ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-02-09 15:42:49 | 日記

◎わが友に贈る◎

仏法は「以信代慧」

強盛な信心に立てば勝利の知恵が湧く

広布拡大に向け価値創造の一日を!

〈名字の言〉 2019年2月9日 

 スイスのヒルティ、フランスのアラン、英国のラッセル。この3人の哲学者

はそれぞれ幸福に関する著作を残した。「世界三大幸福論」と呼ばれ、今も

人々に参照される▼19世紀から20世紀の激動期を生きた3人には共通点が

ある。ヒルティは自身の病や仕事で悩むことが多かった。アランも生涯、種々の

病に苦しんだ。平和運動に身を投じたラッセルは投獄された。3人とも容易なら

ざる人生の辛酸をなめている(『幸福感の統計分析』岩波書店)▼味わった

苦しみの陰影が、3人の語る幸福論をより鮮やかに映し出し、人々の心を捉えて

離さないのだろう。生きている限り、誰でも悩みや困難にぶつかるもの。ならば、

それらをどう避けるかではなく、どう向き合うか――その知恵と勇気が人生を豊かに、

味わい深いものにする▼仏法では「願兼於業」と説く。自ら願って宿業を背負い、

打ち勝つ姿をもって妙法の偉大さを証明し、人々に希望を送るという思想である。

宿命という“暗い悲哀”を、使命という“崇高な喜び”に逆転させる――この、

溶鉱炉の鉄を鍛え打つような精神の戦いから、人生の黄金の価値は生まれる

▼悩みが大きいほど、その勝利の姿は万人の力になる。自分にしかできない

“宿命転換の幸福劇”をつづろう。(澪)

〈寸鉄〉 2019年2月9日 

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