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華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

見せ場はいつも終盤に

2013年08月12日 23時02分30秒 | Weblog
今日は午後シフト。
朝は家事。またジムをサボったなぁ。いったいいつ戻ることやら。
カレーをタッパーに小分けにした後冷凍庫で保存。そして鍋の底に残っているカレーにしょうゆ、みりん、砂糖、酒、だしの素を入れてカレーうどん。うまし。無駄にならない上鍋もきれいになって一石二鳥。
晩ご飯にはストックからもも肉を取り出し、“ユマイナチュックス”不動の4番、照り焼きチキンを調理。ゴハンと一緒に照り焼きチキン丼、サラダ付きが今夜のお弁当。Dの分は漬け込んで冷蔵庫保存。後で聞いたら、お肉に味がしゅんでておいしかったらしい。作っておいたサラダもちゃんと食べた様子。ヨシヨシ。

さて。
午後シフト。昨日とは違う患者さん9名を担当。2つの輸血がほぼ同時にあったものの、ほとんどの人が自分で自分のことができたので、良い時間を過ごすことができた。
夜8時まで。
朝と夜の8時には投薬が集中する。今夜は余裕があったので8時にはほとんどの投薬を終えており、さぁ危険ドラッグの投薬をして看護記録を書いて終わり!とナースステーションに行ったら、新規入院の患者さん登場(危険ドラッグはナースステーションの鍵付き戸袋に保管されている)。今日、新規入院があるとは聞いていなかったのでボスに電話をして確認したところ、急きょ決まった患者さんとのこと。私が担当したエリアからは遠く離れた部屋に運ばれたんだけど、そのエリアは派遣看護師さんが担当していて、書類処理がある新規入院をお願いすることができない。ほかの病院勤務の看護師もこの時間は当然投薬で忙しいのでお願いすることができず、結局私がやることに。
ウォーッと書類処理を始めたら、遠くの私のエリアから輸血が終わったという点滴のマシーンの音が。それも2人ほぼ同時。輸血も機械を止めたらいいだけというだけではなく書類処理がある。「チクショー、バカヤロー」と思いながら病室を行ったり来たり。あんなにゆっくりした時間を過ごしていたのに、何か起こるときはなぜ一斉なんやろう? とてもじゃないけど6件の危険ドラッグの投薬ができるとは思えず、自身の担当分の投薬を済ませていた同僚にお願いした(新規入院の書類処理は断られた・怒)。すべての書類関係が済んだのが9時過ぎ。それから看護日誌を殴り書き。申し渡しの時間を少々過ぎてやっと終わることができた。ヤレヤレ。最後の90分にすべてが凝縮されたシフトやったなぁ。

明日、あさってはお休み。明日はうちの病院にたまに来る、日本人の派遣看護師さんとお茶する予定。日本語&看護師トーク。楽しみやぁ。