◎わが友に贈る◎
弘教に駆ける若き友を最大に応援しよう!
太陽の心で励まし新しい人を伸ばす。
成長の日々を共に!
〈名字の言〉 2018年10月3日
数十年ぶりに母校の中学校を同窓の友人と訪れた。かつて卒業記念に植樹
した桜は、見事な大樹となっていた。2人で感嘆の声を上げた後、しばらく
黙って見つめた▼植えてからの数年間は、頼りない若木を見るたび、“無事に
育つだろうか”と心配したものだ。それが、幾たびもの酷暑や厳寒の季節を乗り
越えた桜は、今や堂々たる風格をたたえていた。その姿は、激動の社会で奮闘する
卒業生たちを励ましているようで感慨深かった▼病弱で、収入も不安定な東北の
壮年部員がいた。彼は長年、「健康になる」「社会と人の役に立つ仕事に就く」
「思う存分、学会活動ができる境涯になる」と祈り続けてきた。そんな中で東日本
大震災に遭った▼彼の一念は不動だった。試練に鍛えられるほどに、たくましく人生
を開いていった。すっかり頑健になった彼は現在、復興の仕事に携わり、広布のリー
ダーとしても活躍する。「苦難の渦中は無我夢中でしたが、振り返ると祈りは全部か
ないました」▼「十」と「八」を重ねると「木」の文字になることから、来る10月8日は
「木の日」だという。長い時をかけて成長する根、幹、枝などに支えられ、花が咲き、
実がなる。仏法も、その時々の顕益以上に重んじるのは、崩れ得ぬ福運を築く冥益である。(白)
〈寸鉄〉 2018年10月3日
「鐘は強く打てば強く響く。御本尊も同じだ」恩師誓願の祈りで勇敢に進め
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「仏種は縁に従って起る」御書。我らの対話で広布は前進!全員が仏の使い
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台風の傷跡深し。停電等の影響も大きく。災害時の備えを各家庭で盤石に
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人の脳は作り笑いでも幸せを感じる物質分泌と。何があろうと楽観主義で
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「食品ロス」削減に取り組む企業増加と。まず余らせない―皆が意識変革を