ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-11-22 13:32:31 | 日記

◎わが友に贈る◎

「法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり」
      今いる場所こそわが人間革命の舞台だ。
          地域で社会で輝く人に! 

〈名字の言〉

2019年11月22日 

 本紙の11・18「創価学会創立記念日」特集で掲載された田原総一朗氏

のインタビュー(17日付)。氏の率直かつ明快なコメントに、読者から

多くの反響があった▼取材の折には、パナソニックの創業者・松下幸之

助氏との思い出も語ってくれた。松下氏が新しい事業を始める際、田原氏

に日本の政治・経済に対する所感を聞きたいと連絡があった▼松下氏は、

田原氏より40歳年上。親子以上の年齢差がある田原氏の話に、松下氏は

1時間ほど耳を傾けた。2日後にも再び田原氏を招き、話を聞いた。本田

宗一郎氏や盛田昭夫氏など、数々の実業家を取材してきた田原氏は、「優

れた経営者はいずれも、人の話をよく聞く」と実感を込めて語る▼衆知

(多くの人々の知恵)を集める――これが松下氏の経営哲学だった。衆知

を軽視するような経営は、いずれ行き詰まると自らを戒めていた。講演会

での松下氏の言葉を思い出す。「全部がわが師である。どこでも私より偉

い人ばかりがいる。私がいちばんあかん、そういう考えでやっているんです」

▼対話の達人は例外なく聞き上手。「話を聞く」ことは、相手を理解する

最良の手段であると同時に、謙虚に学び続ける姿勢の表れでもある。

「話を聞く人」とは無限の「向上と成長の人」である。(嶺) 

〈寸鉄〉

2019年11月22日 

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