総務大臣の出席は初めてか、連合「交歓会」で、官公労初清水事務局長「サッカーのように支持無ければ運動できない」芳野「おせち方式でこども支援」首相「賃上げをお願いし、後押し」自公立国維社6党から党首ら出席
[画像]「連合2023新年交歓会」であいさつする岸田首相、都内、きょう2023年1月5日の、連合による限定ライブ配信を宮崎信行がキャプチャー。
連合は「2023新年交歓会」を35分ほど開き、限定的なライブ配信をしました。芳野会長・清水事務局長の任期は10月までです。
この会合に、松本剛明総務大臣が、岸田首相・松野官房長官・加藤厚労相とともに、出席しました。
司会者からも、会合開始25分ごろ、総務大臣と政務官の2名が出席しているとのアナウンスがあり、政務官がおじぎしました。厚労省は大臣・政務官に加えて、事務次官も出席しました。
官公労初の事務局長となった清水さんは、きょねん8月26日に総務省を訪問して予算要望し、寺田稔大臣(当時)が対応。これ以前に総務大臣との面会は連合ホームページにはありません。そのため、総務大臣の出席は初めてかもしれません。100万人近くの地方公務員である連合構成員との接点から清水さんが、日教組委員長は既に引退しており連合本部でも交代の見通しであることから、置き土産として総務大臣の出席をアレンジしたのかもしれません。
経団連は大橋徹二副会長が出席。
政党は、自民党の小渕優子国民運動本部長、公明党の山口那津男代表・石井啓一幹事長、立憲民主党の泉健太代表・岡田克也幹事長、日本維新の会の音喜多駿政調会長、国民民主党の玉木雄一郎代表・榛葉賀津也幹事長、社民党の福島みずほ党首が出席しました。幹事長は3人は、映像と党発表から当ニュースサイトが出席を明確に確認しました。
司会の連合の局長が「ごく短時間で行う」と宣言。
なお同日の東京の感染者は2万人を超えたこともあり、アクリル板越しでのマスク姿での来賓あいさつとなりました。要人も多いことから、当然でしょう。
芳野会長は「昨年末に発表されました推定組織率は16・5%となり、前年に比べて低下をしてしまいました。これは連合結成当時の水準と比べると11ポイント以上も落ち込んでいることになります」と語りました。芳野さんは「おせち料理は和洋折衷のバラエティーに富んだものがありますが、伝統的なおせち料理にはそれぞれの意味が込められている」とし「子供たちは今、冬休みの終盤に差し掛かり、宿題に追われている頃かもしれません。そのような子供たちの中に生活が苦しく、食べるものに困り、冬休みや夏休みといった長期のお休みによって、給食が食べられず、新学期には体重が落ちて登校する子供がいるという現実を知っていただきたいというふうに思います」と首相らに呼びかけました。そのうえで「残念ながらこの30年ほどは豊かさを実感したり、未来への希望を抱いたりすることが困難になり、日本全体が小さくなってしまったように感じます。政府政党の皆様、経済界の皆様、お越しいただいた皆様、今こそ皆でスクラムを組んで、子供たちのためにも、全ての国民が豊かさを感じ、未来に希望を持つことができる日本を取り戻しませんか」と呼びかけ、おせち方式でのスクラムを呼びかけました。
岸田文雄首相は「今年の春闘について連合は5%程度の賃上げを求められておられます」とし「ぜひ、インフレ率を超える賃上げが実現できるようお願いをし、政府としてもその取り組みを後押ししてまいりたい」と語りました。首相もこども庁や「将来的な子供予算倍増に向けた大枠を6月までにお示しをいたします」と語りました。
清水さんがラストスピーチでサッカー・ワールドカップにたとえて「このことは会社の経営であっても政治家を目指す各政党であっても同じではないかと思います。いくら一生懸命頑張っても皆さんの支持がなければ運動が進まないというふうに思います。そんな思いをこの新年交歓会でお伝えをして、この会を閉じていきたいというふうに思います」と語りました。
この清水さんのスピーチからも、総務大臣を呼びたいというのは、官公労初の清水事務局長の置き土産と言うことと思われます。
メーデーに首相が来ることはあまりないように思いますから、芳野・清水体制として総理大臣・総務大臣を呼んだという締めくくりとなりそうです。
以下はAI自動書き起こし。なお連合は来賓あいさつの部分は明日以降公開しないとの事務方針を示しています。
大変お待たせ致しました皆様、新年あけましておめでとうございます。ただいまから、連合2○23新年交歓会を開催いたします本日は年初の大変ご多忙の中、お集まり、ご来館いただいた皆様、そしてウェブでご視聴いただいてる皆様全ての皆様に
衷心よりお礼申し上げましてありがとうございます。私は本日司会進行を務めます連合国際制作局の齊藤諒と申します新型コロナウイルス感染症防止のために極めて短時間での開催となりますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
それでは次第に沿って進めてまいります。初めに、主催者、主催者を代表し、連合会長吉野知子よりご挨拶を申し上げます。吉野会長よろしくお願いいたします。
皆様、新年あけましておめでとうございます。本日は、岸田内閣総理大臣加藤厚生労働大臣格闘代表者の皆様、経団連大橋副会長をはじめ多くの皆様にご列席を賜りました。誠にありがとうございます。感謝を申し上げます。
晴れやかに新年を迎えることができたと申したいというところですが、昨年から続いているロシアによるウクライナ侵略、ミャンマーの軍事政権による人権侵害。北朝鮮によるミサイル発射など武力による制圧、人権侵害、地域の不安定化が継続しており、多くの方々が不安を抱えながら新年を迎えたのではないかというふうに思います。
昨年末に発表されました2022年を表す漢字が戦いだったことからもそのことが伺えるのではないでしょうか?そして、ウクライナ問題は世界的に資源やエネルギー価格の高騰を招き、物価高へと繋がり、コロナ禍や円安も加わって、国民が苦しい生活と戦っているということも意味しました。
このような状況は、特に弱い立場、不安定な立場にある仲間の雇用と生活に深刻な打撃を与えています。
連合は雇用と生活を守ることは最低限の使命として、人々が日々の営みの中で豊かさや安心、生きがいを感じられる社会を受験実現することこそが自らの使命であると考えています。その使命を果たさなければならない。労働組合の状況を見ますと、昨年末に発表されました推定組織率は16.5%となり、前年に比べて低下をしてしまいました。
