【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

#零票確認ガチ勢 #ゼロ票確認ガチ勢

2024年07月07日 08時27分32秒 | その他
[写真]ハイネックで胸元が大きくあいた黒いシャツで投票所を訪れた筆者、きょう2024年7月7日。

 当地で、知事選と都議会議員補欠選挙があるので、投票し、投票箱が空箱であることを確認する、零票確認をしてきました。

 法令の根拠は、政令である「公職選挙法施行令」(昭和二十五年政令第八十九号)で、

 第三十四条 投票管理者は、選挙人が投票をする前に、投票所内にいる選挙人の面前で投票箱を開き、その中に何も入つていないことを示さなければならない。

 とあります。
 
 私は6時20分に行きました。その後6時半に、2人目の20代前半とおぼしき女性が来ました。入場の10分ほど前に、その女性にゼロ票確認をしたいか声を掛けました。一度目は「別にいいです」とのことでしたが、二度聞きしたら「どうせなら」とのことで、知事選はその女性に譲り、都議補選は私が第一投票者になることにしました。が、当地の選管は、第一投票者と第二投票者の2人に見てもらう運用のようでした。とくに書類を書くこともありませんでした。女性とはとくに言葉を交わさず、門を出ると別々の方向に去りました。

 朝調べて分かりましたが、筆者の零票確認は前々回の第48回衆院選以来7年ぶり。その朝は、民主主義が壊れたとひっしでしたが、その気概もあってか、盛り返しました。伝説の第45回衆院選では期日前投票の2枚目で零票確認をしており、その時はなにか書類を書いた記憶があります。

 意外と言葉の力で思いを伝えれない私としては、態度で思いを伝えたいところです。

 7年前は亡父の自宅介護が大変で、徘徊が少ない早朝に近所を大音量のイヤホンで長時間散歩していました。今回は、自然と目が覚めたから、行ったという感じです。

 以上です。


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