12/20のLinQのふうちゃんこと志良ふう子さんの生誕祭に行ってきました。
かなり久々のLinQ公演だったこともあり公演自体を楽しんでたとこあるので、
あまりふうちゃん中心には観てませんでしたが、楽しかったです。
以下、セトリ。
マケナイガールズ
カロリーなんて
(mc)
telephone
My Letter
Sweet My Song
フクオカ好いとぉ
ウェッサイ!!ガッサイ!!
もっともっと
(替玉)
祭りの夜
for you
久々すぎて初見の曲が多かったです。
マケナイガールズ、My Letter、Sweet My Songは今回が初見。
でも普通に楽しめましたし、やっぱりLinQ楽しいなぁというのが月並みですが公演の全体的な感想。
せっかくなので、ふうちゃんの生誕祭について詳しく書いておこうかなぁと。
生誕イベントがありましたが、歌いながら男装でふうちゃんが登場し、
歌上手くてビックリしました。
生誕イベではプレゼントやらふうちゃんへの手紙やら色々ありましたが、
やっぱり印象に残ってるのはふうちゃんからの一言。
一言どころかかなり長くて最後は深瀬智聖さんが「そろそろ…」と終わりを促すという場面もありました。
途中から選挙演説かな?と錯覚するほどの長さ。
でもふうちゃんが真面目で努力の人だと象徴するような
内容と長さだったのではないかと思いました。
今年で16歳になったふうちゃんですが、
話の中で自分について14歳から15歳の1年を飛躍の年、
15歳から16歳のこの1年を安定の年と語っていました。
さらにこの安定の年についてはこうゆう時期も必要だったと語り、
かなり自分を俯瞰して見ているのだなと。
この本人の分析についての捉え方はヲタクでも個々で見方が異なると思いますが、
こんな風に自己分析している、ということ自体に驚きました。
ふうちゃんはアイドルとしては珍しく、頭が良い子なのですが、
本当に色んなことをよく考えてるんだなぁと感心させられました。
LinQに入った当初はマイクもほとんど持っていなかったようなのですが、
マイクを持つ機会も目に見えて増えるようになり、
今では16歳にしてLinQQtyを引っ張るような存在。
まさに努力の人、だと思いました。
アイドルを他のアイドルに例えるのは、食べ物の味を他の食べ物で例えることと同じように
無粋なような気もしますが、あえて例えるとAKB48の横山由依みたいだなーと。
元々彼女の表情豊かでパワフルなパフォーマンスは凄く好きなのですが、
これも努力の結晶なんだなと思うとグッと来るものがありますし、
ヲタクにとってはかなり推し甲斐のあるアイドルなのだろうなぁと思いました。
LadyとQtyという2つのユニットで構成される福岡のアイドルグループLinQ。
そのうちのQtyを引っ張る存在として
まだ若干16歳である志良ふう子というメンバーがいるのは、
これからLinQが飛躍していく上でとても心強いと思います。
今年LinQはシングルのカラフルデイズでオリコン2位を獲得し、
4月には2年後の5周年で福岡マリンメッセライブを行うと発表。
さらにメンバー個々の仕事も増え、
ミス・ユニバースやらプロレスやら各方面でメンバーがLinQの名前を売っている。
衆院選の啓発活動を行ったのも記憶に新しいですし、
すっかり福岡のご当地アイドルといえばLinQ、
というイメージが定着しつつある。
6月にはグループのエース格であるメンバーが突然脱退してしまったりもしましたが、
それすらもバネとして躍進していける力があるグループだと思います。
志良ふう子さんの16歳から17歳のこれからの1年間は、
ふうちゃん自身のさらなる飛躍を期待していますし、
それがLinQというグループ全体の飛躍にも確実に繋がるはずだと思わせてくれた生誕祭でした。
最後になりましたが、
志良ふう子さん、お誕生日おめでとうございます。