華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

判断力が必要です

2023年04月02日 23時27分00秒 | Weblog
昨夜書いた通り、早く明ける朝の光を活用しようとNSW州では一時間進められていたデイライトセービング、またはサマータイムが終了。夜中に時計が一時間遅らされ、その結果、長い夜になった。
10時に寝て、起きたのは6時だけど、実質7時。9時間寝るとやっぱりスッキリするねぇ。目覚め最高だった。

午前シフト。ポート3で作業。
午前中は助け合いながらサクサクと作業をこなしたけど、午後からはちょっとバタバタ。それも私の担当ではない患者さんのことで。
一緒に働いたうちの一人はカジュアルスタッフ。正看護師歴も長く、よく働く人。何度か一緒に働いたけど、これまで一度も問題があったことはなかった。
なんだけど今日、すべての細かいことを聞いてくる。私は確かに正社員だけど、何でもかんでも知ってるわけじゃない。また問題の解決法はその人もわかってるはずなのに自分で判断しようとしない。
ちょっと面倒なガーゼの交換をしなくてはならないことがわかって、その件で延々と質問をしてくる。いや、やればいいじゃん。私は私で自分のことで忙しいので、相手をするのが面倒になってきた頃、その人の別の患者さんが病棟にいないことが発覚。
その患者さんはお昼前に血糖値が高かったので、インスリンを投与。経過を知るためにもう一度血糖値をチェックする必要があった。確認したの?と聞いたら「まだ」と言いつつもすぐに動く様子がないから代わりに病室に行ったらいない。病棟を3周したけど見つからない。すぐに患者さんの携帯電話に連絡をして、とその人に伝えたけど、なんかそれもモタモタ。そのうち今朝のインチャージが連絡連絡してくれ、家族とお茶を飲みにいってることが判明した。普段から問題行動の多い患者さんなので、文句は割愛。
結果的にそのカジュアルさんの尻拭いばかりをすることになって、超消化不良。血糖値のチェックもしてなければ患者さんの捜索もしないその人に、中途半端に手を貸した私がなんか最終的に悪者みたいに。そしてガーゼの交換もやりかけで午後のスタッフにお任せすることに。他のことでも白い目で見られることもあって、なんか釈然通りしないまま帰ってきた。
他のことについては私にも非があった。これはもう判断力が鈍っていた。なんでやらんかったんやろうと自分でも思う。

帰宅。
明日は夜勤なので早く寝る必要もない。食事は適当で、今夜は思う存分ダラダラしている。夕べしっかり寝たせいか、午前シフトの後でも眠気に襲われることなし。
太陽光パネルの設置が済んだことは書いた。その日から雨が続いているのでまだ恩恵は受けていない。だけどDが頼みもしないうちに洗濯をして、乾燥機までやってくれていた。素直にありがたいと思うけど、単純に電気を使いたいんやろう。天候のせいで恩恵はないとわかっていても。新しいおもちゃを手に入れた子どもと一緒だな。

ダラダラしてると、最近ワンコたちが並んで座り、こちらを凝視してくるようになった。そうしたら私が写真を撮り、おやつをもらえると学習したから。







無邪気なチャーリーと無駄な動きは一切せずに私の「おやつにしようか」という言葉を待つペッパ。何枚写真を撮ってもいつも真剣な顔をしている。

明日も雨。夕方、小降りになった時に30分ほどワンコたちを連れ出せた。明日はどうかなー。


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