これは連合結成当時の水準と比べると11%ポイント以上も落ち込んでいることになります。このような状況にあって、連合が仲間の輪を広げるためにより一層の努力をしなければならないとの思いとともに、その運動をメンバーシップの内側だけにとどめることなく、全ての人々に寄り添った取り組みを進め、
必ずそばにいる存在とならなければならないと念頭にあたり、改めて思いを強くし、皆様とその思いを共有したいと思います。一方、連合会長に就任して以降、様々な場面でジェンダー平等多様性推進について触れてまいりました。
まだまだ道半ばではありますが、種まきを続けたことで少しずつ芽吹いていることを実感をしています。象徴的には昨年開催されたIT UC世界大会において新しい会長として、連合採用の5の明子さんが選出をされたことです。
世界のトップリーダーに日本から女性の会長を輩出することができたことは、ジェンダー平等多様性推進をさらに加速させるきっかけとなると確信をしています。ここで5のIPC会長を紹介し、ご挨拶をいただきたいと思います。5の会長よろしくお願いいたします。
近年ありましておめでとうございます。この
ような場でご挨拶をさせていただくのを非常に光栄に思います。ありがとうございます。今ご紹介いただきましたように昨年11月安心ITCいう国際労働組合総連合に置く以上の労働記者を代表する組織の会長とさせていただきました。これもひとえに連合の支援があったからであります本当にありがとうございます。また、女性ということでの視点でこれからも活動しておきたいと思いますが、ITU Cは今六つの新社会契約ということで打ち出して
雇用権利賃金社会保障包摂平等を新たにみんなで頑張って守っていこうということで決意を新たにしたところです賃金と申しますと、2008年から2022年までの統計を見てみますと、世界でG20の中でチン実質賃金はほとんどの国で下がっております。日本も下がっております。中国だけが2.6倍、実質賃金が倍増上がっているということで、ITCとしてもこの賃金
最低生活賃金を打ち出しまして、これから活動してまいりたいと思っております。それ以外にも先ほど会長がおっしゃいましたミャンマーウクライナいろんな問題があります。日本もリーダーとしてぜひ同士の皆様に、また政府の政府におかれましても、一緒に世界の平和のために
貢献をお願いしたいと思いますし、ITU Cとしても努力をしてまいりたいと思います今後ともよろしくお願いしますお願い致し
ます有難うございます
5の会長ありがとうございました連合としても精一杯支えしてまいります女性会長同士ともに頑張りたいというふうに思います。ご奮闘を期待しております。さて、皆様お正月はゆっくりと休むことができたでしょうか?おせち料理やおとそう楽しまれたでしょうか食べ過ぎて体重が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
最近はおせち料理は和洋折衷のバラエティーに富んだものがありますが、伝統的なおせち料理にはそれぞれの意味が込められており、勤勉や健康願う黒豆、商売繁盛を願う栗きんとんなどがあります。中でも学問上上でが伊達巻、明るい未来を願うレンコン、成長を願うタケノコなど、子供たちの健やかな成長を願う意味が込められているものも多いようです。
子供たちは今、冬休みの終盤に差し掛かり、宿題に追われている頃かもしれません。そのような子供たちの中に生活が苦しく、食べるものに困り、冬休みや夏休みといった長期のお休みによって、給食が食べられず、新学期には体重が落ちて登校する子供がいるという現実を知っていただきたいというふうに思います。
シングルマザーを支援するNPOによりますと、子供には白米だけの食事自分は2日に1回白米だけの食事という困窮した家庭もあるそうです。年末年始を寒さと苦しさの中で過ごした方々がいるということに寄り添うことが大切ではないでしょうか?
かつて日本は1億総中流社会と言われた時期がありました。残念ながらこの30年ほどは豊かさを実感したり、未来への希望を抱いたりすることが困難になり、日本全体が小さくなってしまったように感じます。政府政党の皆様
経済界の皆様、お越しいただいた皆様、今こそ皆でスクラムを組んで、子供たちのためにも、全ての国民が豊かさを感じ、未来に希望を持つことができる日本を取り戻しませんか?先人たちによって築き上げられた春季生活闘争
春季労使交渉の営みは確実に社会に影響を及ぼしてきました。一部の労使だけのものではないことを広く社会に示していきたいと思います。未来に向かう歩みは誰にも止められません。今、日本は岐路に立っています。危機を前にして選ぶ道は二つ。
ここで今まで通りのやり方に従って、未来永劫豊かさを実感できないままになるのか。力を合わせて豊かな日本を取り戻すのか。答えは決まっています。政労使が目指すべき未来を共有し、これまでの延長線上の未来ではなく、豊かさと希望を感じられる道を歩むべきです。
それを成し遂げられるのは、まさにここにお集まりの皆様だというふうに思います。今こそ、一致団結し、共に汗を流しませんか?2023年を判定構成のきっかけとして、多くの国民が豊かさを感じ、世界が羨む国作りのための一方、この春というものに踏み出しましょう。
幸いにも今年の干支はうさぎ。初めの一歩を力強く、より高く、より遠くへ飛び出すことができるものと期待をしています。最後に、本年も連合に対する一層のご支援をお願いし、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年頭のご挨拶といたします。本日は誠にありがとうございます。
ターニングポイントの年ともに頑張りましょう。
よその会長ありがとうございました。ここでご来賓の方々から信州に寄せるご挨拶を頂戴したいと存じます。初めに、日本国政府を代表し、内閣総理大臣岸田文雄様よりご挨拶を頂戴いたします。岸田総理大臣後藤弾をお願いいたします。
皆様新年おめでとうございます。ご紹介いただきました内閣総理大臣の岸田不要でございます今年も連合の新年交歓会にお招きをいただきまして誠にありがとうございます。栄養士の会長をはじめ、ご列席の皆様方こうして健やかな新しい良い年をお迎えになられましたこと心からお喜びを申し上げます。
昨年は大きな歴史の転換期にあって、この防衛力の抜本的強化エネルギー政策の転換資産所得倍増に向けたNISAの恒久化など、先送りはできない課題に真正面から取り組んで参りました。また先の臨時国会では、財政支出39兆円の補正予算、大型経済対策が成立をいたしました。
