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>TBSは水戸黄門、渡鬼、金八先生を立て続けに終わらせてどうするつもり

2011-10-02 21:40:00 | ドラマ、時代劇、歴史
TBSは看板ドラマシリーズ(水戸黄門、渡鬼、金八先生)を立て続けに終わらせてどうするつもりなんでしょうね

komasaram

視聴率低下と出演者の高齢化が原因でしょう。
TBSの立場としてはどうして視聴者が観てくれないのか、ということでしょう。

「渡鬼」は見ていないのでどうでもいいですが、レギュラーの高齢化で藤岡琢也から宇津井 健になったようですね。

「金八」は武田鉄矢本人が還暦になって金八先生定年という形の幕引きでした。

「水戸黄門」の場合、TBSは放送のチャンネル以外の何物でもなく、松下電器とC.A.Lが企画・制作していました。
「水戸黄門」が始まった当時からこれはアナクロ(時代錯誤)とされ、TBSは「水戸黄門」の放送そのものと印籠シーンに反対していたようです。それを押し切ったのが松下電器の宣伝担当の逸見稔氏でした。

1989年に松下幸之助氏 が没し、1995年に逸見氏が亡くなり、1996年以降はTBSにとっても松下電器にとっても「水戸黄門」を続ける意味は全くなかったわけです。

1996年に個人視聴率が導入され、時代劇の視聴者の大半が高齢者だとわかると、民放各局は1990年代後半から2000年代にかけて連続時代劇をどんどん打ち切って若者向け路線に走って行きました。
早い話、お年寄りが「水戸黄門」を見れなくてどう悲しもうと、スポンサーにとっては関係ないのです。パナソニックは若者かせいぜい30代、40代までの世代に最新の家電を売ろうとしており、60代、70代、80代の老人にいくらCMを見せても商売にならないのです。
いい年した大人が、たかがテレビ番組くらいで悲しむのはおかしいでしょう。

回答日時:2011/10/2 21:35:42
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2011/10/2

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