ナツロウバイの花の後です。
お馴染みのロウバイとはちょっと雰囲気が違います。
素敵な趣を...感じることができました。
青い果実や、やわらかそうな黄緑色の葉を想像しながら
面白い葉痕を穴のあくほど見つめてみました。
初めて気がつきましたが、中心部は細い糸がたくさん巻かれているような・・・
はっきり撮れませんでしたが、極細の毛糸のようにも見えました。
(○'。'○)ん? どうなっているのでしょう。不思議な葉痕です。
果実もロウバイに似ていますが、
佇まいが美しいな~と思いました。
この果実の中はどんな・・・なのでしょう?
種子を見てみたいです。
ナツロウバイ(夏蝋梅)ロウバイ科・ナツロウバイ属
花を見たことがないので、冬芽・葉痕も未見のままです。
花はナツツバキのようでも、ロウバイ似の果実が見えるので面白いですね。
馬蹄形の葉痕の中に冬芽、ヌルデの冬芽は細かな毛を持つ芽鱗に包まれているので「鱗芽(りんが)」
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/45a02e736d7107b3b3b859de8353af9c
アカメガシワやアジサイは、芽鱗に包まれていないので「裸芽(らが)」
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/8c1debf0e929b939bbaaa654749bf033
ハリエンジュやネムノキは、冬芽全体が隠れているので「隠芽(いんが)」
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/b40dbfc8fdd8b17248632016220fb126
https://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/5918eafb11031390aa561be55862bf4d
またまたややこしい名前が出てきましたけど、見た目での冬芽の区別です。
それと、実物を見ていないので推測ですが、冬芽に糸状のものが絡みついている…のは
植物体のものでは無くて、蜘蛛の糸か何かでは無いでしょうか。
花も冬芽も見たことがないのであくまでも推測です。
ナツロウバイはそちらでは見られないのですね。
とてもわかり難い画像で・・・ごめんなさい。
でもこんな状態のものは初めて見ました。
どう見ても蜘蛛の糸のようには見えなかったのですが、
全ての画像がハッキリしていませんので困ってしまいます。
明日、もう一度見て来ようと思います。
冬芽も葉痕も色々あるのですね。
ちょっと興奮気味です。
明日お天気が良いと嬉しいのですが・・・
また、ご報告できればと思います。いつもありがとうございます。