仏法は「以信代慧」
強盛な信心に立てば勝利の知恵が湧く
広布拡大に向け価値創造の一日を!
〈名字の言〉 2019年2月9日
スイスのヒルティ、フランスのアラン、英国のラッセル。この3人の哲学者
はそれぞれ幸福に関する著作を残した。「世界三大幸福論」と呼ばれ、今も
人々に参照される▼19世紀から20世紀の激動期を生きた3人には共通点が
ある。ヒルティは自身の病や仕事で悩むことが多かった。アランも生涯、種々の
病に苦しんだ。平和運動に身を投じたラッセルは投獄された。3人とも容易なら
ざる人生の辛酸をなめている(『幸福感の統計分析』岩波書店)▼味わった
苦しみの陰影が、3人の語る幸福論をより鮮やかに映し出し、人々の心を捉えて
離さないのだろう。生きている限り、誰でも悩みや困難にぶつかるもの。ならば、
それらをどう避けるかではなく、どう向き合うか――その知恵と勇気が人生を豊かに、
味わい深いものにする▼仏法では「願兼於業」と説く。自ら願って宿業を背負い、
打ち勝つ姿をもって妙法の偉大さを証明し、人々に希望を送るという思想である。
宿命という“暗い悲哀”を、使命という“崇高な喜び”に逆転させる――この、
溶鉱炉の鉄を鍛え打つような精神の戦いから、人生の黄金の価値は生まれる
▼悩みが大きいほど、その勝利の姿は万人の力になる。自分にしかできない
“宿命転換の幸福劇”をつづろう。(澪)
〈寸鉄〉 2019年2月9日
青年の支持がなければ、何もできない―戸田先生後継の若人と動き語ろう
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民音の日。文化の力は人の生命を潤し、結ぶ。推進委員の皆様は平和の旗手
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懸命に働く人は決して歳をとるという事はない―発明王。多宝の友が模範
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厳寒の季節。無冠の友の尊き配達に感謝!使命の道を無事故で。皆が祈る
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公明党こそ教育や福祉の大切さを知る国民政党―識者。立党精神貫き進め