昨日は群馬県林業試験場の樹木園内で子供と保護者を対象にした自然観察会でした。しかし、朝は小雨が降っていて肌寒い天気で事前申し込みが9組ほどあったのですが開会時間になっても集まってきたのは1組(兄妹2名と祖父母2名)だけでした。
一方講師陣は6名、二人の子供さんにとっては濃密な観察会となりました。色々な昆虫をマンツーマンで教えて貰え、クワガタ(ノコギリクワガタやコクワガタ)も何匹も捕れて一番大きいのを持つことができました。
カブトムシも大きなものを・・・
そして、セミやトンボ、チョウなど体の仕組みの説明やスジグロシロチョウのオスが出す臭いを実際に嗅ぐなど細かな特徴も丁寧に教えて貰えました。(↓アサマイチモンジ)
昆虫にあまり詳しくない私も子供さんたちへの教え方を含め大変勉強になりました。(↓シオヤアブのペア)
その後はシュロの葉を使ったバッタづくりです。
こちらは私が指導して・・・子供さんには難しかったようで、大人の方が熱心でした!
最後は野鳥病院に行って普段なら遠くで見ている鳥たちを間近で見ることができました。(終わる頃に天気が良くなってきたのだよね~)
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確かに、雨が降って寒かったら、お目当ての昆虫が見つからないかもしれませんが、事前に申し込みをしたのなら必ず行くべきと自分は思います!主催側の立場、事情を解って頂けない方々が…
参加者の中には「えぇっ!」という考え方の方もいますし、そういう方に限って自己主張が強く文句も多いのです。
主催者泣かせというのですかねぇ~
シュロの葉のバッタ、これいいですね!!!
孫娘がまだ小学生の頃、須賀川のムシテックワールドに行き、
帰りのおみやげに、同じようなバッタを頂きました。
小さな竹の虫かごを買って、中に入れて飾っておきました。
この作り方を知りたいですね~!!!(^^;;
シュロの葉のバッタの作り方は覚えてしまえば簡単なののですが・・・私の能力では口や文章で伝えるのは無理かと思います。
結構、葉のひねり方などが難しく自分でも時々間違ってしまうことがあります。