理不尽な世界

こんな記事が。

元米軍兵士を招待

戦後和解と将来の相互理解の為にも素晴らしい試みであり、
今後も継続すべきだと思う反面、
非戦闘員への攻撃、殺戮を日本軍以上に遂行した
米軍からの謝罪、保障はどうなってんだ？と反論したい気持ちだ。

「原爆投下は正しかった」と思っている米国人は60％近くになるとか。

一夜で10万人を殺戮した東京大空襲に代表される日本焦土作戦。
空襲方法を「無差別爆撃」に方針転換、実施したカ―チスルメイに
日本政府は自衛隊創設への尽力に対し勲一等を与えた歴史があるが
なぜにこうも弱腰なのか理解に苦しむ。
まあ、当時と今では国際情勢もだいぶ違うのは分かっているんだけど・・・

日本の非戦闘員大量虐殺の指揮官には勲章授与、
記事にある「行進」責任者の本間将軍は終戦後に銃殺刑。
この差は一体？

勝つ見込みが立たない戦争は始めるべきではない。

それ以上に、やはり戦争を起こしてはならない。

どんなに理不尽でも敗者はそれを受け止めねばならない現実。











勲一等授与式は陛下から直々の授与が定例なのだが
ルメイと面会する事は無かったらしい。

少し心が晴れた思いです。