【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

岡田克也代表「政権交代ある衆議院の歯止めを参院選でつくる。すべての責任は私がとる」

2016年01月04日 11時54分04秒 | 岡田克也、旅の途中

 民主党代表の岡田克也さんは、平成28年2016年1月4日(月)民主党本部内の仕事始め式や、国会内の民主党参議院議員総会であいさつしました。このもようは、ニコニコ生放送やYouTubeで公開されました。

 参議院議員総会では、盟友の郡司彰会長が「選挙を控えた大事な国会になる」とし、「きょうは岡田代表もお見えなので、政策の話は譲ります」と語ると会派内から笑い声が響きました。 岡田代表は「髪を切りに行ったら、思いのほか短くなりました」と切り出すと、郡司会長が、議員席の蓮舫代表代行を指さしました。岡田代表は「どうやら蓮舫さんから電話が行っていたらしい」と、蓮舫党本部代表代行の連絡で髪を短く切られたとしました。これには、ひな壇の小川敏夫幹事長、小川勝也さん、柳澤光美さん、大塚耕平さん、相原久美子さんも笑顔が出ました。そのうえで、「政権交代可能な政治を実現できるかどうかのたたかいになる」とし、「今度の選挙は政権交代ある政治の歯止めにならねばならない。すべての責任は私にある」と力強くあいさつ。ひな壇の中で、唯一岡田代表の方を見ていなかった、加藤敏幸国対委員長(電機連合=今回勇退)も岡田さんの方を向き、笑顔を見せました。

 これに先立つ、党本部での仕事始め式では、岡田さんは「安倍政権の暴走を許すと政権交代ある政治が遠のいてしまう。民主党のためではなく、国のためのたたかいだ」と第24回参院選を位置づけ、「すべての責任は私がとる」として、党本部職員を激励しました。この後、側近の辻元清美党本部役員室長があいさつし、「私からは4月24日(日)の衆議院北海道5区補欠選挙を担当し、反転攻勢したい」と4月の衆院補選に取り組みかまえを見せました。 

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(C)宮崎信行 Nobuyuki Miyazaki 
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