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統一教会が秘蔵する「御言選集」が流出していることが確認された

2022-11-07 | 小日向白朗学会 情報

   2022年11月6日付け毎日新聞に次のような記事が掲載された。
『文鮮明氏発言録ネット流出 天皇や首相に言及「日本向けより過激」』
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)創始者、文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の発言録全615巻がインターネット上に流出していることが、日本の教団広報部への取材で判明した。文氏が韓国内で信者に向けて説教した内容が韓国語で記され、日本の天皇や首相などに具体的に言及している箇所もある。識者は「日本語の発言集より過激」と指摘している。
  発言録は、韓国の教団系出版社「成和出版社(現・天苑社)」が信者向けに発行した「文鮮明先生マルスム(御言=みこと)選集」。  文氏が1956年から2009年に説教した言葉が韓国語で収録され、各巻は約300~400ページに及ぶ。文氏が死去した12年までに615巻が発行されたが、既に絶版となっており入手は困難。日本語版はない。  毎日新聞は、全615巻と同内容とみられる文書を掲載し、全巻のPDFを公開しているウェブサイトの存在を把握。日本の教団広報部に対し、「文鮮明先生マルスム(御言)選集」と同一のものか確認を求めた。
  同広報部は取材に対し「サイトに上がっている内容は成和出版社が発行した文鮮明教祖の御言選集であることは確か」とメールで認めた。ただ、このサイトは教団と関係がなく、不法転載によって著作権を侵害しているとして、韓国の教団がサイト側に対し、法にのっとった措置を促しているという。
……
  ここで登場する「御言選集」を詳細に解読すれば統一教会の違法性がより明らかにすることが期待できる。
  1. 統一教会が空気散弾銃「鋭和B3」を製造し日本に輸出した理由
  2. 統一教会と朝日新聞神戸支局襲撃事件の関係
  3. 霊感商法で得た利益の行方
  4. 統一教会と岸信介の関係
  5. 統一教会が国会内に教会を設立しようとしていたこと
  6. 統一教会が自民党国会議員に選挙支援を行った動機と手法
  7. 統一教会と安倍晋太郎及び安倍晋三の関係
  8. 統一教会と中曽根康弘の関係
  9. 統一教会とスパイ防止法の関係
  10. 日韓海底トンネル
  11. 統一教会がおこなった選挙協力と「誓約書」の関係

いよいよ本格的な統一教会問題の解明が始まるということのようだ。
めでたし、めでたし。
                          (寄稿:近藤雄三)
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