迅速に実行に移し物価高に苦しむ家計企業を支援するとともに成長分野への投資を促し世界経済の下振れリスクに万全を大津して参ります。本年も未来の世代に対し、これ以上先送りできない課題に真正面からそして愚直にいい挑戦を続けてまいりたいと考えています。
今年は特に二つの課題大臣日本経済の長年の課題に終止符を打ち新しい好循環の基盤を起動すること第2異次元の少子化対策に挑戦するそんな年にしたいと考えております。経済の好循環の中核これは賃上げです。今年の春闘について連合連合は5%程度の賃上げを求められておられます。
ぜひ、インフレ率を超える賃上げが実現できるようお願いをし、政府としてもその取り組みを後押ししてまいりたいと考えております。そしてそこの賃上げを持続可能な形で構造的な賃上げとして実現すべくリスキリングによる能力向上支援日本型職務給の確立、そして成長分野
への雇用の円滑な移動これを進めてまいります。本年6月までに労働移動円滑化のための指針を取りまとめ失業なき労働移動を進めることにより働く人の立場に立って三位一体の労働市場改革を加速して参ります。そして今年のもう一つの大きな挑戦は少子化対策です。
全国的な取り組みとして、この4月から出産育児一時金を42万円から50万円へと大幅に増額をいたします。先の補正予算に盛り込んだ妊婦や子育て家庭への伴走型相談と10万円相当の経済的支援これを一体的に継続してお届けしていきます。
4月にはこども家庭庁が発足をいたします。こうした取り組みを先行させながら本格的な子供政策の強化の取りまとめを進め、将来的な子供予算倍増に向けた大枠を6月までにお示しをいたします。賃金が増え、日本企業が強くなり、そして子供が増える、そんな社会を次の世代に引き継いでいきたいと考えております皆様方のご健勝と益々のご発展を祈念いたしまして、
私のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
岸田総理大臣誠にありがとうございました岸田総理大臣はご公務のためこちらでご退席されます。改めましてありがとうございました。続きまして、労働行政を代表し厚生労働大臣加藤勝信様よりご挨拶を頂戴いたします加藤大臣ご登壇をお願いいたします。
新あけましておめでとうございます。これの連合の大新年交歓会がこうして多くの皆さんのご出席のもと開催されますことを心からお祝いを申し上げるところでございます連合の皆さん方には日頃から厚生労働省各班のお分野において大変なご協力ご理解を賜っておりますことに改めて感謝申し上げますとともにこれらの感性もですねいよいよ4年目に入るところでございますこの4年間それぞれ働く皆さん方が
感染対策あるいは感染に対する様々なそれを持ちながらですね、社会経済活動がし国民の生活、暮らしを守っていただいてますことに改めて敬意と感謝を申し上げたいと思います。まず新型コロナウイルス感染症対策については、感染の拡大防止と経済社会活動の両立を図るため特にこのオミクロン株のお特性も踏まえて
高齢者等の重症化リスクの高い方に対する適切な医療の提供を中心とする考え方に転換するなど、withコロナに向けた新たな段階への移行を進めているところでございます。また連合の皆さん方にはワクチンの接種の促進に先輩吉野会長のとこにもお願いに行かしていただきましたご協力を賜っておりまして本当にありがとうございます。また新型コロナの感染症法上の位置付けについていろいろご議論いただいておりますが、
現在専門家の方々に病原性感染力、またウイルスの変異の可能性などをどのように評価するのか、またどのような医療提供体制が求められていくのかについて議論の深堀を行っていただいておりますこうした議論により国民の皆さんの
理解を共有できる基盤作りまず進めていきたいと考えております。また併せて先般成立いたしました感染症法の改正法案の審議の過程で検討過程が追加されたところでございますその時々の感染力等の状況、また最新のエビデンスなども踏まえながら、総合的に早期に議論を進めてたいと考える。
ております。先ほど総理からお話がありましたが現在物価の大幅な上昇など消費者物価の上昇により実質賃金の低下が続いているところであります物価上昇に負けないで継続的な賃上げを実現することが大変大事であります。さらに賃上げと希望する方の賃金上昇伴う
労働移動の円滑化、またリスキリングをはじめとした人への投資といった三つの課題を一体的に改革をして打ち上げが高いスキルの人材を引き付け人材への投資が能力向上をもたらし、企業の生産性を向上させるこうした環境整備をし、さらなる賃上げをまさに構造的な賃上げの実現を目指し、あらゆる層の賃上げが図られる環境整備
に努めていきたいと考えております。
連合におかれても2023年中期生活闘争方針において経済の後追いではなく、経済社会の活力の原動力となる人への投資を積極的に求める未来作り
春闘で、デフレマインドを断ち切り、ステージを変えることを1丁目一番地にかけていただいて承知をしております政府としても成長と分配の好循環の実現のために今週の賃金交渉において物価上昇率をカバーする賃上げ目標日、労使で御議論いただけることを期待をしているところでござい
また併せて、令和5年度当初予算案、これから
審議をしていただくことになっておりますがこうした中にも、個人の主体的なリスクリングの支援策の拡充など、人への投資、政策について、前年度比1.5倍の約1500億円を計上いたし
こうした政策をぜひ積極的に活用していただきたいと思っております。また社会保障については、国民一人一人が将来に希望を持ち、安心して生活できる社会を実現するため、年齢に関わりなく全ての国民がその能力に応じて負担をし、支え合う全世代型社会保障を構築していくことが必要であります。
昨年、全世帯型社会保障構築会議の報告書にも、昨年の全世代型社会保障構築会議の報告書に基づき子供子育て支援の充実、当たり方に中立的な
社会保障制度の構築、医療介護保険制度の改革、地域共生社会の実現などについて着実に
取り組みを進めていきたいと考えております厚生労働行政には本当に様々な課題がございます。今後とも連合の皆さん方のお話も伺いながら議論を重ね、そして具体的な取り組みをしっかりと前に進めてさせていただきたいと思っております最後になりますけれども、連合また、傘下の組合の益々のご発展と、そして働く皆さん方のご健勝を心から
ご祈念申し上げて挨拶とさせていただきたいと思います。本日はおめでとうございます。
加藤大臣大変ありがとうございました。加藤大臣はご公務のためこちらでここでご退席されます。改めましてありがとうございました。本日は日本政府から多数のご来賓にご雷改をいただいております。本来であればご挨拶を頂戴したいところではございますが、大変恐れ入りますお名前のご紹介のみとさせていただきます。
