ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-06-23 07:56:09 | 日記

◎わが友に贈る◎

学会は苦楽を共にする励まし会いのの世界だ。

一緒に悩み祈り抜きすべてを勝ち超えよう!

我らには信心がある。

〈名字の言〉 2018年6月23日

 沖縄戦に動員された鉄血勤皇隊(男子学徒隊)の一人が、米軍の捕虜
となる瞬間の写真がある。衣服は泥で汚れ、顔は恐怖でゆがみ、体中が
震えているようにも見える▼将来ある10代の少年少女約2000人が
学徒隊として動員され、その半数以上が落命した沖縄戦。親元を離れ、
過酷な戦場で、男子は兵隊として、女子は看護要員として生きる日々。
平和な現代から見れば想像を絶する世界だ▼1974年2月、沖縄・
名護を訪れた池田先生は、高校生ら未来部員に「諸君が、戦争を体験
した方々がお元気なうちに話を聞いて、その証言を立派な本にして後世
に残してはどうだろうか」と戦争体験の聞き取りを提案。2年半後、
反戦出版として形になった。この平和の心を伝える運動は現在も、展示
・出版・講演会活動など青年の手で多角的に展開されている▼今月上旬、
沖縄青年部では、平和文化祭を開催。中・高校生と青年たちが平和への
誓いを込めて、歌やダンス、体験主張などを行った。訪れた来賓は「青年
たちが平和のために考え、行動していることがうれしい」と語った▼戦争
の悲惨さを語り継ぐことが、記憶の風化を防ぎ、不戦の潮流を支え広げる。
きょう23日は「沖縄慰霊の日」。それぞれの“平和への挑戦”を始めたい。(結)

〈寸鉄〉 2018年6月23日 

 きょう「沖縄慰霊の日」。人々の心に崩れぬ平和の砦を。不戦への誓い新た
      ◇
 「大将軍よはければ・したがうものも・かひなし」御書。率先垂範の将たれ
      ◇
 哲学者「苦しんだことのないものは軽い」。広布の為の労苦こそ生涯の土台
      ◇
 登山ブームの裏で遭難が過去最多。9割が中高年。綿密な計画と準備怠るな
      ◇
 災害後の義援金・修繕等、便乗詐欺に注意。不審な電話・訪問は慌てず相談

◎きょうの予定

己れの厳しき軌道を はずさずに

 天座のかなた 蒼穹(そうきゅう)狭しと

 王者赫々(かっかく)と

 太陽(かれ)は ただ黙然と進む

※法事(名護)



最新の画像もっと見る