いよいよ、日本国内でも、統一教会が全国の組織をあげた動きに出たようである。3男顕進と統一教会のNO2とも言われた文鮮明の右腕であった郭錠煥を排撃する動きが始まった。
10月3日の私のブログは、情報を集めるためのアドバルーンだった。
「友人から聞いたんですけど、事実のようです」とメールを頂いた。
ブログ仲間の韓定食さんは、決定的なブログを見つけてくれた。これである。
真の愛真の血統 http://ameblo.jp/truetradition/
の10月2日、3日の記事である。現役食口の方のブログであるが、顕進派である。
まだ立ち上げて2カ月ぐらいの新しいブログであるが、海外のGPF運動の紹介もあり、私にとっては新鮮な情報であり、韓定食さんに感謝したい。
多くの情報を総合すると、国進・梶栗体制は各地域の幹部に「踏み絵」を踏ませて異心がないこと証をさせることから始まるようである。そして、霊感商法の推進の確認である。
昨年徳野前会長の霊感商法・違法勧誘・高額献金にたいする「道義的責任」は、今や梶栗、国進にとっては紙切れ同然である。
徳野から梶栗への会長交代劇は、社会的な反省をもとにした交代ではなく、統一教会の意に反したからだということが、10.1式典での梶栗発言、それに意を唱えるどころか賞賛した国進をみて、明らかとなった。
そして、ネットをにぎわした、痴呆症の文鮮明が妻に促され、亨進以外は異端だ、爆破だと書いているyoutubeの動画については、統一教から削除申請が出されたようだ。やはりあの動画は顕進派、もしくは、現体制の不満分子の仕業だったようだ。
ところで、ブログコメントで、ある動画サイトの紹介があった。
例のブラジル本部教会での顕進の騒動であるが、事の顛末が詳細に日本語字幕スーパー付きで映し出されている。嘘の情報を韓国に流したと言うことでブラジル本部教会の牧師が顕進から、ひざまづかされ叱責されているのである。
宗教人とは思えない顕進の傲慢な態度しか私には見えてこない。
熱狂的に彼を支持するブラジル人の少女の姿が哀れである。明らかに日本の食口へのメッセージである。
しかしこの映像は、文鮮明痴呆toutube以前の騒ぎであり、1ドルで父親にワシントンタイムスを買い戻される前の映像である。
その後、彼が父親文鮮明にひざまづくとは思えない。だから10月1日の梶栗会長の顕進の右腕である義父郭錠煥に対して、サタンと言って排撃したのだろう。
10月6日のSBSの放送で拉致監禁だと騒いでいる日本の食口の連中は、これから自分たちの自らの組織の分裂に直面する事態になっていることを、嫌と言うほど知らされるであろう。
どちらにつくにしても、「反対派」以上に憎い存在として相手を見ることになることであろう。
でも時がたてば、子女たちの醜い利権争いと知ることになるであろう。
拉致監禁キャンペーンで踊らされている若い食口の皆さんへ
今からでも遅くはない、霊感商法で逮捕される前に、家族のもとに帰ってほしい。
帰るにあたって悩むことがあれば、いつでもメールの窓口は開いている。