かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

2006-01-31 22:12:55 | 古民家再生
紹介していただいた瓦屋さん。
なんでも国宝級の瓦を代々
焼き続けていらっしゃるとか。

その職人気質と知識の豊富さに
感嘆しながらお話をうかがった父。

瓦の葺き替えのこつを
いろいろと教えていただき、
さあ、これから!

どうもありがとうございました。

触発されやすいひと

2006-01-31 22:10:06 | つれづれ
子供たち、
新しい生活にも
慣れてきて、
ほっと一安心。

私も新生活へ向けて
身の回りのことを
片付けようと、
ようと、
ようと…。

余計なことは
チャッチャカチャッチャカ
できるのに、
いざとなると
牛みたい。

今日はお天気もだんまりで、
気の向くままにアルバム整理。

子供の写真は
アルバムに張るのが
やっぱり好きなので
どっしりずっしり重たい写真の束を
子供三人分と家族の分とに
振り分けて
ぺたぺた。

三男などは二年分たまっていて、
二年分というと
そう、
生まれたときから。

ほんの二年前のことなのに、
ずいぶん昔のことのよう。

時間とこどもは
私の心を強く健やかにしてくれた。

えびいも

2006-01-30 10:33:40 | 食べ物
海老芋試食会。
海老芋はサトイモ科サトイモ属。
栽培のときに何度も土を寄せる
(成長するたびに土をかけるということ)ので
ぐにゃんと長く曲がった形に育つそう。
そして体のしましま模様。
その姿が海老に似ていると。

星座といい海老芋といい、
昔の人の想像力は収斂されているね。

このお芋、
ただの芋じゃないらしい。

京都の料亭向けとか、
天皇家にも献上されていたとか、
平民にはなかなか
口に入らないシロモノみたい。

栽培に手間がかかるだけに
生産者の跡継ぎもおらず、
また地元の伝統野菜であるに関わらず、
その存在を知らない人が多い。

そんなこんなで
この海老芋を
復活させようと立ち上がった
ひょうごの在来種保存会の山根さん。
ひょうひょうと下駄履きで
自転車を操る、
おもしろいおっちゃん。

さあ、この海老芋クッテヤル。

いもぼう

2006-01-30 10:31:06 | 食べ物
おからの茶巾包みから始まり、
海老芋料理がぞくぞく。

メインは
古都の味「いもぼう」

海老芋と棒だらの炊き合わせ。
芋のあくが棒だらを柔らかくし、
棒だらのニカワ質が芋の煮崩れを防ぐ。

この二品は京都で出会ったという噂。
京都のいもぼう平野家では
30時間も炊き合わせるそう。
それでも不思議に煮崩れない。
夫婦焚きというそうだけど、
いいカップルだわ。

ほかにも
焼き穴子との組み合わせ、
蟹との組み合わせ、
印象的だったのが
脇役のゆずの香り。

これだけご馳走になったのだから、
私も海老芋作りに
励んでみようか。


味噌作り

2006-01-29 00:04:18 | 食べ物
今日は個人的に
おうちで味噌作り。
助手は三人のこども。

大豆2キロ
米麹3キロ
塩 940グラム

出来上がりはたぶん8キロほどかなあ。

○大豆はやはり一晩じゅうぶんつけておき
 水をよくふくませておかないとうまく炊き上がらないわ。

つぶす。

2006-01-29 00:03:18 | 食べ物
ひたすら
つぶす
つぶす
つぶす。

塩きりのときはやる気まんまんだった
こどもたち、
つぶす作業は根気が続かず
合間にパズルをしたり
お絵かきしたり。

味噌作り、
昔は女性の仕事だったのだろうけど、
今の時代には
結構力仕事で、
これは男の仕事だわ。

幸いうちのこどもは
三人とも男。
今から仕込んでおこうかしら。

○つぶすのはビニールに大豆を入れてたたくとか、
 マッシャーを使うとか、そんなふうにするほうがいいと思ったので
 今度はそうしてみようかな。

混ぜる

2006-01-29 00:01:50 | 食べ物
お昼ごはんに
おにぎりと味噌汁をほおばりながら
さらにつぶすつぶす。

腕が痛くなり
お昼寝の時間も近づいた頃
ようやく
終了。

今度は塩きりした麹と
混ぜ混ぜ。

待ってましたとばかりに
こどもたち、
寄ってたかってぐちゃぐちゃと。