朝の勤行・唱題で一日の勢いが決まる。
「さあ、やるぞ!」この瑞々しい息吹に燃え
出発だ!挑戦だ!
◎名字の言◎
原発事故による避難指示が解除され、7年ぶりに新春を自宅で迎えた
福島の同志がいる。とはいえ、地域に帰還した人は少なく、日中に人
影を見ることはまれで、夜になれば、わが家以外の窓辺に明かりがつ
くことはないと話す▼それでも友は胸を張る。「私が先駆けて戻った
のは、題目を故郷の大地に染み込ませる思いで唱え、再び同志を迎え
るためです」。友は、震災前から広布の会場に提供してきた自宅を清
掃し、同志の来訪に備えているという▼厳しい環境にも決して心を乱
さない、との金剛の一念が自由自在の環境を開いていく。自身に吹き
付ける試練の向かい風も、成長への上昇気流に転じる境涯で、今年も
師と共に、同志と共に進みたい。(城)
〈寸鉄〉 2018年1月5日
池田先生への名誉市民が800。大偉業に連なり「良き市民」の連帯を拡大
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「地区婦人部長」の命名20周年。太陽の母ありて地域は明るく!幸福光れ
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何事も初めが肝心。“いつもと変わらず”では後退だ。青年は新しき開拓へ
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東京富士美の東山魁夷展が大好評。一流の美と触れ合い生命を潤す機会を
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日中関係強化が東アジア安定の鍵と。民衆が往来する「金の橋」の輝き更に