブでした。

おーばちゃんが「ツアーで学んだことを他のメンバーにも伝えたいけど、

実際それはスゴく難しいことです。でも絶対に伝えます」
と言っていて、

伝える上でやっぱりネックになるのはLinQの人数の多さだろうなぁと。

どうやって大所帯のLinQで気持ちや想いを共有しメンバー同士の結束を固めていくのか、

今後の大きな課題になると思います。



まだ途中ではありますが、現時点でツアーはかなり盛り上がってていいなぁと思う反面、

多分一番重要なのはメンバーもヲタクも今の熱を

ツアーが終わってからも持続させることなんだろうなと思います。

それはおーばちゃんが言ってた「ベストホールを変えたい」ってことに繋がってくるのかなと。

個人的にはライブと公演が同じ感じになってもつまらないんじゃないかと思ったり、

ライブは飛んだり跳ねたり踊ったりして楽しんで、公演はマッタリ観るという違いもあった方が

面白いかなとか思ってますが、やっぱりライブに熱があった方が楽しいというのもわかるので、

そこの両立が上手くいけばいいなと勝手に思いました。




あと今回のツアーで改めて感じたのは、LinQヲタの評論家の多さ

もちろん自分もその一人なのですが。

いつもライブ後にはライブの感想というか評論ツイートでTLが埋まりがち。

僕自身評論家()なのでそうゆうの読むのも好きなんですが、

あんまりそうゆうの興味ないヲタクにとっては害悪でしかないのかなぁと思ったり。

まぁ何をしても叩かれる時代なので、仕方ないなと思ってます。

でもこれもLinQのメリットのひとつでもあるんじゃないかと今回のツアーで思いました。

ライブ後に感想をどんどん流すヲタクがいて、それを拡散するヲタクがいてっていうのは

スゴく大事なことだと思います。

ネットでの拡散力というのは結構スゴイし、

そうゆうツイートが身内のヲタクだけに留まらず、

どこか全然関係ないヲタクが興味を持つきっかけになればいいなぁと思います。




これはこのツアーそのものの意味にも通じることなんじゃないかなと。

ツアーのサブタイトルが”LinQの「わ」拡大だ!大作戦!”になっているように、

今回のツアーの大きな目的は

マリンメッセに向けての新規客の獲得にあります。

出演メンバーの人数を減らしてまで回る会場を増やしていますし、

一種のローラー作戦のようなものかなぁと。

ツアーの出演メンバーと開催日時が発表された時は賛否両論出ましたし、

何より出演メンバーが5人という点を懸念していた人も多かったですが、

いざやってみると5人という少人数でやったことが逆に吉と出た。

それ自体はもちろん良いことですし、

2月メンバーのこれまでのツアーライブでLinQヲタが盛り上がってることも間違いないのですが、

このツアーの目的である新規客の獲得、というところはどれくらい現時点で達成できているのか、

というとよくわからないなぁと。


というのも、ライブ中気になった点がひとつあって、

新規客獲得という目的でやってるツアーにしては身内感が拭いきれてない気がしました。

ここで言う身内感とはヲタクの盛り上がり方とかそうゆうことではなくて、

メンバーの無意識的な身内感です。

マリンメッセがどうのこうのみたいな話を普通に話していて、

元々LinQのヲタクである僕とかはもちろんスッと話が理解できるのですが、

初めてLinQを観るような人は、この話ついていけてるのかな?と思いました。

LinQが5周年記念公演を福岡のマリンメッセで行うのを目標に掲げているということくらいは

説明した方が親切だったのかなぁと。

初めて観た人でも楽しめるような工夫がライブの随所にあっただけにもったいない気がしました。





グダグダと勝手な感想を並べましたが、

まぁ一言で言うと最初に言ったように楽しかったなってことです。






3月からはメンバーが変わりますが、

参考までにツアー日程と場所を貼っておきますので、都合が合えば是非。



3月1日(日)大分Drum Be-0 OPEN 16:30/START 17:00
3月3日(火)宮崎SR BOX OPEN 18:30/START 19:00
3月4日(水)鹿児島SR HALL OPEN 18:30/START 19:00
3月6日(金)熊本Be9 V2 OPEN 18:30/START 19:00
3月8日(日)山口 LIVE rise SHUNAN OPEN 16:30/START 17:00
3月10日(火)大阪 福島2nd LINE OPEN 18:30/START 19:00
3月12日(木)岡山PEPPER LAND OPEN 18:30/START 19:00
3月13日(金)広島BACK BEAT OPEN 18:30/START 19:00
3月13日(金)佐賀GEILS OPEN 18:30/START 19:00
3月14日(土)松山Kitty Hall OPEN 16:30/START 17:00
3月14日(土)長崎DRUM Be-7 OPEN 16:30/START 17:00
3月15日(日)福岡 天神ベストホール <入替2部公演>
1部OPEN 12:00/START 12:30 2部OPEN 16:00/START 16:30