建設は死闘 瞬間瞬間惰性を排し
新たな決意で進もう!
努力と挑戦の一歩一歩が「私の人間革命」だ!
〈名字の言〉 2019年1月16日
地域によって期間は異なるが、1月15日までともいわれる松の内が明けた。
おせち料理で年始を過ごし、七草がゆを食べ、鏡開きを終えた人も、“日常”の
食生活に戻ったことだろう▼フランス料理のシェフである壮年部員が、帰省先
から戻り、しみじみと語った。「フルコースの食事もいいが、おふくろが作る
地産地消の素朴な“ごはん”が最高のぜいたくだね」。奇をてらわず、普段の暮
らしに調和するような品々が並ぶ食卓……そこには作り手が込めた変わらぬ
愛情があり、食べる側の心のやすらぎと幸せな笑顔がある▼「聖教新聞は、
みんなの『ごはん』のような存在でありたい」と、かつて、記者の先輩に教わった。
日々の生活に欠かせない生きるエネルギー。しかも毎日のことなので、飽きの
こない味付けやメニューが大事だ、と▼今月20日、本紙は発行2万号を刻む。
戸田先生と池田先生の師弟によって創刊された本紙の原点と使命をそのままに、
たゆむことなく、社会に発信された2万の足跡。紙面には、信仰を基盤に、
真実にして幸福の人生を開いた“庶民”の雄姿が躍動する▼池田先生は本紙を
「民衆の、民衆による、民衆のための、かけがえのない言論城」とたたえた。
その使命は永遠に変わることはない。(代)
〈寸鉄〉 2019年1月16日
西夏語「法華経写本」発刊学会が人類の精神の宝を未来へ。生命尊厳の大光
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愛知婦人部の日。誉れの「この道」歩む堅塁の母よ!弾む心で対話を拡大
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「此の信の字元品の無明を切る利剣なり」御書。題目の勇者に破れぬ壁なし
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世界の海水温上昇、推計より大幅に加速と。国境越えた“行動”の連帯急げ
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新成人の外国人人口が5年で2倍。多様性への眼差しと配慮が益々重要に