かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

カブトムシのマット換え

2006-03-30 23:29:15 | 虫、生き物
三ヶ月に一度の
マット換え。

カブトムシ、
うちの担当は
全部で36匹。
一匹ずつ
コーヒーの空き瓶に入れて
育てています。
元気に育ったら
科学館を訪れる子供たちの
あこがれの星となります。

クワガタ同好会、
子供たちに生き物の
不思議さ大切さを伝えるために、
との名目で
虫好きおやじが集まりました。

名前はクワガタ同好会
だけどカブトムシも
大切な存在。
丁寧に、
育てています。

使用済みの
ふん入りマットは
わたくしが、
野菜作りの肥料に
使わせてもらいます。


新しい畑

2006-03-30 23:11:52 | 野菜作り
新しく貸して頂いた畑。
ふた畝じゃがいも、
にんじん少し。

雨が降ってきたと思って
にんじんまいたのに、
まいたら雨がやんでしまって、
それではと
わらを畝の上にかぶせたら、
ぴゅうっと突風が吹いて、
ふわっとわらも吹き飛んだ。

そうして畑でごにょごにょしていると、
私と同じような帽子をかぶった
おばあさんが、
どこからともなく現れて、
いや、
昨日もそうだった…、
笑みを顔一杯に浮かべて
空いた畑を使うことはいいことだ、
これからここを通る楽しみが増えた、
そして自らの野菜作りについて
「こんなおばあさんになっても
 野菜作りは毎年一年生♪」
という感じで、
畑をしてたらお友達が
できて楽しいかも。

ばあばあに畑を新しく借りたこと言ったら、
一度目は
聞こえなかったふりで
再度言ってみたら、
まあ、今の畑でもうまくできないのに、
まだやりたいの?

そう、まだやるんでーす


いちにち

2006-03-29 21:05:11 | つれづれ
畑、鋤いておいてあげるよって
トラクターを操作して、
あっという間に耕してくれたり、
畝を作るにはどうしたらいいかな、
とたずねると
あ、それならこまめちゃん、
と言って
小型耕運機にV字型金具を
チャカチャカと取り付けて、
ブイブイしてくれたり、
田畑を持っている女の人は
普段の印象とはまた違った
側面を持っていて、
かっこいい。

と言うことで、
今日は小型耕運機を使って
新しい畑に畝を作った。

お昼は
カレーパーティー。
寒かったので火を焚いて
ダッチオーブンでカレーを作った。
お米一升、
カレールー3箱分、
あっという間になくなって、
手作り黒パンも
差し入れクッキーも
みんなおいしく頂いた。

子供たちは
ブランコをこいだり
はさみ遊び、
お絵かきごっこ、
そうしているうちに
かごめかごめが始まって
輪になって歌い、
ボールを使って
あんたがたどこさ、
飽きることなく
続く子供の遊び。

子供は、
大人同士の距離を
ぐっと縮めてくれる。
そして時間も。

きっと今を
間違いなく
何の疑いもなく
生きているからだろうな。

大人になると、
どうにも動かない事象について
こねくり回して
格好をつけることから
始まって、
そそうのないように
これまた
格好をつけないと
終われない。

子供たちの遊ぶ姿を見ていると、
今このとき
この刹那
という言葉を感じると同時に、
終わることのない
風景のようにさえ思えてくる。

手は届かないけど
目の前にある、
どうしようもなく
美しいものを
さて、
どうやって
自分のものにしようか。


糸車

2006-03-28 22:03:02 | 古民家再生
今日は朝一番に
種まきをしようと
思ってたけど、
糸車に柿渋を塗る任務の
指令を受けた。

以前壊れてる箇所を
直していただいたのだけど、
新しく継ぎ足したところだけ
色が違うので、
柿渋を塗ってごまかそうということらしい。

問題はわっかの部分で、
竹でできているので、
柿渋をはじいてしまう。

塗って乾かして塗って乾かして
一応努力はしてみたのだけど、
これは無理だと
適当に見切りをつけて
畑へ逃げた。

先日倉敷へ行ったときに
お昼ごはんへ立ち寄ったお店では
一枚の天然木をテーブルに、
なんと足は何かの塗料で
深い茶色に着色した太い
竹筒を使ってあった。
あれはどうやって塗ったのかなあ。


倉敷クイズ

2006-03-28 21:37:51 | つれづれ
答えは、
簡単だったかな。

郵便受けに
呼び出しチャイムでした。

景観を損ねないようにという
倉敷美観地区の町並みの
並々ならぬ意気込みを感じました。

写真、勝手に撮ってしまいました。
おこられてしまうかな。
そのときはclaystudioさん、
お手数ですが
よろしくお願いします…

新しい畑

2006-03-28 00:01:07 | 野菜作り
種をたくさん買い込んだ。
明日は雨が降るらしいから、
明日、
種まきをしよう。

保育園でご一緒していたかたが
使っていない畑、
誰か使ってくれないかなあとのことで、
私は鼻息荒く、
貸してください!
と言ったのだけど、
家の人は
ご迷惑がかかるといけないから、とか
自分の手が足りるだけのことをしなさい、って。
私はそれを聞いて、
そうやな~と
言っておいたけど。

さっそく今日
貸してくださる畑を
鋤いていただいたそうで、
私は明日から
準備に取りかかる予定。
お忙しいのに
ありがとうございました。

姑に以前
何か相談ごとしたとき、
「結局はのらちゃん、やめ言うても聞かへんやん。
 思うようにしてちょーだい」
と言われたなあ。
今回もそれで行かせてもらいましょ。

畑仕事

2006-03-25 23:03:52 | 野菜作り
美しい畑を目指して第二弾。
四角い畑へ
斜めに一直線の道を作り、
その両脇にさやえんどう移植完了。

うまくいけば、
花の咲く頃には
花のアーチを歩いてうっとり。
実のなる頃には
歩きながら収穫を。

根を傷つけないように掘り起こし、
植えた後も周りの土を手でほぐし、
水遣りの後は
一株一株手で押さえ、
そう、
きっと丈夫に育ってくれると
思うんだなあ。

ため池へ水を汲みに行くと、
冬越ししたらしいトノサマガエルと
アカハライモリが
我がもの顔で
泳いでいた。
昨日やっと初めて
ふきのとうを見つけたばかりだったので
少しびっくり。

それからじょうろで
苗に水をやってたら、
いかにも土から出てきましたっていうような
泥だらけのよれよれの
トノサマガエルが
畑を力なげに歩いてて、
私は思わず
ほらほら雨だよとつぶやきながら、
とうとう
じょうろ一杯分の水を
歩くかえるをおいかけながら
使ってしまった。

周りからは
カーン…
カーン…
と音がする。
きっと風で竹と竹が
ぶつかり合っているのだろう。

一通りのことが終わって、
そこにじっと立っていると、
あわてんぼうのキジが
畑へやってきて、
様子を伺いながら
散歩を始めた。

昨日は鹿が畑を歩いていたという。
今日みたいな日に出会ったら
鹿とも友達になれそうな気がしたのだけど。

畑仕事は
いい気持ち。