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昨日に続いて遺族名簿の検証です。今日は朝鮮日報の54版の遺族欄を検証します。<o:p></o:p>
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-356.html<o:p></o:p>
米本氏のブログの朝鮮日報の写真。これが9月6日の韓国朝鮮日報54版に掲載された遺族名簿の差し替え版だと思われます。
54版では、「顕進」と養子に出した「信哲」の名前があると書かれてありますが、顕進の子供たちの名前も載っています。<o:p></o:p>
この写真でしか資料がないのですが、写真を統一教会の事情に詳しいハングルのできる方に読み取って頂きました。<o:p></o:p>
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亨進、<o:p></o:p>
国進、<o:p></o:p>
権進、<o:p></o:p>
顕進、<o:p></o:p>
第一夫人崔先吉との子・聖進、<o:p></o:p>
三女仁進、<o:p></o:p>
5女善進、<o:p></o:p>
長女誉進、<o:p></o:p>
4女恩進、<o:p></o:p>
6女、<o:p></o:p>
7女、<o:p></o:p>
故長男孝進の後妻、<o:p></o:p>
故次男興進の妻(霊界祝福)、<o:p></o:p>
七男亨男の妻、<o:p></o:p>
写真が途切れて不明<o:p></o:p>
・・・・・・・・・<o:p></o:p>
聖進の長女の夫<o:p></o:p>
聖進の次女の夫<o:p></o:p>
誉進の長女の夫<o:p></o:p>
聖進の長女の長男(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>
聖進の長女の長女(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>
聖進の次女の第1子(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>
誉進の長女の子(文鮮明のひ孫)<o:p></o:p>
信哲(顕進の次男・興進家庭の養子)<o:p></o:p>
顕進の長男<o:p></o:p>
顕進の長女
これを見て、私なりに早や刷版と比べてどういう変更指示があったのか、推測してみました。<o:p></o:p>
① 顕進を含め、文鮮明、韓鶴子の直系の男子4人を最初に載せる。<o:p></o:p>
② 顕進の家族を追加する。(この写真では顕進と子以外の家族の記載は不明)
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ただ順列の指示はなく、察するにこれだけだったようです。<o:p></o:p>
昨日のブログで紹介した早や刷版の名簿で明らかになったように、この作者は3男顕進には執拗なまでの敵対心と、何もしない5男権進にはいい評価はしていません。
しかしこの指示で、否が応でもこの二人を先頭の4人の中に入れざるを得ませんでした。
結局、権進は3位、顕進は4位となったようです。
さてこの作者、いざ顕進の子供を入れるにあたって、顕進に対する恨みつらみをこの差し替え名簿でも出してしまったようです。
多分この差し替え名簿も順列の並びのグループは、先妻の家族を含めた形で、子、子の配偶者、、孫、ひ孫、の順と思われます。
と云いますのは、早や刷版も15日の名簿もそのように並んでいるからです。
この写真(米本氏のブログ)の「信哲」(右下の赤丸)の左は、なんと文鮮明の(ひ孫)グループなのです。しかも「信哲」の右は顕進の長男、長女・・と続いているのです。
このことから、作者は亡き興進の養子となった顕進の次男「信哲」と顕進の子供を一塊にして、名簿のひ孫グループの後の最後尾に追いやったことが推察されます。
そして早や刷版同様に、文鮮明の長女誉進、4女恩進に対しても、何のためらいもなく3女仁進、5女善進の下に持っていっているのです。<o:p></o:p>
結局、この名簿でも早や刷版の名簿と同様に、作者の顕進に対するなりふり構わない露骨な敵対心と長女、4女に対する報復を読み解くことができるのではないでしょうか。
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仁進の婚外子の発覚で、聖和式直後に仁進は更迭され、彼女の替わりアメリカ総会長として亨進はにアメリカの教区を廻ってその動揺をおさえるために、次のように言いました。<o:p></o:p>
「罪を憎んで、人を憎まず」<o:p></o:p>
この言葉、名簿の作者に帰してやりたいところですが、亨進の言葉は詭弁です。
仁進は反省するどころか、自分の愛のなせる業だと開き直っています。
新聞名簿の作者側も顕進側も父親の資産争いの真っただ中、宗教家の顔をした詐欺師たちに通じるわけがありません。
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つづく(明日はいよいよ、9月15日聖和式当日に配布された冊子の遺族欄を読み解きます)
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フンスクさんが亡きフンジン様と霊的な祝福を受けられると共に、顕進様と孝進様のお子さんを我が子同然に育てられてきたお話はことあるごとにお聞きしてきました。
今回の9月6日の新聞記事の遺族の名前の問題は、私自身目を疑いたくなりました。世界日報にも発表されましたが、二人のお子さんをダシにするような配列は、どんなにフンスクさんの心を傷つけているのか、書いた人はわかっているのでしょうか。
作者の思考形態の偏狭さは、リーダーとしてふさわしいものではありませんね。