かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

にんじん葉の佃煮

2005-10-26 22:54:00 | 食べ物
にんじんの葉っぱ、
思い切って全部佃煮にしてみた。

独特の苦味と香りには
香りをもって制す!
ということで、
これまた思い切って赤しそのつま(穂)を
加えてみることに。

甘みを心もち強めにして炊いてみた。
出来立てを食べたら、
やはり苦味が強く、くせがありすぎの感じ。

翌朝 
ご飯に混ぜておにぎりにしてみた。
これはこどもも普通に食べてた。
だけど、可もなく不可もなくって印象。

夕方、残っていた佃煮を出して
ごはんと食べてみた。

おいしくなってた。

苦味が消えて、まろやかに。
こどもたち、おいし~!!!とパクパク。

これはいける。

ニンジンジュース

2005-10-26 22:47:09 | 食べ物
昨日のにんじん、
今朝ジュースに。

少しゆでて。
ゆでたら、卵の薄皮のような皮が
つるりとむけた。
ふわ。

そのまま食べてみると、
とうもろこしの味がした。

頂いた軽井沢生まれのはちみつレモンをかけて
水を足し、
ミキサーにかける。

もうこの作業だけで
こどもたちのワクワクは最高潮。
蓋を開けたらハートマークなため息が。

下の二人はおいしいおいしいとごくごく飲んで、
長男は、
なんか頭痛くなりそうな味がする。って。
失礼なっ!

きっと、氷をたくさん入れて
冷たく冷やして飲んだら
完璧においしいと思うよ。

2005-10-25 22:44:27 | 食べ物
このごろおやつは毎日
柿。

こんなに柿を食べるのも初めてだな。

とって
きゅきゅっと拭いて
かじっとかじる。

渋柿の真っ赤に熟したものも
甘くておいしいことを発見。

だけど私は
甘柿のあまり熟していないものが
さっぱりして
つまみ食い?にはいいかなと。



朝の光

2005-10-25 22:08:22 | こども
レンブラントは光の技術者。
フェルメールは光の魔術師。
モネは光に魅入られた。

同じひとつのもの、
たとえば路地裏に置かれたゴミ袋でも
朝の光があたれば新しい一日の幕開け、

昼の光が当たればなんだか見てはいけないものを
見てしまったかのような。
味気なく、白々しい光。

夕日の光が当たれば
それはとたんに哀愁を帯びてくる。
今日一日の出来事、思いをたくさん詰め込んで
ゴミ袋のくせに何かを語りかけたそうな。

こどもには朝の光がとても似合う。

そして、
朝の光を美しいと思う人に
育って欲しいな。

こんなふうに、このまま。

収穫

2005-10-25 21:51:28 | 野菜作り
今日は思い切って
にんじんをたくさん抜いた。
またてんぷらにしておやつに食べよう。

最近凝ってるガーデンクレスも。
サラダに混ぜたらおいしいよ。

ねぎも4本ばかり。

赤しそのつま、種のところ、も
佃煮にいいと聞いたので少し。
どんな佃煮がいいのかな。

たまねぎの成長がどうも芳しくないようで、
たくさん芽が出て伸びてきてはいるのだけれど。
そこで間引いて、
食べてしまおうと
せっせと抜いて、さあ何にしよう。
味は、たまねぎ風味のねぎ。

そうそう、
一番初めに挑戦した大豆も。
結局枝豆で食べることに。

野菜って、市販されているものだけが
野菜じゃないんだなあ。
間引き菜もじゅうぶんお料理できるし、
三本足のにんじんだってあいきょうあるし。

何より畑のこびとたちもとっても楽しそう。

問題

2005-10-24 23:27:21 | こども
今、頭の中で考えていることは
こどもたちの教育環境。

小学校と保育園、幼稚園のこと。

古家のある地域は
過疎化が進み、
近隣地域との統廃合が検討されている。

今差し迫っては保・幼統合に
ついてのことだけど、
小学校についても同じようなことが
将来的に考えられないでもない。

世の中民主主義で
市の合併も
学校の合併も、まるで
オイモンガッチ!

本当にそれでいいのか、
いや
そんなふうに片付けることじゃない、
やめようよ、
そんな意見もありました。
だけど、
一部の大多数の意見でまとまりました、
っていうことがよくあるのかな。
そう、
このあたりがからくりっぽいところ。
一部の大多数の意見。

こんなことが続いたら
大切なことがますます見えなくなってしまいそう。

だけどきっと、
願えばかなう。
将来こうありたいと私たちが願えば、
そして小さなことでも何か始めれば、
過疎化も廃校もなんとかなるかな。

私たちのこれからの暮らしのことも含め
考えをまとめるいい機会が訪れた。

ピントを絞っていこう。



こどもは風の子

2005-10-23 07:03:38 | こども
いつのまにか冬が来た!

あたたかい服を着なさいと言っても、
どうしても聞き入れず、
半そで半ズボンがいいと強情を張る長男。

そのまねをしたがる次男。

おにいちゃんたちに振り回される三男。

いつまでも外をはだしで駆け回ることができるはずと
信じて疑わない子供たちも、
ようやく季節は変わって
冬が来たことを知ったようす。

はだしに半ズボンでぶるぶる震えながら、
とうとう言った。
なんか、寒いなあ。

おかげでみんなカゼひきさん。