華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

ホッとした

2017年06月14日 22時54分22秒 | Weblog
お休み終了。今日から仕事。でも午後から。

午前中はコーヒーを飲みには行ったけど、あとは家事とワンコの世話。ワンコを庭に出して排泄をさせる時間を考えながら過ごさないといけなくなり、そのぶん効率的に動こうとするからかえって上手に時間を費やしているような気がする。今日も庭に出ている間に雑草を引いて庭を掃いたりした。時間があるときこそこういうことってあんまりしないのよね。

食事の準備もして午後から仕事へ。

今日もリハビリ病棟。でも久々のポート2だった。全部で14名の患者さんがいたけど、知らない人ばかり。そんなに手がかかる人がおおいわけじゃないらしく、午前のスタッフから「今日はいいシフトになるわよ」とは言われたけど、自分で患者さんたちのことを把握するまでは多少不安なもの。私だけかしら?
でも結果から書くといいシフトだった。今日もポート2のリーダーではあったけど、シフトリーダーが別にいて申し渡しの必要はなかったので、看護記録も自分の担当した患者さんの分だけでとりあえずは良かったし。休み明けにやさしいシフトだった。

帰宅。
Dにやっとこせ仕事が決まった。半年間の契約やけど、何もないよりはうんといい。延長の可能性も無きにしも非ずだそう。
日本人の感覚としては「正社員じゃないのか…」とガッカリしてしまうとこやけど、オーストラリアでは契約社員の存在は珍しくない。特にDがいるゲーム業界では、新しいゲームの開発の間だけ来てくれという場合が主。だから契約社員だから正社員より扱いが低いとかそういうことはない。
またDが喜んでいることには、すべての作業はネット経由でできるので、必要でない限り出社しなくていいらしい。あらかじめ面接で在宅勤務を打診したところ、それを認めてもらえたそう。

Dはこの会社の面接に2回行った。1回目は普通にDの技術や知識を伝えるためのもの。そのときに先方から「こういうものを作っている」という説明があったらしい。半年近く使っている外注の作業が遅々として進まないので頭を悩ませていたようで、その打開策として誰かこのプロジェクトで音頭を取れる人がいないか?ということで募集をかけたんだとか。
Dは、その企業が求めていて、外注が半年かかっても完成させられなかったゲームの基礎を、ある週末にひとりで作成し、2度目の面接でそれを披露。先方はずいぶん驚いていたそうだ。その段階で「ほぼ決まり」みたいなことを言われていたので、ちゃんと決まるまでは不安やったけど、少し安心した気持ちで結果を待っていた。それが今日。あぁ、良かった。
いつから始めるかは明日電話で決めるとのこと。キリのいいところで7月1日かな?と勝手に予想中(こちらは6月末で年度締め)。
というわけでDはご機嫌さん。その結果深酒をし、ただいま私とケンカ中やけど。疲れて帰ってきて酔っ払いに絡まれたらマジでうっとうしいのよね。

Dと私がケンカをしたので、ワンコたちがちょっとナーバスになっていた。こういうのって犬にも伝わるのねぇ。犬って賢い動物や。

さて。
明日は午前シフトだと思っていたら、午後だった。ちなみに今日は一時間早く出社しなくてはいけなかったのだけど普通に出社した(幸い問題にはならなかった)。どうやら来週のシフト表を見ていたらしい。どんくさいのぅ。明日が午後シフトだということはたまたま同僚と話していて発覚。うっかり早起きして出社するとこやったわ。無駄なことをせんで済んでよかった。

ゆっくり寝入れるとわかったとしても夜更かしはしない。朝型人間になるのは無理でも、とりあえず自律神経を整える努力は続けるつもりなので。
Dはすでに高いびき。私ももう寝よう。
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