連休終盤、都内某デパートの催事、「'60s東京グラフィティー展」にでむいた。
新しいものへの感動と驚きに興じていた1960年代、団塊の世代。
連れの者はまさにその時代を駆け抜けていた世代である。VAN黄金時代の
IVYスタイルに身を包み、欧米文化の新風を受けながら、マックイーンに
憧れて青春時代を過ごしてきたと察する。
「華麗なる賭け」「ブリット」の映画パンフを、青山、六本木を闊歩していた時代に
思い馳せながら、楽しそうに見ていた。
ビィンテージ好きの私は、マックイーンもいいが、共演のフェイ・ダナウェイや
ジャクリーン・ビセットのファッションやヘアースタイルに釘付けである。
時、移りゆけどもちっとも色褪せない事に驚いてしまう。
ファッションは巡りめぐるというが、まさに人間の美意識とは普遍、不変である。
美しいものへと必ず回帰するのである。
数年前からビンテージワンピースやコスチュームジュエリーなどを真似て
「60年代女優を気取って」と女性誌がこぞってうたっているのもしかり。
’60sに感性を磨きあげられた団塊の世代のおじ様族は、
十二分に艶っぽい“チョイ悪オヤジ”を気取れる筈。
ジェローラモなんかに負けないでほしいな。
新しいものへの感動と驚きに興じていた1960年代、団塊の世代。
連れの者はまさにその時代を駆け抜けていた世代である。VAN黄金時代の
IVYスタイルに身を包み、欧米文化の新風を受けながら、マックイーンに
憧れて青春時代を過ごしてきたと察する。
「華麗なる賭け」「ブリット」の映画パンフを、青山、六本木を闊歩していた時代に
思い馳せながら、楽しそうに見ていた。
ビィンテージ好きの私は、マックイーンもいいが、共演のフェイ・ダナウェイや
ジャクリーン・ビセットのファッションやヘアースタイルに釘付けである。
時、移りゆけどもちっとも色褪せない事に驚いてしまう。
ファッションは巡りめぐるというが、まさに人間の美意識とは普遍、不変である。
美しいものへと必ず回帰するのである。
数年前からビンテージワンピースやコスチュームジュエリーなどを真似て
「60年代女優を気取って」と女性誌がこぞってうたっているのもしかり。
’60sに感性を磨きあげられた団塊の世代のおじ様族は、
十二分に艶っぽい“チョイ悪オヤジ”を気取れる筈。
ジェローラモなんかに負けないでほしいな。