【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

【派遣法改悪】長沢広明「労働者派遣法改悪法」筆頭理事が議員辞職へ、公明党、筆者「こういうことをやりそうだと思っていた」

2017年09月26日 13時03分18秒 | その他

 因果応報となりました。

 2015年「労働者派遣法改悪法」を、参議院厚生労働委員会で強行採決した、公明党の現場最高責任者、長沢広明参議院議員が、議員辞職するはこびとなりました。

 これはNHKなどが報じ、この後、平成29年2017年9月26日(火)に、公明党の山口那津男代表が発表するようです。

 参議院議員宿舎に、家族ではない、異性を、連れ込んでいたようです。

 もともと、労働者派遣法は、1985年当時から女性の労働者が多く、2015年改悪法については、男性の正社員も給料が下がっていますが、強行採決の際は、女性の傍聴者に対して与党から「早く追い出せ!」「騒ぐな!」の暴言が出ていました。テレビのインタビューなどでよく出ていた女性は、流れが分かっていますから、さすがに強行採決の際も、淡々としていましたが、なかなか涙する傍聴者というのはあまりありません。

 その後、2016年第23回参院選で、あろうことか、大票田の東京の割り当てで、ぬけぬけと全国比例に出馬。このような人物をポスターにはる公明党の変わり果てた姿に悲嘆していました。

 因果応報。ハッキリ言って、こういうことやりそうだと考えていました。こういうときに、みんなが言いますが、まさに私も「こういうことやりそうだ」と思っていました。異性というよりも、金の方のイメージでしたが、異性でした。

 竹内真二さんが繰り上げ当選する見通し。

 詳細はこの後書きます。

 2017年、宮崎信行。



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