かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

発芽

2005-09-30 23:04:24 | 野菜作り
大根が素直に
発芽中。

汚れを知らない
ウイやつよ。

朝見たときよりも
お昼には、
そして
夕方には、
目に見えて背が伸びている。

子供たちも
朝行って来ますをしてから
帰ってくるまでに、
下の子などは、
私の腕の中にいる間にも、
どんどん成長をしているのだろう。

きっと
私たち大人
(になってしまったもとこども)も

昨日よりは
今日、
今日よりは
明日、
新しくなってるだろうな。

納屋の二階

2005-09-30 22:44:27 | 古民家再生
頂いたわらを束にして、
干しておいたものを
納屋の二階に納めることに。

階下から放り投げられてくる
わら束を
せっせと積み上げる。

わらは不思議なもので、
上に上にと積み上げれば
なかなか崩れ落ちずに
お互いしっかりくっつき合っている。

納屋の二階、
今までなんだかおそろしくて
じっくりと眺めたことが
なかったけれど

湿気がないので
案外
虫などの気配もせず、
冬などはここに
コタツを置いて
ぐうたらを決め込んでみようか
とさえ思った。


考え時。

2005-09-29 21:44:57 | つれづれ
暑い夏も影をひそめ、
畑の勢いもクールダウン。

自然に囲まれた
日常とは少し違う空間に
身をおきたくて、
その思いを実らせたくて、
この生活を始めた。

見るもの
感じるもの
すべてが新鮮で、
ひと夏の大切な思い出もできた。

さあ、
これからが本番。

生活を、どうしよう?

こどものいる暮らし。
プラス
生活していけるだけの収入。

このふたつを満たすのは
はて…。


いろいろやることが

2005-09-28 21:54:55 | 古民家再生
裏山の杉の木が一本、
危なっかしく立っていた。

何かあると
まず始めに崩れてきそう。

ということで
切った。

切る前に
周囲の枯れ枝や
枯れ根の手入れも。

恐竜の骨みたいな根っこや、
これぞ空間の美、
みたいな枝を見つけた。

杉の木を切ったはいいけど、
運ぶのが大変。
ロープを巻きつけ
車で引っ張ったり、
細い丸太をかましたり。

その後さらに
太い竹二本も伐採。

しゃらしゃらと音を立てながら、
目の前にばさりと倒れる。

古民家再生といっても、
いろんな雑事が目白押し。

木を切るだけでも一日が終わる。

丸太

2005-09-28 21:44:25 | 虫、生き物
切り倒したばかりの木を
輪切りに。

かわいそうだけど、
木の皮をはぐ。

すると
ウイスキー色の
なめらかな木肌が
現れた。

思わずみんな
歓声をあげる。

ふれてみると、
しっとりと湿り、
まだ生きている。

そして、
ふわりとよい香り。

冬野菜

2005-09-26 23:54:22 | 野菜作り
きゅうりが鈴なりになっている。
毎日収穫。

土曜日に畑を耕しなおして
畝を新たに作った。

今日は種まき。

大根と白菜。
たまねぎも。

どうかどうか元気に
育ちますように。

天気が崩れると聞いたので
種をまいた土の上に
わらをそっと置いてきた。

種が流されないように。

だけど、雨は未だ降らず。

花。

2005-09-26 23:17:41 | 虫、生き物
雨が降っていないので、
畑の東側にある池が
干上がっている。

今こそ泥さらいをするべき。

と思って眺めていると、
見たことのない
可憐な花がたくさん
落ちている。

落ちていると思ったら
やっぱり咲いている。

はらはらと上から落ちてきて、
偶然にも笹の葉の、
葉と葉の間に
引っかかっているかのような
花。

朝だけの命だった。

お昼を過ぎると
めしべかおしべか、
とにかく
花の中心の軸が長く成長して
もう花ではなくなっていた。