華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

寝て過ごしますた

2016年03月25日 21時37分00秒 | Weblog
今日から4連休。昨日から今日は寝て過ごす!と決めていた。続く早起きで7時に目覚めてしまったのが悲しかった。そして元同僚から7時50分に電話がかかってきたのも「なんでやねん!?」という感じ(まだ半分寝ていたので出なかったけど)。

9時頃にDも目覚めたので、近所のカフェにモーニングを食べに行った。聖誕祭なのに開いてるんだねぇ~などと言いながら。
Dいわく、聖誕祭の4連休は寒くなる前の最後の連休だから、キャンプ地や海では賑わいを見せるらしい。我が田舎町はキャンプ地もあるし、山も海もあるので、カフェは観光客を見込んで開けてたんかなーと推測。このカフェだけじゃなく、他のお店も飲食系は結構開いてたし(大型スーパーなどは全部お休み)。

余談やけど、我が田舎町は私たちが引っ越してきてからの4年弱の間ににぎやかになった。来たばかりの頃は「老人ばっかり…」とぶっちゃけどんよりとした気分になったほど。事実、我が田舎町と周囲4つの町をあわせた地域は、老人が多い町として認識されていたそうだ。しかし、ここ数年の間でそれにも少し変化。赤ちゃん連れの若い家族が増えたように思う。これはひとえにシドニーでの生活費が高すぎるということが理由として上げられるやろう。
ちなみにシドニーで家(マンション、アパートも含む)を買おうと思ったら、一億が平均(2014年)。落ち着きを見せた今でも9700万円という統計が出たそうだ。都市の規模を考えたらめちゃくちゃ高いと思う(大阪市内で勤務経験のある私からすると、シドニーは決して大きい都市ではない)。
これに加えて海が近いので、水の見える場所で、まだかろうじて手が出せる範囲で物件が買える我が田舎町に引っ越してきた人も多いのではないかと思う(シドニーで海の見える場所に家を買おうと思うと何億円という話になってくるけど、我が田舎町だとまだ1億円前後で物件が見つかる)。

そんなわけで徐々に人が増えている感じがするわが町。連休が稼ぎ時になるのはいいことだ。

さて。
モーニングを食べた後はまっすぐ帰ってきた。思ったよりも身体は元気で、どうしようか…と考えていたけど、やっぱり寝て過ごすことにした。やるべきことはたくさんあるけど「まだ3日あるしぃ」と小学生の夏休みの宿題に対するような思考回路。
ベッドに舞い戻って、まずは漫画を読んでいた。何冊か読んだ後は動画三昧。もちろん日本のもの。映画とドラマとお笑いをはしご。ぶっちゃけ違法ダウンロードもの。コマーシャルがきれいにカットされているものもあれば、そうでないものもある。私はCMも全部楽しんだ。だって日本語なんだもの。それに今はどんな人がテレビによく出ているのかもみたいし。新しい人は見事にわからんかったなー。鬼ちゃんやってる男の子がキュートだったわ。

こんな感じで一日中過ごしていた。途中で寝てしまうかと思ったけど、ウトウトっとしたのは3分ぐらい。あとはずーっと画面とにらめっこ。普段はテレビっ子じゃないのに、寝ると決めた日は毎回こんな感じ。こうなると食事もしないので、案外ダイエットにいいんじゃないかと思うんだけどどうかしら? ちなみに帰宅後食べたものはラーメンとリンゴとオリーブ、にんじん、チーズ。ラーメンは作ったけど、あとは冷蔵庫にあるものを適当にかじる感じ。なんて怠惰な42歳。ええねん。誰にも迷惑かけてへんし。ぎゅうぎゅうのお肉でピッチピチになっているパンツやスカートがちょっと気の毒なだけ。

こんな感じで過ごしたので、まもなく日付が変わる前の今になっても全然眠くない。元々身体的にはこの一週間疲れてないもんね。でもそろそろ寝ないと明日に響く。
明日は前職場のドクターが転院祝いにくれたハイティーを味わいに行く予定。楽しみやなぁ。これの後は少しぐらい動くようにしよっと。
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