かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

今年も終わり。

2005-12-31 20:47:58 | つれづれ
どんな大晦日をお過ごしですか。

新年を迎えたら、
いつまでたっても
片付かない部屋も
ボサボサの頭も
私自身も、
きっと新しく生まれ変わっているはず、
と毎年思う。

だけど
案外ニューイヤーズ・イブは
日常の延長なんだと
この時間になると
我に返る。

そうは言っても、
今夜はこれから!
さあ、
今夜は何をしよう!?




ありがとうございました

2005-12-31 20:47:43 | つれづれ
ブログを始めて半年。
みなさまいつも
読んでくださって、
ありがとうございました

いろんなことを
感じたり、
考えたり、
心って思いのほか
忙しいものです。

こうして
日々のことをつづっていると
今日のことは今日のこと、
明日はまた新しい日がやってくる、
そんな気持ちにさせられました。

毎日書くのは大変だろうと
みなさま
お考えかもしれせん。

だけど私には、
こうして書いて、
ひとつひとつ片付けていくことが
必要なのだと思います。

よいお正月をお迎えください

門松

2005-12-30 22:02:42 | アトリエ
友達に頂いた
紹興酒の壷が
割れた。

そこに
土を入れ、
竹を切って差して
お正月飾りにすることに。

竹の斜めの切り口は、
背中のほうから
ノコギリを入れてはいけない。
でないとこのように、
ノコの終わりが
正面に来てしまい、
繊維がはがれたのが見えてしまうから。

松の木はないので、
松ふうの木と
南天を添えて。

葉牡丹て
いろんな種類があるんだねえ。
葉がレースのようになったものだとか
えらく風流な渋いのだとか。

今まで花壇や
お正月飾りは
ばあばあにまかせっきりだったから、
何にも分からないけど、
こんなのも
楽しいな~。


2005-12-30 21:44:28 | つれづれ
ふと立ち寄った森。
こんもりと
ふんわりと
茂った木々。

ふもとには
樹齢どれくらいなのか、
とてつもなく太い幹の
大いちょう。
その大木に守られて、
ひっそりと神社が。

森って
楽しいなあという
子供たちと一緒に
冬いちごを採りながら歩く。


にほんのわらべうた

2005-12-29 20:20:37 | つれづれ
マザーグースと
にほんのわらべ歌って
似てるね、
という農民さんのコメントから。

そこで、
こどもたちが大好きな本、
にほんのわらべ歌集を
ご紹介。

にほんのわらべうた 福音館書店
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30816128

CDつきで、
ぜんぶで百曲近く?入ってるような…。
やみつきになります。



2005-12-29 00:40:00 | つれづれ
新しい筆をおろした。

いつも思う。
ちょっと練習してから
年賀状を書き始めようと。

だけど
いつもだめ。

せっかちだから、
すぐに書き始めてしまう。
それで
手が慣れて
気持ちよく字が書け始めたと
思ったら、
そろそろ一段落しなければならない時間。

字を書くって言うのは
いいな。
それに年賀状を
ああでもない、
こうでもない、
なんでこううまく書けないのかしらと
がっかりしたり、
これはまだましかしらと
ちょっとうれしくなったり、
そんなふうに書くのもいいな。

なんてのんびり言ってるけど、
イッタイゼンタイ
あと数日でお正月!

マザーグース

2005-12-28 09:55:06 | つれづれ
ターシャ・テューダーの
マザー・グース。

小さな頃に聞いていた
マザーグースの歌が
忘れられなくて、
機会があるごとに
いろんなマザーグースの本を
読んでみた。

そして、
一番私にしっくりくる
マザーグースが
これ。

ターシャはイギリス人ではなく、
アメリカ人。
今でも19世紀の生活様式を
楽しみ生きている
絵本作家。
または
園芸家、
アンティークドレス収集家、
ドールハウス作家、
糸紡ぎもすれば
染色もし、
やぎも飼えば
野菜も育てる。
いつも素足で暮らしている。

慈しみぶかく描かれる
子供たちのぷっくらと赤いほっぺ、
動植物たちのユーモアあふれる動き。
ついその世界へ吸い込まれてしまう。
彼女の挿絵は
彼女の実生活から
生まれてくる。

それに加えて
生活道具の描写が
大人にも楽しく、
より想像がふくらむ。

そして、
底抜けに明るく
すがすがしい
マザーグースに仕上がっているのは
彼女の人柄なのかも知れない。

日本語訳は
山田詩子さんという人で、
この日本語訳もすばらしい!
言語ではうまく韻を踏んでいても、
日本語に直すと
とたんに古めかしく
いかつく
退屈になってしまうこともあるけれど、
この訳では、
子供たちも最後まで楽しんでいた。

まるで自然に、
それでいて
意味を損なわずに、
軽やかに、
これは一級品!
チーン。

参考までに
彼女の私生活を
美しい写真で彩った
ターシャ・テューダーの世界
-ニューイングランドの四季-
これもアンティークの
写真集としても楽しめていいかも。