こいもの想い・2

趣味のカメラで身近な被写体を楽しんでいます。

ハキダメギク

2019-08-23 06:00:00 | 
ハキダメギク(掃溜め菊)
今年はハキダメギクにやっとカメラを向けることができました。
名前に反してとても可愛いお花が魅力的です。
気がつくとシャッターを切っている自分がいます。
                          (キク科・コゴメギク属)

葉は対生します。




「舌状花5」「たくさんの筒状花」
其処此処が結構毛深いです。

横から見ても素敵で花柄や葉にもたくさんの毛が生えています。



黄色の筒状花の下に先の尖った冠毛が見えます。
ちょっとばらけだしたところも素敵~♡💛♡






種子も見えていたのかも知れません。


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5 コメント

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誰も撮らない花。 (林の子)
2019-08-23 09:42:20
ボタニカルアートは、植物の生態などをありのままの姿で描き写す絵画。
単なる植物画では無いと思っています。
世の中に幾つものカルチャーセンターが出来て、呼び方が植物画と言うより格好良いのでボタニカルアートと呼んでいるようです。
高校時代の同窓にその画家がいるのですが、誰も描かないから私が描く…と言ったのを
今でも覚えています。
彼女の言葉を借りて私は、誰も撮らないから撮る…と言っています。
イネ科やカヤツリグサ科は誰も相手にしないので今はそこに傾いていますが
このハキダメギクなどは誰も撮らない花の最たるものでしょうね。
これをかわいい花だ…などと言って隅々まで撮るのは、ただ者では無いですね。
それでも誰撮らない花、を撮る人が増えるのは愉快なことです。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/fe4b98d81c8a0f4a8f4dbab450d7d011
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最初の出逢い・・・ (こいも)
2019-08-23 12:16:35
6839林の子さん
最初の出逢いからこんなところにこんなに可愛いお花があるの~?
そしてこんなに素敵なのに何故ハキダメギクなの?
そんな思いでした。
見方を変えればこのような場所にも美しく素敵な植物がいた・・・
とても褒めているのではと思えるようになりました。
白い舌状花の可愛い形・その中に納まる筒状花・・・
このような小さなお花をみつけることができたこと
と~っても嬉しく思っています~♪
撮っている時にやはり「何を撮っているの?」
そう尋ねられました。
まだまだ種子や細かいところ…見たいところだらけです。
「ボタニカル」…数年前から目にするようになりました。
ありのままの姿・自然なものと思って良いですか?
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そうですね。 (林の子)
2019-08-23 13:03:30
ありのままに果実や種子、腺毛や毛まで描くようです。
その視点がそのまま植物談儀をしているときに会話の中に登場するので楽しいです。
ただきれいな絵は誰にでも描けるのかも知れませんが、植物の姿をじっくりと見極めた上での絵は、人が描いたものとは信じがたいほど精緻です。
ですから私は絵心も才も無いので、せめて画像の上で…と思って撮っています。
自然なままに描くことの大変さは、写真を撮っていても感じます。
だからこそ、きれいな花も大事ですがその原点になっている小さきものたちを撮っている気がします。
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この上ない愛らしさ~♪ (かえで☆)
2019-08-24 09:27:43
こいもちゃん~おはようございます!
ハキダメギクを最初に撮った時期は、2005年7月。
小さな5㎜程のキク科の花に魅せられましたっけ。
牧野さんがもっと違う名前を付けていたら、この
花の愛らしさに注目する人がいたかも~ですね。
14年前、マクロで出逢ったこの花の画像がずーっと
忘れられないでいるσ( ' - ' )…野草大好きっ。
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今晩は~☆ (こいも)
2019-08-25 01:06:47
かえでちゃん
そうでしたか~2005年7月でしたか・・・
こいもにとっても懐かしいハキダメギクです。
確かかえでちゃんに教えてもらったのですよね。
忘れられないハキダメギクです。
掃き溜めに可愛い可愛い菊の花ですものね・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・


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