内閣官房長官松野弘一様総務大臣、松本剛明様。総務大臣政務官発生側、順次様厚生労働大臣政務官、本田昌子様厚生労働事務次官、大島一博様ありがとうございました。続きまして、日本経済団体連合会副会長大橋哲司様よりご挨拶を頂戴いたします大橋副会長ご登壇をお願いいたします。
新年おめでとうございます
。
この連合の新年交歓会にお招きいただきまして誠にありがとうございます。昨年に引き続きましてこのようにリアルで直接ご挨拶できるということで大変嬉しく思いますとともに正解であることを喜び申し上げますよろしくお願いします。経団連を代表しまして一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
査定我が国の経済情勢は先ほどからお話ありましたように世界中のいわゆる不安定な国際情勢、さらにインフレの進行サプライチェーンの混乱、さらに急速な円高と円安ということで、国内の物価は大変今上がってるという状況でありまして、これに直面するというのが今大変な状況だと
こうした中で、我が国の経済の持続的な成長のためには今回の物価上昇で連れからの脱却に絶好のチャンスであると捉えまして、働きてえ休業そして社会全体が行動と意識を変えていく良いチャンスなんだということでそういう必要があると考えてございます。
事業には人への投資、これを起点としたイノベーションをきちっと起こし、それによりまして生産性の向上を図り、そしてそこで得られた成果の果実を小賃金引き上げやん総合的な処遇改善人材育成を通じまして、働き手に分配する、いわゆる成長と分配の好循環、これの実現に寄与することが企業に求められております。
経団連は、多様な働き方の働き手のエンゲージメントが高めながら働き方改革や円滑な労働移動の推進それから賃金引き上げのさらなる機運醸成によりまして、そのモメンタム維持強化を図り、構造的な賃金引き上げに繋げていきたいと考えてございます。
加えまして、日本全体でこの賃金引き上げのモメンタムをきちっと維持できるかは、働き手の7割を占める中小企業にかかっております。経団連はパートナーシップ構築宣言への参画をこれまでにも増して会員企業に呼びかけるとともに会議ではない企業にもこれを呼びかけていくと
いうことで、サプライチェーン全体における共存共栄を図っていくということ大事だということでしょ、努力してまいります。あわせまして、適正な価格アップを受容する社会雰囲気への助成というのも大事であるということをこれも併せて進めていきたいと考えてございます
。
さて今年も多くの企業で春季労使交渉が行われます
。
一般的に春闘と言われておりまして、東ソーといいますといかにもお互いしのぎを削って戦いあってというふうに思われて報道もなりますが、実際には要綱な労使関係のもとで非常に実質的な打ち合わせをしてるというのが現状であると思います。そういう意味でそのような春季労使交渉る
良好な関係がなければ春季労使交渉できないという意味でありますので、経団連は価値協創に共に励む経営のパートナーであるということを労働組合に位置づけまして、そこと話し合う場であることを明確にするために春闘ではなくて、春季労使交渉協議という位置づけております
。
このことを引き続き今後も発信していきたいと考えております今年も建設的有益な協議を労使交渉を行っていきたいと思います最後になりますが、連合の南川様のご発展とここにおられる皆様のご健勝を祈念いたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。本日おめでとうございました。
大橋副会長大変ありがとうございました本日は政界財界官公庁関係団体などよりお名前だけでもご紹介させていただきたい方々が多数お越しいただいております
。
しかしながらあの時間の関係上どうかご容赦いただき大変恐れ入りますが正当代表してご来場の方のみご紹介させていただきます自由民主党組織運動本部長小口友子様立憲民主党代表、泉健太様公明党代表山口夏生様日本維新の会政務調査会長、音喜多駿様
国民民主党代表玉木雄一郎様社会民主党党首福島みずほ様ありがとうございました連合2万23新年交歓会も正解のうちに進めることができました誠にありがとうございましたそれでは連合事務局長清水英之より閉会のご挨拶を申し上げます清水事務局長お願いいたします
。
本日は02305の自然交換会にお集まりいただきありがとうございました。介護進行してまいりましたが、今高校サッカーが開かれているところでございます。昨年のワールドカップでの日本のですね、大活躍私も心躍るどっかドローされた部分たくさんあります。
思えばですね、中学校3年の1174年のときには藤枝東高校とですね、北陽高校の決勝戦に心湯揺さぶられたそんな高校サッカーの思い出があります
。
そのときのまだ東西ドイツが別々でしたから、西ドイツの爆撃機ゲルトミュラーとですね、工程ベッケンバウアーがワールドカップで優勝したその年が私の中三でございました。あの頃まさに日本の経済は高度成長の中で伸びていた時代であろうというふうに思っております
26人の代表選手のうち19人が海外での活躍選手今回のワールドカップでの大活躍もある意味そういった選手を見れば当然なのかもしれませんしかし、1991年にJリーグができて30年。近くなります日本の私達連合も30年を超えましたが、この30年の間にJリーグはやはり人を育ててきたというふうに思います選手のことあるいは
チームを経営する。そういった地元を大事にすること
。
そして、そこに働く皆さん心配や経営者クラブチームの運営をする人たちを地道に育ててきて、今の日本サッカーの隆盛があるんだと思います。私は地域に根ざした連合は47都道府県に1校連合会があります
。
260の地域協議会もあります。この地域に根ざした
。
そして人への投資をしっかりとしていく。そういう世の中であってほしいというふうに思います。そしてそれを支える応援してくれるサポーターであり、そういった人たちを獲得していくことも大事だと思います。連合運動の基本は、今申し上げた地域にザ目指すこと。
そして、一重を人をしっかり育てること、そしてそれを応援するサポーターなりそういう人たちを作っていくこと、これが労働運動の私は基本であろうというふうに思っています。このことは会社の経営であっても政治家を目指す各政党であっても同じではないかと思います。いくら一生懸命頑張っても皆さんの支持がなければ
