華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

火事場のクソ力

2009年02月03日 21時29分06秒 | Weblog
明日から3日間、試験がある。たった3日。それも一日一科目。でもプレッシャーは本当に大きい

そのくせに、気合いを入れて勉強したのは昨日と今日ぐらい。学生時代から“一夜漬けの女王”だった私は、直前にならんと気合いが入らないのよねん。

それでも比較的まじめに取り組んだおかげで、覚えなアカンことだらけでゴチャゴチャになっていた頭ン中はだいぶクリアになった。今から明日に向け最後の復習をして、余裕があれば別の科目もやろうと思う。

なんか、急に思った。

「やるぞ!」って決めたときの集中力は結構あるかもしれない

そしてもう一つ思った。

この集中力が学生時代にあれば、あのバブルに浮かれ、大学の偏差値が異常に引き上げられたあの頃でも“関関同立”ぐらいは狙えたのではないか…と(無理?

ま、集中力を発揮したところで、その理解の“程度”がどのくらいのもんかわかりゃーしませんがねー

さ、勉強、勉強

ところで。
話は全然変わるけど、私は若干ブラコンである。恥ずかしながら兄の結婚式では、花嫁の父の次ぐらいに大泣きしたぐらいだ。
で、このことを兄が知ったらいやな顔をするに決まっているけど、私は元投手・野茂英雄氏と柔道家・吉田秀彦氏に兄を感じる瞬間がある(ちなみに私はこの二人のファン。野茂に至っては近鉄時代のサインとドジャースのTシャツを持っている。野茂はもっと世間に評価されるべきだ)。今日、ネットでたまたま野茂氏の写真を見かけ「にいちゃん…」とちょっとノスタルジーに浸ってしまった。

それだけのこと。

ささ、勉強、勉強
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ほへー

2009年02月02日 22時02分47秒 | Weblog
期末試験が始まる。といっても私は水・木・金に一科目ずつなので、今日も明日も勉強できるけど。基本的にずーっと椅子に座って机に向かっているためか、お尻が痛い

でも今日は、Creative Journalの6作品を提出する日だったので、昼間は学校に行っていた。締切時間は12時。そして大好きなRossも、家に持ち帰ってそれらを査定するため、その頃に課題を引上げに来るという。なので、彼がやってくるのをクラスメイトと一緒に待ち、そしてしばしのおしゃべりを楽しんだ
Rossに会えるのはおそらく今日が最後。というのも、私の所属するコースが来期から多少変更するらしく、彼が教えていた講義自体は削除。要は来期から教鞭を取る科目がなくなるということ
私はこのコースを試験終了とともに卒業するけど、学校にさえ来ればまた会うこともあるだろうと思っていたので、この事実は悲しくて仕方ない
どんだけ考えても
「Rossにはめちゃくちゃ迷惑をかけたなー」
ということしか思い浮かばない。でもいつも笑顔で話を聞いてくれたのでとてもありがたかった。彼の講義のおかげで「創作に対する意欲」ってのを思い出したし、本当に感謝
別れ際は泣いちゃうかと思ったけど、実は「来期からは教えない」と言われた時点ですでに一回泣いていたので今日はそんな感じでもなかった。あまりしんみりせずに済んで良かったと思っている次第

ところで、いつもRossのことばかり書いているけど、Rossの授業の時間が長かったり、課題がガッツリある分ネタが豊富にあるだけで、他にも同じぐらいお世話になり、同じぐらい感謝している講師・スタッフはいる。まぁ、その人たちの話はまた落ち着いたら書くとしよう。

今は試験勉強に集中せねば

何度も書くけど、こちらの大学の試験へのプレッシャーは私が知ってる日本の大学のものとは比べものにならない。「尻が痛い」などど言っている場合ではありませぬ
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