恒例のクラシック音楽演奏会ベスト10と、オペラ&バレエベスト3を選んでみました。
■クラシック・コンサートベスト10
1位 MTTとサンフランシスコ響による驚愕のマラ5(11月)
2位 ブロムシュテット85歳記念ツアー公演(11月)
3位 ブロムシュテット&バンベルク響のブル4(11月)
4位 ローマがいっぱい、お腹がいっぱい、デュトワ&N響(12月)
5位 マーラー音痴も感動した都響の超名演(3月)
6位 愉しい読響、おしゃれな読響(4月)
7位 ラザレフと日本フィルの名演奏(3月)
8位 マゼール&N響のワーグナー(10月)
9位 読響のアンコール曲特集(11月)
10位 初めての東京シティフィル定期(10月)
次点 チャリティーコンサート「音楽と触れ合う町 岩手県大槌町へ」(12月)
■オペラのベスト3
1位 『ドン・ジョヴァンニ』@新国立劇場(4月)
2位 ウイーン・フォルクスオーパーの『メリー・ウィドウ』(5月)
3位 『セビリアの理髪師』@新国立劇場(11月)
■バレエのベスト3
1位 世界バレエフェスティバル『ドン・キホーテ』(7月)
2位 ボリショイ・バレエの『スパルタクス』(2月)
3位 ウィーン国立バレエ団の『こうもり』(4月)
クラシックコンサートの1位はどちらにするか迷ったが、ブロムシュテットは昨年1位だったので、今回はMTTとサンフランシスコ響公演にした。それにしても、1位の演目がマーラーとは私のマーラー音痴も少しは改善されているかもしれない。(笑)
2位と3位は共にブロムシュテット&バンベルク響。ブロムシュテットは信じられない爺さんだ。歳を重ねるごとに若返っていくように思うのは私だけではないだろう。
4位。N響演奏会で一番よかったのはやはりというかデュトワ。ローマ3部作も良かったがそれ以上に1曲目に演奏した『ローマの謝肉祭』が素晴らしかった。1曲目であんな心躍らされたのは間違いなく初めてだろう。
5位はインバルと都響のマーラーは凄いと言われているが確かに凄かった。
6位以下は省略。
今年は来日オペラが少なかったせいもあり、観劇回数は昨年より減ったが、新国立劇場はいつもクオリティの高い作品を作り続けていて感心する。来年も新国立のオペラを何本か見るつもりでいる。
バレエは当たり年だったのではないだろうか。10回ほど観劇したがそのほとんどが面白かった。そのなかでも強烈なインパクトを受けたのは超絶技巧のオシポワ&ワシリーエフの『ドン・キホーテ』、ボリショイ・バレエの凄みを魅せつけてくれた『スパルタクス』、オルガ・エシナの肉体美に悩殺された『こうもり』の3本。この3本はもう1度観たい。
■クラシック・コンサートベスト10
1位 MTTとサンフランシスコ響による驚愕のマラ5(11月)
2位 ブロムシュテット85歳記念ツアー公演(11月)
3位 ブロムシュテット&バンベルク響のブル4(11月)
4位 ローマがいっぱい、お腹がいっぱい、デュトワ&N響(12月)
5位 マーラー音痴も感動した都響の超名演(3月)
6位 愉しい読響、おしゃれな読響(4月)
7位 ラザレフと日本フィルの名演奏(3月)
8位 マゼール&N響のワーグナー(10月)
9位 読響のアンコール曲特集(11月)
10位 初めての東京シティフィル定期(10月)
次点 チャリティーコンサート「音楽と触れ合う町 岩手県大槌町へ」(12月)
■オペラのベスト3
1位 『ドン・ジョヴァンニ』@新国立劇場(4月)
2位 ウイーン・フォルクスオーパーの『メリー・ウィドウ』(5月)
3位 『セビリアの理髪師』@新国立劇場(11月)
■バレエのベスト3
1位 世界バレエフェスティバル『ドン・キホーテ』(7月)
2位 ボリショイ・バレエの『スパルタクス』(2月)
3位 ウィーン国立バレエ団の『こうもり』(4月)
クラシックコンサートの1位はどちらにするか迷ったが、ブロムシュテットは昨年1位だったので、今回はMTTとサンフランシスコ響公演にした。それにしても、1位の演目がマーラーとは私のマーラー音痴も少しは改善されているかもしれない。(笑)
2位と3位は共にブロムシュテット&バンベルク響。ブロムシュテットは信じられない爺さんだ。歳を重ねるごとに若返っていくように思うのは私だけではないだろう。
4位。N響演奏会で一番よかったのはやはりというかデュトワ。ローマ3部作も良かったがそれ以上に1曲目に演奏した『ローマの謝肉祭』が素晴らしかった。1曲目であんな心躍らされたのは間違いなく初めてだろう。
5位はインバルと都響のマーラーは凄いと言われているが確かに凄かった。
6位以下は省略。
今年は来日オペラが少なかったせいもあり、観劇回数は昨年より減ったが、新国立劇場はいつもクオリティの高い作品を作り続けていて感心する。来年も新国立のオペラを何本か見るつもりでいる。
バレエは当たり年だったのではないだろうか。10回ほど観劇したがそのほとんどが面白かった。そのなかでも強烈なインパクトを受けたのは超絶技巧のオシポワ&ワシリーエフの『ドン・キホーテ』、ボリショイ・バレエの凄みを魅せつけてくれた『スパルタクス』、オルガ・エシナの肉体美に悩殺された『こうもり』の3本。この3本はもう1度観たい。