わが友に贈る
2019年12月27日
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誇り高き「無冠」の友に栄光と福徳は燦然!
健康と安全第一で!
名字の言 「功徳」とは、どういう意味でしょう?
2019年12月27日
“対話の名手”と仰がれた釈尊には、一言も発せず、自らの姿だけで
相手を説得したという逸話がある▼釈尊を侮っていた人々がある時、
こう示し合わせた。“彼が来ても、あいさつしてはならない。立って
迎える必要もない”。だが釈尊の姿を目にした瞬間、皆が思わず立ち
上がり、教えを請うたという▼“超人的な力”と思いがちだが、決して
そうではない。仏教学者の中村元氏は、釈尊の教化を「広々とした
おちついた態度をもって異端をさえも包容してしまう」と表現した
(『釈尊の生涯』平凡社)。釈尊の人格の深みから生まれる表情や
振る舞いが、相手の心を動かしたのだろう▼対話は議論とは違う。
互いに心を開き、理解し合うことが目的である。話の中身も大事だが、
誰もが話し掛けやすい雰囲気、何かを聞いてみたいと思わせる人柄こそ、
豊かな語らいをもたらす力といえよう。仏教で言う「功徳」とは、
サンスクリットの「グナ」が音訳された言葉であり、“すばらしい性質”
との意味。すなわち「人徳」を指している▼日蓮大聖人は「教主釈尊の
出世の本懐は人の振舞にて候けるぞ」(御書1174ページ)と。信行学を
真面目に貫いた人の確信と慈愛は、振る舞いで伝わる。
“人格こそ雄弁なり”と心得たい。(之)
寸 鉄
2019年12月27日
皆が人材との確信が必要―恩師。一人ももれなく幸福に!激励を絶やさず
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「知恩をもて最とし報恩をもて前とす」御書。師弟の道こそ人生最極の軌道
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生命を千倍生きよ―楽聖無量の「心の財」を積みゆく信心だ。勇敢に貫け
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帰省の時期。長距離運転は無理なく。無事故第一の余裕ある計画・行動で
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空気の乾燥続く。建物周辺に可燃物を置かない等入念な点検で火災予防を
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