この間まで政権トップにおられた方が「秘書が真実を隠して教えてくれなかった」…などという学園祭の演劇のようなセリフ劇を相変わらず設定コストが非常に高いと思われる舞台で演じているのは我が国のこと。ちょっと海を渡ったあちらの方では「本当の大統領選の結果はまだ出ていない」という声を有力メディア総動員で叩き潰そうとcollective powerが咆哮し続けている。そのほかにも、あちこちでdigital fascismも盛り上がりを見せているが、これは何もGAFAだけのことではない。こんな2020年年末の景色を眺めているとグローバリズムが断末魔の様相を呈しているようにしか映らないのは私だけだろうか。
こんな季節には、静かにゆっくりと腰を落ち着けてコロナウィルスを避けるようにしながら虎視眈々と黙して洞穴に潜んでいるのが一番であろう。それこそが小日向白朗翁が新宿の質素なアパート暮らしをしていた景色そのものと言えるのではないだろうか。歴史は繰り返し続けているのである。(文責:吉田)
こんな季節には、静かにゆっくりと腰を落ち着けてコロナウィルスを避けるようにしながら虎視眈々と黙して洞穴に潜んでいるのが一番であろう。それこそが小日向白朗翁が新宿の質素なアパート暮らしをしていた景色そのものと言えるのではないだろうか。歴史は繰り返し続けているのである。(文責:吉田)