世界日報襲撃事件の首謀者 梶栗玄太郎氏（日本統一教会会長）死亡

  

梶栗玄太郎・日本統一教会会長が、本日早朝亡くなった。
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統一教会HP 2012.12.26<o:p></o:p>

 

梶栗玄太郎・日本統一教会会長が聖和<o:p></o:p>

 

http://www.ucjp.org/?p=143<o:p></o:p>

 

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梶栗玄太郎氏と云えば、私は世界日報襲撃事件を思い出す。<o:p></o:p>

 

意見対立を、話し合いで解決するのではなく、問答無用の暴力的な支配を可とする人物である。<o:p></o:p>

 

今でこそ、世界日報は韓国では地下鉄の売店でも売られていて一般紙として扱われているが世界日報が一般紙の装いを成し遂げる過程で、当時の国際勝共連合理事・梶栗玄太郎の起こした世界日報襲撃事件（1983年）は、今から見れば統一教会にとって大きな汚点であったはずである。<o:p></o:p>

 

警官隊も出動し、当時の世界日報を一般紙に変えていこうとしていた副島編集局長に瀕死の重傷を負わせたばかりではなく、副島氏がその後教団内部の事情を告発したことは、内外に驚きを与えた。<o:p></o:p>

 

それから四半世紀、梶栗氏は日本統一教会会長に就任した。

違法勧誘、霊感商法で前会長の徳野氏が道義的責任を取り辞職した後の会長が彼であった。
梶栗氏の復帰でこれで統一教会の霊感商法、違法勧誘に対する自浄能力は死滅させられるだろうと思った。<o:p></o:p>

 

案の定、会長就任後２年前の式典で「霊感商法の何が悪いんだ」と開き直った発言もあった。<o:p></o:p>

 

こういった姿勢に疑問を感じ、文鮮明の死後、分裂騒動が深まる中で反主流派の３男顕進に希望を見出す信者も少なくない。
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梶栗玄太郎という混迷する状況を力で抑え込んでいた人物の死が、今後教会内部の自浄化に影響するのか、内部分裂をさらに深刻化させるのか、影響はは大なり小なりでてくると思われる。

私としては、一人でも多く信者が脱会の道を選んで、自分の意志で人生を歩んでほしいと願わずにはいられない。
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ウィキペディア副島嘉和<o:p></o:p>

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%AF%E5%B3%B6%E5%98%89%E5%92%8C<o:p></o:p>

 

より以下コピー<o:p></o:p>

 

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副島 嘉和（そえじま よしかず）は、元「統一教会」（統一協会）信者。 元「世界日報」編集局長兼、元統一教会広報局長。 1970年10月21日の777組合同結婚式に参加。 統一教会において、初めて公に内部告発した人物。教団の重要会議にも参加していた人物による告発は内外に波紋を呼んだ。<o:p></o:p>

 

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副島手記 [編集]<o:p></o:p>

 

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世界日報は統一教会の理念の下に設立され、運営されている新聞だが、副島は編集局長として教団色を押さえ、一般紙という方向を目指していた。 そのことが教祖である文鮮明や教団にとっては乗っ取りと見られたようである。<o:p></o:p>

 

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1983年10月1日、このような新聞報道の路線の対立から「国際勝共連合」理事長梶栗玄太郎ら約百人が東京都渋谷区の世界日報社を占拠し社員を監禁、暴行した。記者達が殴られ、多数の負傷者が出た。警官80人が出動した。 同年10月5日に副島は辞任に追い込まれ、10月7日には「統一教会（統一協会）」を除名される。<o:p></o:p>

 

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この事件で追放された元編集局長副島嘉和と営業局長井上博明は連名で『文藝春秋』 1984年7月号に「これが『統一教会』の秘部だ―世界日報事件で『追放』された側の告発」という手記を発表。 統一教会の思想が韓国中心主義である事、霊感商法のマニュアルや資金の流れなどを暴露した。中でも統一教会会長が、天皇の身代わりで、世界の大国諸国の元首“代理”と共に文鮮明に拝礼する秘密儀式があるという内容に、勝共連合を反共の同志と考えていた民族派や右翼が激怒し反発した。 副島は「ここまで書くということは、私たちの青春を全否定する決断と身の危険を覚悟した上でのことである」と手記の中で書いている。<o:p></o:p>

 

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副島襲撃事件 [編集]<o:p></o:p>

 

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上述の告発手記を載せた『文藝春秋』 の発売直前の1984年6月2日、前述の手記の通り副島は帰宅途中の路上で暴漢に全身をメッタ刺しにされた（1984年　副島は自ら発行する8月1日付けの「インフォメーション」で、犯人は「勝共連合の空手使い」だと思うと書いた）。一時は重態に陥ったが、三度の手術が成功し、二日後に意識が戻った。<o:p></o:p>

 

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この事件を「読売」「朝日」「毎日」の各紙が報じたが、「世界日報」は記者が病院に駆けつけたもののこの事件について一切報道しなかった。結局、犯人を特定できないまま、1991年6月2日　この傷害事件は時効を迎えた。

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参照
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北風と太陽　2010/10/03<o:p></o:p>

 

梶栗玄太郎会長　10.1式典でとんでもない発言か・・「郭錠煥はサタンだ」？　「霊感商法の何が悪い」？<o:p></o:p>

 

http://blog.goo.ne.jp/kokoro2442/d/20101003

北風と太陽　2009/07/11<o:p></o:p>

 徳野会長更迭　新会長に強行派の梶栗玄太郎氏？<o:p></o:p>

 http://kokoro.mo-blog.jp/weblog/2009/07/post_30d9.html<o:p></o:p>

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