今年3月に入間川沿いのヤナギの樹が25本も伐採されてしまいました。
がっかりしていたのですが・・・
そこからずっと下の方へと行くとまだまだヤナギがありました。
ヤナギの種類はわかりませんが5月の中旬頃から見てきました。
ヤナギ(柳)
(ヤナギ科・ヤナギ属)
ヤナギは雌雄異株だそうですが雌花と雄花の違いがわかりません。
と言うよりも数本立ち並ぶヤナギの気になったところをやたらと撮ったのですが
種類もめちゃくちゃになっているかも知れません。
葉の丸いものや・・・
葉の細長いものや・・・
ここには綿毛が…と言うことは雌花が咲いていたのですね。
葉の間にある小さな葉のようなものが茎を抱いて・・・
葉柄と葉柄の間にある小さな葉を托葉と言うそうです。
訂正します「托葉とは」
↓
葉柄の基部・・・葉のつけ根辺りを一周している小さな襟巻状の葉のこと。
とても可愛いので撮ってみました~♪♪♪
よく見ると・・・柔らかそうな葉が斑になっています。
葉の縁にはたくさんの粒々が光っています。 これは腺点でしょうか~?
托葉や丸い葉に鋸歯があります。 鋸歯の先端には腺があります。
6月のはじめの葉の様子です。先の方が赤く染まってきました。
後ろには長細い葉が見えます。
ここにも小さな葉みたいなものが葉のつけ根辺りを一周しているように見えます。
葉柄と葉柄の間に托葉をつけるのもマルバヤナギの特徴のようです。
もうずいぶん以前のことです。5月の連休のころでした。
雪のようなものがたくさん見えました~ 娘と車の中から見たのですが
今頃雪が降るわけもなくひとしきり「何だろう???」でした。
しばらくしてからヤナギの綿毛と知って驚きました。
以来雪のような綿毛を見たことがありません。
お教えていただいたこと…赤い文字にさせていただきました。
林の子さんありがとうございました。