かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

表札

2006-03-10 22:04:48 | アトリエ
畑仕事の合間に、
とうとう約束の物を仕上げました。

始めたら早いのだけど、
とりかかるまでが
長かったのです…。

友達に頼まれてた
表札です。

始めはてっぺんをくりぬき
土を入れ、
観葉植物を育てることができるように
しようとか、
もっと分厚くて大きい一枚板の
上部に名前、
中ほどをくりぬいて、
これまた植物を入れられるように
しようと思ってたのだけど、
マンションにお住まいだし、
シンプルに仕上げました。

土台の木は松、
字は電気糸鋸で切ったコンパネ、
塗料は柿渋と黒の顔料、
字の周りはうっすらペーパーをかけました。


水筒ホルダー

2006-01-25 23:09:06 | アトリエ
時間を見つけては
ちくちくしていた
長男の水筒ホルダー
やっと出来上がり。

これで
この冬のお裁縫は
一段落。
楽しかった~。

昨夜の版画、
ちょうど良い
きなりの和紙があったので
それを使い、
茶色と青と緑
それに糊と水を少々。
心持ち緑が勝った色にして
本刷り。
夫いわく、
かなりなエゴイストやな。
これ、
もらってうれしいかなあ。
なんて言う。
失礼ね。

ところでこの水筒ホルダー、
アップリケは
魚。

見えるかしら…

版画

2006-01-24 21:42:20 | アトリエ
新築したばかりの
お友達のおうちへ
遊びに行くので、
どうしようかなと思って、
まだ続く版画熱を
燃焼させようと。

物置へ行って木片をごそごそ。
下絵を描いてさっそくホリホリ。

今日は三男予防接種で
保育園を休んでいたけれど、
私が彫刻刀と格闘している横で
木のくずをおもちゃに遊んでて、
気が付くと
一枚の座布団の上で丸くなって
眠ってた。

正座している足がもう
たまらなく痛くなってきた頃
やっと彫り上がった。

そのとたん、
計ったように
三男目覚める。

そして当然のように
起きて机に向かい、
眠る直前と全く同じ調子で
木くずで手遊び。

朝は早起き、
今日みたいにお昼直前に
深い眠りに入り
目覚めはよく。
こんなお昼寝は理想的!!






お弁当袋

2006-01-15 23:49:39 | アトリエ
下の二人ばかりに
作ってあげてたので、
兄にもお弁当袋を
弟のとおそろいで。

兄弟共に
カラーの布地は
夏に私が畑へ行くとき
頭に巻いてた手拭。

今まで勢いに任せて
できたらいいや!
って感じで作ってたけど、
今回はきれいに仕上げようと。
ひとつひとつ、
折り目正しく考えて作っていたら、
今さらながら、
なるほど
こうなっていたのかと感心。
そりゃあ、
料理もお裁縫も、
レシピって必要だわと
これまた今さらながら…。


2006-01-15 23:49:15 | アトリエ
裏地のさらし、
微妙に足りず、
困ったなあ。

と、いいことを思いついた!
腹帯を使おうと。

妊娠何ヶ月に巻くのだったかしら。
5ヶ月?
戌の日に
安産を願って
お腹に巻くあれ。

単純に考えると
うちには三本あるはず。
あれはたしかさらし。

ブラックホールを
ごそごそ。
広げてみるといい感じ。
せっかくだからおめでたく
寿の字をいただき。

長男がお腹にいるときは
不安で不安で
検診へ行くときも
なんで私がこんな思いを
しないといけないのだろうと
涙が出た記憶があるこんな私が、
腹帯を使って
お弁当袋を作っているとは。


ばったカバン

2006-01-11 23:51:50 | アトリエ
入園2日目にして
やっと仕上げた次男の手さげカバン。

昨日今日と、
私の魔物は息をひそめていたのか、
なかなかはかどらなかった。

次男の園でのマークが
バッタらしいので、
バックスキンでバッタのアップリケ。
の、
つもり。

横に一直線の紺帯は
着物のはぎれ。

持ち手はキルティング地を
茶色の皮で包んで。

自分が作ったものを
園で使っていると
想像したら楽しいという、
超自己満足の世界~。

そのわりには
靴なんて汚れたまんまではかせてたり、
ちぐはぐな
変なおかんだ。

手さげカバン

2006-01-08 17:32:02 | アトリエ
通園の補助バッグ完成。

夜作り始めて
結局完成したのは
夜中の2時すぎ。

始めは
子を思う優しい母のつもりが
途中からは
なにやら得たいの知れない魔物が取り付き、
のめりこみ、
早く完成品を見たいという
自己満足だけで
手が動いていたかも。
今日は朝からマラソン大会だと言うのに…。
よい母の皆さんは
こんな無茶は
まねをしないように。

手作りのかばんを
作ってあげることも
これから先
そうないと思うので
数少ないおかんの手作りかばん、
ずっと使って欲しいなあ。
ということで
裏も付けて
取っ手も皮にして、
デザインもシンプルにしたつもり。
きりんちゃんは
手縫いなので取り外し可能。

思い残しは
持ち手が少し細くなったこと、
裏を付けるときに
縫う面を反対につけてしまったこと、
たての帯が
デザイン的に蛇足だったこと。

こどものためにと
追い立てられないとなかなか
尻に火がつかない。
だけど
思いつきを形にする、
よい機会だと
楽しませてもらった。

今日はちょうど三男
二歳の誕生日。

きりんが好きなカンザへ、
ちょうどいいプレゼントができました。

弁当袋

2006-01-06 22:12:53 | アトリエ
入園も近づき
やっとやる気になってきたので
次男のお弁当袋を作ろうと。

家にある布で作ると決めたら
案外悩むことはない。

とは言え
きんちゃく形は
初めてなので
お弁当を布の上において
むむむ・・・

できたと思ったら
ジャストサイズ過ぎて
子供が出し入れするには
きゅうくつ!

だけど次男はとっても喜んで
兄弟でお弁当屋さんごっこや
サンタさんごっこをし始めた。

さあ、やり直し。