写真はキム・ヨンウンさんFAMILY FORUM.JP より
沈没船に統一教会の合同結婚式で韓日3万組家庭のキム・ジョンホ、ナカジマ・ヤヨイ2世である末娘キム・ヨンウンさんの生死消息がまだ確認されていないという情報が入ってきました。
ご家族のことを思いますと、胸が痛みます。
ちょうど、私の家族が韓国から昨夜帰ってきたところうで、一昨日京畿道のテーマパークである英語村に行ってきたそうですが、大参事の直後で、予定されていたイベントは中止となり閑散としていたそうです。
悲しみに韓国全体がつつまれているようです。
海岸線に呆然と立ち尽くす人、子どもの名前を叫び続ける人、体育館で点滴を受けながら横たわる人、現地のスタッフに詰め寄る人、・・・ニュース映像の無慈悲さを感じます。
海が荒れて救出活動が遅れているようで、とても歯がゆい思いがしています。
今朝の韓国の新聞は、一斉に「人災」という見出しで、船が右に急旋回して、自動車などの積み荷の固定が耐えられなくなって崩壊したことが原因としているようです。
船長、スタッフが乗客に適切な指示をしないまま脱出した事実が明らかとなり、家族の怒りは頂点となっているようです。
ところで、韓国統一教会はこの大参事に際し、祈祷・精誠を捧げることを信徒に要請していますが、文鮮明の危篤の時も、東日本大震災の時も、祈祷・精誠を要請し一家族に何十万円という生活基盤を揺るがしかねないお金を強要していました。
同じことがまた行われるのでしょうね。
2009年3月25日の徳野通達「2,教会員への献金の奨励・勧誘行為はあくまでも教会員本人の信仰に基づく自主性及び自由意思を尊重し、教会員の経済状態に比して過度な献金とならないよう配慮する。」は韓国では通用しないのでしょうか。
否、愚かな問いでした・・・・日本でも守られていないのですから。
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[案内]セウォル号の行方不明者無事帰還のための祈祷精誠をお願いいたします。
去る天暦3月17日(陽暦4・16)午前、突然のセウォル号沈没事故の発生に真のお母様をはじめ 全食口が気を揉みながらニュースで報道される時々刻々の事故の状況を見守っていることと思います。
ことにセウォル号に乗船したアンサン教会のキム・ジョンホ、ナカジマ・ヤヨイ(3万家庭)の2世子女である末娘キム・ヨンウンさんの生死消息がまだ確認されておらず懸念が高まっています。
真の御父母様も鄭元周補佐官を通じて事故の進行状況に対して深い関心を持たれ、ヨンウンさんが早く救助されるようにと心痛めておられます。
現在、アンサン教会では2世、キム・ヨンウンさんをはじめとするセウォル号の行方不明者の無事救助のための特別祈祷会の精誠を捧げています。2時間毎の間隔でみ言訓読と51拝敬拝の精誠を行っており、一緒にすることができない食口の皆さんは各家庭でローソクをつけて行方不明者が救助される時まで祈祷精誠を捧げています。
キム・ヨンウンさんのお母さんは昨日(陽4.16)午後5時に学校側で準備した車両で珍島、ペンモク港に移動して、現地でヨンウンさんが救助されることを祈っていたチン・ジャンチン、アンサン教会長とイ・ジュノ、珍島教会長が現地で共にヨンウンさんのお母さんを慰め、娘さんの救助のために引き続き、珍島で祈祷をささげているといいます。
真のお母様、大母様、多くの指導者たちがヨンウンさんをはじめとする、行方不明者の無事帰還のために精誠を集めています。これについて食口の皆さんもまた行方不明者の無事帰還を願い、セウォル号沈没事故の犠牲者と遺族たちのために、各家庭や教会での祈りと精誠に共に参加して下さい。
ありがとうございます。
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