運動が進まないというふうに思います。そんな思いをこの新年交歓会でお伝えをして、この会を閉じていきたいというふうに思いますご参会の皆様方角形団体の皆さん方、本当にありがとうございました。
連合は「2023新年交歓会」を35分ほど開き、限定的なライブ配信をしました。芳野会長・清水事務局長の任期は10月までです。
この会合に、松本剛明総務大臣が、岸田首相・松野官房長官・加藤厚労相とともに、出席しました。
司会者からも、会合開始25分ごろ、総務大臣と政務官の2名が出席しているとのアナウンスがあり、政務官がおじぎしました。厚労省は大臣・政務官に加えて、事務次官も出席しました。
官公労初の事務局長となった清水さんは、きょねん8月26日に総務省を訪問して予算要望し、寺田稔大臣(当時)が対応。これ以前に総務大臣との面会は連合ホームページにはありません。そのため、総務大臣の出席は初めてかもしれません。100万人近くの地方公務員である連合構成員との接点から清水さんが、日教組委員長は既に引退しており連合本部でも交代の見通しであることから、置き土産として総務大臣の出席をアレンジしたのかもしれません。
経団連は大橋徹二副会長が出席。
政党は、自民党の小渕優子国民運動本部長、公明党の山口那津男代表・石井啓一幹事長、立憲民主党の泉健太代表・岡田克也幹事長、日本維新の会の音喜多駿政調会長、国民民主党の玉木雄一郎代表・榛葉賀津也幹事長、社民党の福島みずほ党首が出席しました。幹事長は3人は、映像と党発表から当ニュースサイトが出席を明確に確認しました。
司会の連合の局長が「ごく短時間で行う」と宣言。
なお同日の東京の感染者は2万人を超えたこともあり、アクリル板越しでのマスク姿での来賓あいさつとなりました。要人も多いことから、当然でしょう。
芳野会長は「昨年末に発表されました推定組織率は16・5%となり、前年に比べて低下をしてしまいました。これは連合結成当時の水準と比べると11ポイント以上も落ち込んでいることになります」と語りました。芳野さんは「おせち料理は和洋折衷のバラエティーに富んだものがありますが、伝統的なおせち料理にはそれぞれの意味が込められている」とし「子供たちは今、冬休みの終盤に差し掛かり、宿題に追われている頃かもしれません。そのような子供たちの中に生活が苦しく、食べるものに困り、冬休みや夏休みといった長期のお休みによって、給食が食べられず、新学期には体重が落ちて登校する子供がいるという現実を知っていただきたいというふうに思います」と首相らに呼びかけました。そのうえで「残念ながらこの30年ほどは豊かさを実感したり、未来への希望を抱いたりすることが困難になり、日本全体が小さくなってしまったように感じます。政府政党の皆様、経済界の皆様、お越しいただいた皆様、今こそ皆でスクラムを組んで、子供たちのためにも、全ての国民が豊かさを感じ、未来に希望を持つことができる日本を取り戻しませんか」と呼びかけ、おせち方式でのスクラムを呼びかけました。
岸田文雄首相は「今年の春闘について連合は5%程度の賃上げを求められておられます」とし「ぜひ、インフレ率を超える賃上げが実現できるようお願いをし、政府としてもその取り組みを後押ししてまいりたい」と語りました。首相もこども庁や「将来的な子供予算倍増に向けた大枠を6月までにお示しをいたします」と語りました。
清水さんがラストスピーチでサッカー・ワールドカップにたとえて「このことは会社の経営であっても政治家を目指す各政党であっても同じではないかと思います。いくら一生懸命頑張っても皆さんの支持がなければ運動が進まないというふうに思います。そんな思いをこの新年交歓会でお伝えをして、この会を閉じていきたいというふうに思います」と語りました。
この清水さんのスピーチからも、総務大臣を呼びたいというのは、官公労初の清水事務局長の置き土産と言うことと思われます。
メーデーに首相が来ることはあまりないように思いますから、芳野・清水体制として総理大臣・総務大臣を呼んだという締めくくりとなりそうです。
以下はAI自動書き起こし。なお連合は来賓あいさつの部分は明日以降公開しないとの事務方針を示しています。
大変お待たせ致しました皆様、新年あけましておめでとうございます。ただいまから、連合2○23新年交歓会を開催いたします本日は年初の大変ご多忙の中、お集まり、ご来館いただいた皆様、そしてウェブでご視聴いただいてる皆様全ての皆様に
衷心よりお礼申し上げましてありがとうございます。私は本日司会進行を務めます連合国際制作局の齊藤諒と申します新型コロナウイルス感染症防止のために極めて短時間での開催となりますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。
それでは次第に沿って進めてまいります。初めに、主催者、主催者を代表し、連合会長吉野知子よりご挨拶を申し上げます。吉野会長よろしくお願いいたします。
皆様、新年あけましておめでとうございます。本日は、岸田内閣総理大臣加藤厚生労働大臣格闘代表者の皆様、経団連大橋副会長をはじめ多くの皆様にご列席を賜りました。誠にありがとうございます。感謝を申し上げます。
晴れやかに新年を迎えることができたと申したいというところですが、昨年から続いているロシアによるウクライナ侵略、ミャンマーの軍事政権による人権侵害。北朝鮮によるミサイル発射など武力による制圧、人権侵害、地域の不安定化が継続しており、多くの方々が不安を抱えながら新年を迎えたのではないかというふうに思います。
昨年末に発表されました2022年を表す漢字が戦いだったことからもそのことが伺えるのではないでしょうか?そして、ウクライナ問題は世界的に資源やエネルギー価格の高騰を招き、物価高へと繋がり、コロナ禍や円安も加わって、国民が苦しい生活と戦っているということも意味しました。
このような状況は、特に弱い立場、不安定な立場にある仲間の雇用と生活に深刻な打撃を与えています。
連合は雇用と生活を守ることは最低限の使命として、人々が日々の営みの中で豊かさや安心、生きがいを感じられる社会を受験実現することこそが自らの使命であると考えています。その使命を果たさなければならない。労働組合の状況を見ますと、昨年末に発表されました推定組織率は16.5%となり、前年に比べて低下をしてしまいました。
これは連合結成当時の水準と比べると11%ポイント以上も落ち込んでいることになります。このような状況にあって、連合が仲間の輪を広げるためにより一層の努力をしなければならないとの思いとともに、その運動をメンバーシップの内側だけにとどめることなく、全ての人々に寄り添った取り組みを進め、
