昨年暮れに５０年ぶりにあった同級生の趣味
「樹脂粘土」のお花です。
１２年前から難病指定されている病を発病していて
今は歩くのも 何をするのも 人より時間がかかりとても大変そうでした。
と 見る側はそういう目で見てしまいますが
彼女はとても強く なんでも時間が掛かっても一人でやり抜こうとしていました。
この 画像のようなお花が お家のあちこちに沢山飾られていました。
粘土に色がついてなく 花びら１枚１枚作って
そこに色付けをしていき そして花にして 花束にして 作るのだそうです。
花びら１枚の小ささは言うまでもありません。
しかし これらの花かごを説明するときの
生き生きした表情をいまだにはっきりと覚えています。
「薬が切れると 足が硬くなって動かなくなってしまう！
だからその前に 薬を飲んでおかなきゃ」 と言いながら薬を飲んで
もう一人の同級生に会いにタクシーで出かけた私たちでした。
その時も 「動かなくなったら 車いすが会場にあるから それを借りよう」
と言ってて～～～何事にもポジティブな考え方をしています。
この正月に熱を出したりして
その後遺症で少し臆病になっていた自分ですが
彼女のことを思うとき とても臆病になってられないと思います。
よーーーーーし 今年も頑張るべ！！！
