8月の初旬に見たモミジアオイ・・・今はどうなっているでしょうか?
果実や種子を見たいな~と思っていました。
モミジアオイ(紅葉葵)
(アオイ科・フヨウ属)
赤い蕾がひとつだけありました。
果実は【まだ萼片と細い苞葉ではなく「萼片に付いている付属物のような副萼片」が果実を包んでいます。】
こうして果皮が育つまで果実を守っているそうです。
林の子さん…教えていただきありがとうございます。
茶色のてるてる坊主のような果実・・・細い葉は緑色です。
茶色の果実・・・果殻には何やら模様が見えます。
割れてきました~~~♪
種子が~~~
このように種子が入っていました。
触れてみましたが果殻はとても堅いです。小さな種子には細かい毛が生えていました。
モミジアオイの茶色になった果殻や種子です。
初めて見ることができました~・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・
構造的に萼片に付いている付属物のような存在です。
蕾の時、開花後果実を包んで果皮が育つまで果実を守っています。
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/f3d87c18741a70abe7ed65634cd33e8d
この細いものは「副萼片」なのですね。
『萼片に付いている付属物のような存在』
果実を包んで果皮が育つまで果実をまもるのですね。
しっかり見ると「あぁ~そうなんだ~」そのように感じました。
ありがとうございます。
果実を包むのは萼で、副萼はおまけみたいなモノです。
何故そんなものがあるのかは分かりません。
フヨウの仲間の殆どは、蕾の頃、果実が膨らむ頃までは萼も副萼もしっかりと残っていますね。
萼片は萼の一枚一枚を指す用語なので使い分けないといけませんから、余計にややこしいです。
序でながら、タンポポの萼は「種子の先に付く綿毛」に変身するので
萼の形質を覚えるのも面白いです。
何度もすみません。
今度は大丈夫でしょうか?
なかなか理解できませんでごめんなさい。
タンポポの萼・・・種子の先につく綿毛になるのですね~
「綺麗だな~」と思いながら見てきましたが知らないことがいっぱいです。
ありがとうございます。
正式な名称として「副萼片」が使われているので
【果実はまだ萼片と細い苞葉ではなく「萼片に付いている付属物のようなもの」が果実を包んでいます。】
よりも、
【まだ萼片と細い苞葉ではなく「萼片に付いている付属物のような副萼片」が果実を包んでいます。】の方がよろしいかと思います。
ありがとうございます。
あれやこれやと考えたのですが・・・
やはりまだいけませんでしたね。本当に助かります。
そのようになおさせていただきます。
面倒でややこしい事ばかりですが、気付いたら直して置かないと、次に自分で調べたときにも
同じ間違いをしてしまう事になる気が致します。
遡ってまで調べるのは根気が要る仕事になってしまうのですが
その為「こいも版名前検索ページ」ですから、一度書いた記事や画像を必ず見ておかれると良いでしょうね。
それが一つ一つの積み重ねになる訳ですし。
こいもにとっては一つ一つの積み重ねがとても大切なことです。
検索ページを見ながら振りかえることができますし
そこで忘れていたことも見落としていたことも
教えていただいたことも再び見直すことができます。
ありがとうございます(*^。^*)