必ずそばにいる存在とならなければならないと念頭にあたり、改めて思いを強くし、皆様とその思いを共有したいと思います。一方、連合会長に就任して以降、様々な場面でジェンダー平等多様性推進について触れてまいりました。
まだまだ道半ばではありますが、種まきを続けたことで少しずつ芽吹いていることを実感をしています。象徴的には昨年開催されたIT UC世界大会において新しい会長として、連合採用の5の明子さんが選出をされたことです。
世界のトップリーダーに日本から女性の会長を輩出することができたことは、ジェンダー平等多様性推進をさらに加速させるきっかけとなると確信をしています。ここで5のIPC会長を紹介し、ご挨拶をいただきたいと思います。5の会長よろしくお願いいたします。
近年ありましておめでとうございます。この
ような場でご挨拶をさせていただくのを非常に光栄に思います。ありがとうございます。今ご紹介いただきましたように昨年11月安心ITCいう国際労働組合総連合に置く以上の労働記者を代表する組織の会長とさせていただきました。これもひとえに連合の支援があったからであります本当にありがとうございます。また、女性ということでの視点でこれからも活動しておきたいと思いますが、ITU Cは今六つの新社会契約ということで打ち出して
雇用権利賃金社会保障包摂平等を新たにみんなで頑張って守っていこうということで決意を新たにしたところです賃金と申しますと、2008年から2022年までの統計を見てみますと、世界でG20の中でチン実質賃金はほとんどの国で下がっております。日本も下がっております。中国だけが2.6倍、実質賃金が倍増上がっているということで、ITCとしてもこの賃金
最低生活賃金を打ち出しまして、これから活動してまいりたいと思っております。それ以外にも先ほど会長がおっしゃいましたミャンマーウクライナいろんな問題があります。日本もリーダーとしてぜひ同士の皆様に、また政府の政府におかれましても、一緒に世界の平和のために
貢献をお願いしたいと思いますし、ITU Cとしても努力をしてまいりたいと思います今後ともよろしくお願いしますお願い致し
ます有難うございます
5の会長ありがとうございました連合としても精一杯支えしてまいります女性会長同士ともに頑張りたいというふうに思います。ご奮闘を期待しております。さて、皆様お正月はゆっくりと休むことができたでしょうか?おせち料理やおとそう楽しまれたでしょうか食べ過ぎて体重が気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
最近はおせち料理は和洋折衷のバラエティーに富んだものがありますが、伝統的なおせち料理にはそれぞれの意味が込められており、勤勉や健康願う黒豆、商売繁盛を願う栗きんとんなどがあります。中でも学問上上でが伊達巻、明るい未来を願うレンコン、成長を願うタケノコなど、子供たちの健やかな成長を願う意味が込められているものも多いようです。
子供たちは今、冬休みの終盤に差し掛かり、宿題に追われている頃かもしれません。そのような子供たちの中に生活が苦しく、食べるものに困り、冬休みや夏休みといった長期のお休みによって、給食が食べられず、新学期には体重が落ちて登校する子供がいるという現実を知っていただきたいというふうに思います。
シングルマザーを支援するNPOによりますと、子供には白米だけの食事自分は2日に1回白米だけの食事という困窮した家庭もあるそうです。年末年始を寒さと苦しさの中で過ごした方々がいるということに寄り添うことが大切ではないでしょうか?
かつて日本は1億総中流社会と言われた時期がありました。残念ながらこの30年ほどは豊かさを実感したり、未来への希望を抱いたりすることが困難になり、日本全体が小さくなってしまったように感じます。政府政党の皆様
経済界の皆様、お越しいただいた皆様、今こそ皆でスクラムを組んで、子供たちのためにも、全ての国民が豊かさを感じ、未来に希望を持つことができる日本を取り戻しませんか?先人たちによって築き上げられた春季生活闘争
春季労使交渉の営みは確実に社会に影響を及ぼしてきました。一部の労使だけのものではないことを広く社会に示していきたいと思います。未来に向かう歩みは誰にも止められません。今、日本は岐路に立っています。危機を前にして選ぶ道は二つ。
ここで今まで通りのやり方に従って、未来永劫豊かさを実感できないままになるのか。力を合わせて豊かな日本を取り戻すのか。答えは決まっています。政労使が目指すべき未来を共有し、これまでの延長線上の未来ではなく、豊かさと希望を感じられる道を歩むべきです。
それを成し遂げられるのは、まさにここにお集まりの皆様だというふうに思います。今こそ、一致団結し、共に汗を流しませんか?2023年を判定構成のきっかけとして、多くの国民が豊かさを感じ、世界が羨む国作りのための一方、この春というものに踏み出しましょう。
幸いにも今年の干支はうさぎ。初めの一歩を力強く、より高く、より遠くへ飛び出すことができるものと期待をしています。最後に、本年も連合に対する一層のご支援をお願いし、皆様の益々のご健勝とご活躍を祈念して、年頭のご挨拶といたします。本日は誠にありがとうございます。
ターニングポイントの年ともに頑張りましょう。
よその会長ありがとうございました。ここでご来賓の方々から信州に寄せるご挨拶を頂戴したいと存じます。初めに、日本国政府を代表し、内閣総理大臣岸田文雄様よりご挨拶を頂戴いたします。岸田総理大臣後藤弾をお願いいたします。
皆様新年おめでとうございます。ご紹介いただきました内閣総理大臣の岸田不要でございます今年も連合の新年交歓会にお招きをいただきまして誠にありがとうございます。栄養士の会長をはじめ、ご列席の皆様方こうして健やかな新しい良い年をお迎えになられましたこと心からお喜びを申し上げます。
昨年は大きな歴史の転換期にあって、この防衛力の抜本的強化エネルギー政策の転換資産所得倍増に向けたNISAの恒久化など、先送りはできない課題に真正面から取り組んで参りました。また先の臨時国会では、財政支出39兆円の補正予算、大型経済対策が成立をいたしました。
迅速に実行に移し物価高に苦しむ家計企業を支援するとともに成長分野への投資を促し世界経済の下振れリスクに万全を大津して参ります。本年も未来の世代に対し、これ以上先送りできない課題に真正面からそして愚直にいい挑戦を続けてまいりたいと考えています。
