今日は長男とじいじいの
お誕生日会。
ばあばあの手料理でお祝い。
父から長男へのプレゼントは
水筒。
私が手作りした
水筒ホルダーなんかより
「かっこいい」のが
欲しいんだって。
一年生になってから
ずっと言ってたな。
だからかっこいいホルダーつきの
ステンレス魔法瓶。
もちろん口のみできるヤツ。
私からは、
長男が初めて書いた作文を入れた額縁を。
「きょうキックベースをしました。
うまくけれました。」
で、赤ペンではなまる。
キックベースボールって
サッカーと野球が一緒に
なったみたいなのらしいけど、
たいてい上級生が主導権を握ってやっていて
寄せてもらうと超ラッキー、
ヘマをすると容赦なく
切り捨てられる、
一年生にとっては
あこがれの、または
試練の存在。
それを題材にした作文と、
先生からの大きなはなまる。
これを家のホワイトボードに
磁石で長い間張ってたから
よほどうれしかったんだろうなと、
勝手に解釈。
そんな気持ちを忘れないように、
と勝手におセンチ。
で、
額縁に。
これでプレゼント贈呈も終わりかと思いきや、
なんとまた父から長男へ
腕時計が!
そんなにモノはい~ら~んっ!ちゅうの!
いえ、
母としてはものを与えすぎたら
子はバカになるのじゃないかしらと
心配なだけなのですわオホホ。
それにしても
父、甘い。
じいじいへのプレゼントは
扇子。
次男が先日じいじいの扇子を
壊したので。
渡そうかな、いややめとこう、と
さんざんもったいをつけた後、
「おじいちゃん、扇子壊してごめんなさいっ、
お誕生日おめでとうっ、エヘッ」
そして
ひとつ小躍りをして
私の背中にかくれてもじもじ。
次男の行くところ、
何か物が壊れるか、
何かいたずらされてるか、
もうしょーがない。
今日も扇子のつぐないをしたばかりなのに、
寝る前に
扇風機のタイマーを…。
バキッ…。