ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

清水秀行・連合事務局長がきのう日教組委員長を退任 日教組「担当部局が全員不在でこたえられない」

2022年03月24日 15時32分39秒 | 新・立憲民主党2020年9月15日結党
[写真]清水秀行さん、きょねん2021年2月16日、衆議院議員会館内で、宮崎信行撮影。

 連合の清水秀行事務局長がきのう2022年3月23日に、日教組委員長を退任したことがきょう分かりました。日教組は筆者の問い合わせに「報道に対応する広報部が全員休んでいて、きょうは回答できない」と応じました。

 日本教職員組合のホームページには、臨時大会を開催したことや、委員長が交代したことの記述は24日正午までにないようで、役員名簿も載っていないようです。

 清水さんは、千葉県教職員組合出身で、きょねん10月に発足した、芳野友子会長・清水秀行事務局長の新執行部(任期2年間)で、連合発足以来初めて、旧・総評(日教組・自治労・JAMの一部など)出身で初めてのナンバー2となっていました。

[写真]記者会見にのぞむ、清水秀行連合事務局長と(右)と芳野友子会長(左)、2022年11月、東京都千代田区神田地区、宮崎信行撮影。

 後任の日教組委員長には、滝本司書記長(北海道教職員組合)が昇格しました。滝本さんはもともと14名いる「連合副会長」の一人。

 清水さんの連合事務局長の任期は来年10月まで。

このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。 
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
Ⓒ2022年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 英雄ゼレンスキー大統領がオ... | トップ | 松野博一内閣総理大臣臨時代... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