MATURE&RELAX

好きが仕事に
イギリスアンティーク雑貨とシャツの店を
オープン。
主婦のつれづれ日記

赤提灯のほのかな灯りが恋しい季節

2011-11-18 | ひとりごと
雰囲気のよいイタリアンもフレンチもいいけれど
本当の名店の良さが分かる年頃になってきました。

店主の仕入れのグレードの良さは
その店構えだけではわからないと言う事。。

食通の学芸大にお住まいのメンズ(超有名な建築家)から
教えていただいて通うようになった
昭和のたたずまいの居酒屋。

元寿司屋の店主ひとりで切り盛りする
一見、焼き鳥屋風。
実は目利きの魚介の仕入れを目当てに
お客がやってきます。

赤貝、白貝、サザエはもちろん
刺身もそんじょそこらの生の良さではありません。

夕べはなんと三国港の越前カニを丸ごとイッパイ、
熱燗とでいただいて、なんとも幸せ~。


おそらく他店では倍以上のお値段がつくのではないでしょうか。

ちょっと洒落っ気のある店主のおじさまは
一見さんでもWELCOMEで気のいい方。

ディープな暖簾をくぐると
クラプトンのポスターが迎えてくれ、

パリもロンドンもミラノもいいけれど、
日本人ですね~。
『赤ちょうちん』は安らぎの原点かもしれません。



お魚好きにはたまらない学芸大の名店です。

ショップとて同じ事。いくら店構えを洒落っ気たっぷりにしていても
取り扱いの品質がついてこなければ
お客様のリピートはありえません。

名店から学ぶ事が多く、バイヤーの目利きがいかに大切かを
考えさせられる日々です。

日曜日は市場が休みですからお魚目当てでしたら避けたほうがいいですよ。
あ、店の情報はここもカウンターのみの小さな店ですから
ショップにてお知らせします^^


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