gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ドラえもんがいたのはのび太が何年生から何年生までの時か

2015-01-05 23:38:00 | 漫画、アニメ
zzz_777_zzz_350_370さん
2011/1/223:44:12
.
ドラえもんについて
公式設定上、ドラえもんはのび太が何歳(何年生)の時に未来からやって来て、何歳(何年生)の時に未来へ帰ったのか、どなたか分かりますか?
のび太が高校生になってもドラえもんが一緒にいるのは、個人的には想像出来なかったので質問させて頂きました。
また、のび太としずかちゃんが結婚した時、ドラえもんはどうしていたのでしょうか?

ベストアンサーに選ばれた回答

komasaram2009


2011/1/312:28:43
.

保存するまでにベストアンサーを決められると全部書けないので、保存と編集を繰り返して書きます。

問題は原作第1話「未来の国からはるばると」が正月を舞台にしていることです。
小学生にとって学年は4月→1学期→7月夏休み→9月2学期→12月冬休み→1月3学期→3月冬休みというサイクルになります。

1973年以降、90年代初めまで「小学一年生」から「六年生」まで全誌に「ドラえもん」が掲載されていました。
「小五」「小六」は最近、休刊(廃刊か)になりました。

のび太は雑誌掲載当時は掲載誌の学年で、「小一」では1年生、「小六」では6年生でした。
75年「小六」3月号「ツチノコ見つけた」、77年「小六」3月号「りっぱなパパになるぞ」は中学生になる寸前ののび太の話でした。
てんコミとコロコロ文庫ではのび太は小4、テレ朝とシンエイ動画のアニメでドラえもんは小5です。

ところがのび太が正月にドラえもんと出会ったのが小4とするとその年の4月には小5になってしまいますし、またドラえもんと出会う前の春から年末までは小4だったことになり、春から夏、秋を舞台にした話でのび太とドラえもんが一緒にいる話ではのび太は小5になってしまいます。
同様にアニメでのび太とドラえもんの初対面が小5とすると春、夏、秋、年末の話では小6になります。

ですからのび太が原則小4ならドラえもんとの出会いは小3の正月、原則小5ならドラえもんとの出会いは小4の正月になります。

「未来の国からはるばると」は1970年「小四」1月号掲載で、この読者およびのび太は1969年4月方70年3月まで小学4年生で、これを読んだ学年の人は1970年3月号を最後に「ドラえもん」を読まなくなったはずです。
ここでのび太は1978年に大学を受験する予定だったので1959年8月7日生まれになります。
「未来の~」はてんコミ1巻に収録されたときのび太が1979年大学受験に変更されたので1960年8月7日生まれになりました。

てんコミ2巻「ぼくの生まれた日」は雑誌掲載時、1972年「小四」8月号掲載でのび太は1962年生まれでしたが、てんコミ2巻掲載では1964年生まれに変更されました。これはてんコミが1974年から始まったからです。
だから「古道具競争」の時代設定は1970年から74年に変更されています。

「地下鉄をつくっちゃえ」では1974年のクリスマスでのび太とドラえもんが一緒にいるので、このときにのび太が小4とすると、のび太にとって小4の正月は1975年1月になり、ドラえもんと出会ったのはどう考えても1974年正月、小3の2学期と3学期の間です。
だから1974年春から年末で小4ののび太は1974年1月、小3の冬休みのときにドラえもんと出会ったことになります。

劇中でのび太とドラえもんが一緒にいるのは小6までです。
「ぼくをぼくの先生に」を観ると、中学や高校ののび太がタイムマシンを使っており、「ガッコー仮面」では中学のび太がタケコプターを使っている様子もありますが、ドラえもんが置き土産として残した可能性があります。したがって、ドラえもんがのび太のものから去ったのはのび太が中学になったときでしょう。

1974年で10歳ののび太は77年3月で小学校を卒業したはずですが、この作品の時代設定は常に掲載時期、アニメ放送時期に合わせて推移しており、1979年、81年、82年、さらに84年、85年、さらに21世紀になってものび太は小学生として描かれています。


facebook(1) (2)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