今年は特に二つの課題大臣日本経済の長年の課題に終止符を打ち新しい好循環の基盤を起動すること第2異次元の少子化対策に挑戦するそんな年にしたいと考えております。経済の好循環の中核これは賃上げです。今年の春闘について連合連合は5%程度の賃上げを求められておられます。
ぜひ、インフレ率を超える賃上げが実現できるようお願いをし、政府としてもその取り組みを後押ししてまいりたいと考えております。そしてそこの賃上げを持続可能な形で構造的な賃上げとして実現すべくリスキリングによる能力向上支援日本型職務給の確立、そして成長分野
への雇用の円滑な移動これを進めてまいります。本年6月までに労働移動円滑化のための指針を取りまとめ失業なき労働移動を進めることにより働く人の立場に立って三位一体の労働市場改革を加速して参ります。そして今年のもう一つの大きな挑戦は少子化対策です。
全国的な取り組みとして、この4月から出産育児一時金を42万円から50万円へと大幅に増額をいたします。先の補正予算に盛り込んだ妊婦や子育て家庭への伴走型相談と10万円相当の経済的支援これを一体的に継続してお届けしていきます。
4月にはこども家庭庁が発足をいたします。こうした取り組みを先行させながら本格的な子供政策の強化の取りまとめを進め、将来的な子供予算倍増に向けた大枠を6月までにお示しをいたします。賃金が増え、日本企業が強くなり、そして子供が増える、そんな社会を次の世代に引き継いでいきたいと考えております皆様方のご健勝と益々のご発展を祈念いたしまして、
私のご挨拶とさせていただきます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
岸田総理大臣誠にありがとうございました岸田総理大臣はご公務のためこちらでご退席されます。改めましてありがとうございました。続きまして、労働行政を代表し厚生労働大臣加藤勝信様よりご挨拶を頂戴いたします加藤大臣ご登壇をお願いいたします。
新あけましておめでとうございます。これの連合の大新年交歓会がこうして多くの皆さんのご出席のもと開催されますことを心からお祝いを申し上げるところでございます連合の皆さん方には日頃から厚生労働省各班のお分野において大変なご協力ご理解を賜っておりますことに改めて感謝申し上げますとともにこれらの感性もですねいよいよ4年目に入るところでございますこの4年間それぞれ働く皆さん方が
感染対策あるいは感染に対する様々なそれを持ちながらですね、社会経済活動がし国民の生活、暮らしを守っていただいてますことに改めて敬意と感謝を申し上げたいと思います。まず新型コロナウイルス感染症対策については、感染の拡大防止と経済社会活動の両立を図るため特にこのオミクロン株のお特性も踏まえて
高齢者等の重症化リスクの高い方に対する適切な医療の提供を中心とする考え方に転換するなど、withコロナに向けた新たな段階への移行を進めているところでございます。また連合の皆さん方にはワクチンの接種の促進に先輩吉野会長のとこにもお願いに行かしていただきましたご協力を賜っておりまして本当にありがとうございます。また新型コロナの感染症法上の位置付けについていろいろご議論いただいておりますが、
現在専門家の方々に病原性感染力、またウイルスの変異の可能性などをどのように評価するのか、またどのような医療提供体制が求められていくのかについて議論の深堀を行っていただいておりますこうした議論により国民の皆さんの
理解を共有できる基盤作りまず進めていきたいと考えております。また併せて先般成立いたしました感染症法の改正法案の審議の過程で検討過程が追加されたところでございますその時々の感染力等の状況、また最新のエビデンスなども踏まえながら、総合的に早期に議論を進めてたいと考える。
ております。先ほど総理からお話がありましたが現在物価の大幅な上昇など消費者物価の上昇により実質賃金の低下が続いているところであります物価上昇に負けないで継続的な賃上げを実現することが大変大事であります。さらに賃上げと希望する方の賃金上昇伴う
労働移動の円滑化、またリスキリングをはじめとした人への投資といった三つの課題を一体的に改革をして打ち上げが高いスキルの人材を引き付け人材への投資が能力向上をもたらし、企業の生産性を向上させるこうした環境整備をし、さらなる賃上げをまさに構造的な賃上げの実現を目指し、あらゆる層の賃上げが図られる環境整備
に努めていきたいと考えております。
連合におかれても2023年中期生活闘争方針において経済の後追いではなく、経済社会の活力の原動力となる人への投資を積極的に求める未来作り
春闘で、デフレマインドを断ち切り、ステージを変えることを1丁目一番地にかけていただいて承知をしております政府としても成長と分配の好循環の実現のために今週の賃金交渉において物価上昇率をカバーする賃上げ目標日、労使で御議論いただけることを期待をしているところでござい
また併せて、令和5年度当初予算案、これから
審議をしていただくことになっておりますがこうした中にも、個人の主体的なリスクリングの支援策の拡充など、人への投資、政策について、前年度比1.5倍の約1500億円を計上いたし
こうした政策をぜひ積極的に活用していただきたいと思っております。また社会保障については、国民一人一人が将来に希望を持ち、安心して生活できる社会を実現するため、年齢に関わりなく全ての国民がその能力に応じて負担をし、支え合う全世代型社会保障を構築していくことが必要であります。
昨年、全世帯型社会保障構築会議の報告書にも、昨年の全世代型社会保障構築会議の報告書に基づき子供子育て支援の充実、当たり方に中立的な
社会保障制度の構築、医療介護保険制度の改革、地域共生社会の実現などについて着実に
取り組みを進めていきたいと考えております厚生労働行政には本当に様々な課題がございます。今後とも連合の皆さん方のお話も伺いながら議論を重ね、そして具体的な取り組みをしっかりと前に進めてさせていただきたいと思っております最後になりますけれども、連合また、傘下の組合の益々のご発展と、そして働く皆さん方のご健勝を心から
ご祈念申し上げて挨拶とさせていただきたいと思います。本日はおめでとうございます。
加藤大臣大変ありがとうございました。加藤大臣はご公務のためこちらでここでご退席されます。改めましてありがとうございました。本日は日本政府から多数のご来賓にご雷改をいただいております。本来であればご挨拶を頂戴したいところではございますが、大変恐れ入りますお名前のご紹介のみとさせていただきます。
