華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

Korean Culture

2008年02月16日 21時57分34秒 | Weblog
今日は昨日のメンバーとともにSouth BankにあるMan-maid Beachへ行ってきた。これは人工の浜で、言うなれば極めて海に似たプールって感じのところ。
「午前中に集合」としか聞かされてなかったEric&Judyと私。昨夜の疲れから朝も爆睡していたところ、9時過ぎの電話でたたき起こされ、「今から迎えに行くから」といわれバッタバタと準備 本当に10分後ぐらいにやってきて、完全に体が目覚めないまSouth Bankへ。そして早速BBQが開始された。

Koreanは何を食べるにしてキムチにご飯、そしてレタスが必須 レタスにすべてのもの包んで食べる。ちなみにソースは焼肉のタレでもBBQソースでもなく特製味噌(名前を忘れてしまった)。またコレが激旨
そうそう、何度か一緒にご飯を食べて気づいたけど、飲み物は一つのコップを使ってみんなで回し飲み 人数が多ければ2、3個用意される。「何でも一緒に」という文化の表れかしらん?? あと菜箸というものも存在しない。味噌であっても平気で直箸。
「腐らんのやろか…
と心配したけど腐らんからそうしてんねやろなー。

馬車馬のようにモリモリ食べて醜い腹になったところでみんなでビーチへ。
泳ぐスペースは決して大きくないんだけど、深みもあってなかなかいい感じ。意外にもJennyやJudy、Lizは泳ぐことができず、また他のメンバーはほとんど英語が話せないので一人で海を満喫 残念なことに途中で雨が降ったり寒くなってきたりで15時過ぎには終了したけど、なかなか楽しい時間だった

Jenny宅にいる韓国人の友人たちはこの火曜日に、オンマーは金曜日に帰国する これで会うのは最後になる人もいるんやろうなぁ。韓国人は一度「この人なら」と心を許したらどこまでも仲良くする人種のよう。横のつながりがとても強い。妙なご縁で知り合ったみんなだったけど、韓国語をさっぱり理解しない私にも優しくしてくれて本当に感謝感謝 「日本に来たい」と言っている人もいるので、また会えることに期待

ところで。
帰宅したのは16時過ぎ。さすがにクッタクタ それはJudyも同じ。ところが洗濯を済ませて昼寝を取ろうとしたところ、Judyが
「これからJennyの家に行かなくてはならない」。

なぜだかよくわからんけど、多分晩ごはんを一緒にってことのよう。
でも、私もだけど、彼女も月末に試験を控え勉強をしなくてはいけない身。

「えー、断りなよ。勉強せんとヤバイやん

って言ったら

「No, I can't. This is Korean Culture

とため息まじりにつぶやき準備を始めた。ちょっと気の毒に思いながら私は爆睡に突入 2時間ほど寝て起きたらドアにメモ。

「Yoshimiも連れてくるようにとのことだったのでノックしたけど返事がなかったから私たちだけで行ってきます」

最後の最後に失礼をしてしまった
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