情けない

問うた時、彼らは今夜、俺がこの想いを書くことを当たり前に予想しているだろう。怖いほど鋭い刃物のように敏感な彼らは。

知らぬ間に自分の限界を自分で決め付けていた。
知らぬ間に夢をも語れぬ男になっていた。

そりゃあ、目の輝きも失うよな・・・鏡で己を凝視する。
話をしていて、自分が歯がゆく、恥ずかしくもある。
でもとことんストイックになれない甘さもある。
無理をしても、どこかで「弾けて」しまうのは分かってはいるけど・・・
でも、どこかで焦りと危機感を募らせている。
分かっていても、ぬるま湯にどっぷりつかる生活から抜け出せない・・・
と言うか、いつの間に、そんな生活になっていたのだろう。
貧しくもないけど、決して裕福な生活でもない・・・何とかなっているから
何気に、「それ」に満足している。
人によって幸せの尺度は違うけど、やっぱり自分なりに思う、充実した生活が幸せへの第一歩。それに伴う真っ暗な道から逃れている自分を再発見。
金も欲しいけど、金だけでもない。理想は充実した生活に金がついてくる、
まずは、一歩を歩み出だそう。次にやるべき事がほんの少しだけど見えてきた。

優秀な仲間を持ち、この上ない幸せ。

ぼやき

気分転換にテンプレート変更。
今だけだけど。

毎日が同じ事ばかり、最近惰性で生きている毎日。
なんでもいいから刺激が欲しい。

結局日々の大半を占める仕事が充実していないのかな。
最近、仕事全然おもしろくねーもん・・・何かを変えなくちゃ。
何かを。

夏の夜

今夜も結局こんな時間。
でも、まだ働いている同僚がたくさんいる。今日だけは早く帰ります。
やたら眠いから。

帰りの地下鉄。のんびり読書。時間経つの早いからね。
オッサン同士で大声張り上げてケンカしている。
うるさい。外でやりましょう。

乗り換えて○○線へ。
若い酔っ払いとカップルがケンカしている。
彼女の足を踏んだとか踏んでねーとか。うるさい。
気持ちは分からんでもないが、彼氏くん、帰って足ナデナデしてあげなさい。

みんなカルシウム足りないよ・・・あ、人のこと言えないか。
まあ、このクソ暑い電車内だから、イライラする気持ちも理解できないワケではないけどさ。

ささ、シャワー浴びて寝よ。早く涼しくならないかね。

美容室

髪が伸びまくった。スーツに冴える髪にしたい。
ロン毛なんて時代もあったけど、ずいぶん昔・・・社会人なんだから
「サッパリ」いきたい。

馴染みの美容室は原宿。5年間同じ担当はT子さん。
腕がいいのはもちろん、俺にとっては相性抜群。
喋り過ぎずに、でも軽い話題も織り交ぜる・・・髪を切るのはもちろん、
美容室は癒される空間でもあって欲しいのが、俺の性分。
俺の空気をしっかり掴んでた。掴んでた？・・・そう彼女は海外修行の為
4月でお店を辞めてしまった。新しい担当を紹介されたけど、未だ行っていない。
職場の近くのお店を試してみたけど・・・んん～・・・微妙。

難しいね、お気に入りを見つけるって。