内閣官房長官松野弘一様総務大臣、松本剛明様。総務大臣政務官発生側、順次様厚生労働大臣政務官、本田昌子様厚生労働事務次官、大島一博様ありがとうございました。続きまして、日本経済団体連合会副会長大橋哲司様よりご挨拶を頂戴いたします大橋副会長ご登壇をお願いいたします。
新年おめでとうございます
。
この連合の新年交歓会にお招きいただきまして誠にありがとうございます。昨年に引き続きましてこのようにリアルで直接ご挨拶できるということで大変嬉しく思いますとともに正解であることを喜び申し上げますよろしくお願いします。経団連を代表しまして一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
査定我が国の経済情勢は先ほどからお話ありましたように世界中のいわゆる不安定な国際情勢、さらにインフレの進行サプライチェーンの混乱、さらに急速な円高と円安ということで、国内の物価は大変今上がってるという状況でありまして、これに直面するというのが今大変な状況だと
こうした中で、我が国の経済の持続的な成長のためには今回の物価上昇で連れからの脱却に絶好のチャンスであると捉えまして、働きてえ休業そして社会全体が行動と意識を変えていく良いチャンスなんだということでそういう必要があると考えてございます。
事業には人への投資、これを起点としたイノベーションをきちっと起こし、それによりまして生産性の向上を図り、そしてそこで得られた成果の果実を小賃金引き上げやん総合的な処遇改善人材育成を通じまして、働き手に分配する、いわゆる成長と分配の好循環、これの実現に寄与することが企業に求められております。
経団連は、多様な働き方の働き手のエンゲージメントが高めながら働き方改革や円滑な労働移動の推進それから賃金引き上げのさらなる機運醸成によりまして、そのモメンタム維持強化を図り、構造的な賃金引き上げに繋げていきたいと考えてございます。
加えまして、日本全体でこの賃金引き上げのモメンタムをきちっと維持できるかは、働き手の7割を占める中小企業にかかっております。経団連はパートナーシップ構築宣言への参画をこれまでにも増して会員企業に呼びかけるとともに会議ではない企業にもこれを呼びかけていくと
いうことで、サプライチェーン全体における共存共栄を図っていくということ大事だということでしょ、努力してまいります。あわせまして、適正な価格アップを受容する社会雰囲気への助成というのも大事であるということをこれも併せて進めていきたいと考えてございます
。
さて今年も多くの企業で春季労使交渉が行われます
。
一般的に春闘と言われておりまして、東ソーといいますといかにもお互いしのぎを削って戦いあってというふうに思われて報道もなりますが、実際には要綱な労使関係のもとで非常に実質的な打ち合わせをしてるというのが現状であると思います。そういう意味でそのような春季労使交渉る
良好な関係がなければ春季労使交渉できないという意味でありますので、経団連は価値協創に共に励む経営のパートナーであるということを労働組合に位置づけまして、そこと話し合う場であることを明確にするために春闘ではなくて、春季労使交渉協議という位置づけております
。
このことを引き続き今後も発信していきたいと考えております今年も建設的有益な協議を労使交渉を行っていきたいと思います最後になりますが、連合の南川様のご発展とここにおられる皆様のご健勝を祈念いたしまして、私のご挨拶とさせていただきます。本日おめでとうございました。
大橋副会長大変ありがとうございました本日は政界財界官公庁関係団体などよりお名前だけでもご紹介させていただきたい方々が多数お越しいただいております
。
しかしながらあの時間の関係上どうかご容赦いただき大変恐れ入りますが正当代表してご来場の方のみご紹介させていただきます自由民主党組織運動本部長小口友子様立憲民主党代表、泉健太様公明党代表山口夏生様日本維新の会政務調査会長、音喜多駿様
国民民主党代表玉木雄一郎様社会民主党党首福島みずほ様ありがとうございました連合2万23新年交歓会も正解のうちに進めることができました誠にありがとうございましたそれでは連合事務局長清水英之より閉会のご挨拶を申し上げます清水事務局長お願いいたします
。
本日は02305の自然交換会にお集まりいただきありがとうございました。介護進行してまいりましたが、今高校サッカーが開かれているところでございます。昨年のワールドカップでの日本のですね、大活躍私も心躍るどっかドローされた部分たくさんあります。
思えばですね、中学校3年の1174年のときには藤枝東高校とですね、北陽高校の決勝戦に心湯揺さぶられたそんな高校サッカーの思い出があります
。
そのときのまだ東西ドイツが別々でしたから、西ドイツの爆撃機ゲルトミュラーとですね、工程ベッケンバウアーがワールドカップで優勝したその年が私の中三でございました。あの頃まさに日本の経済は高度成長の中で伸びていた時代であろうというふうに思っております
26人の代表選手のうち19人が海外での活躍選手今回のワールドカップでの大活躍もある意味そういった選手を見れば当然なのかもしれませんしかし、1991年にJリーグができて30年。近くなります日本の私達連合も30年を超えましたが、この30年の間にJリーグはやはり人を育ててきたというふうに思います選手のことあるいは
チームを経営する。そういった地元を大事にすること
。
そして、そこに働く皆さん心配や経営者クラブチームの運営をする人たちを地道に育ててきて、今の日本サッカーの隆盛があるんだと思います。私は地域に根ざした連合は47都道府県に1校連合会があります
。
260の地域協議会もあります。この地域に根ざした
。
そして人への投資をしっかりとしていく。そういう世の中であってほしいというふうに思います。そしてそれを支える応援してくれるサポーターであり、そういった人たちを獲得していくことも大事だと思います。連合運動の基本は、今申し上げた地域にザ目指すこと。
そして、一重を人をしっかり育てること、そしてそれを応援するサポーターなりそういう人たちを作っていくこと、これが労働運動の私は基本であろうというふうに思っています。このことは会社の経営であっても政治家を目指す各政党であっても同じではないかと思います。いくら一生懸命頑張っても皆さんの支持がなければ
運動が進まないというふうに思います。そんな思いをこの新年交歓会でお伝えをして、この会を閉じていきたいというふうに思いますご参会の皆様方角形団体の皆さん方、本当にありがとうございました。
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