◎わが友に贈る◎
交通事故に厳重注意 「このくらいで大丈夫」との
心の隙に魔は忍び寄る 今一重の用心で
「安全第一」に徹しよう
〈名字の言〉 2019年1月23日
日本初の洋式灯台「観音埼灯台」の初点灯から今年で150年を迎えた。
現在、航海には衛星利用測位システム(GPS)が活用されているが、
かつては灯台が暗夜の海で唯一の“命綱”だった▼その光を送り続けたのが
灯台守。彼らの多くはへき地での生活を余儀なくされ、買い物一つするにも、
海岸の危険な岩場を通らなくてはならなかった。妻子が波にさらわれた
こともあった▼それでも海の安全を守るために、灯台の光を絶やすわけに
はいかない。厳しい環境にあった灯台守の心を支えていたもの――それは
“自分がやらなきゃ誰がやる!”との「守灯精神」だった(不動まゆう
『灯台はそそる』光文社新書)▼時代は変わっても、こうした先人たちの
崇高な心意気を忘れてはならないだろう。“他の誰でもない、私が断じてやる”
――広布の道なき道もまた、地涌の使命に目覚めた草創の同志たちの、
燃え上がる使命感によって切り開かれてきた▼池田先生は「自分が
すべてを担う、主体者、責任者の自覚に立つ時、勇気がほとばしる。
力が出る。英知がわく。執念が燃え上がる」と。一つの灯台が輝けば、
無数の船を安全な航路に導くことができる。同じように「決意の一人」
が立ち上がれば、地域の未来は大きく変わっていく。(江)
〈寸鉄〉 2019年1月23日
偉大な創価の大城を共につくろう―恩師。師弟不二の「共戦」こそ最強の力
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列島を彩る女子部「訪問ロマン総会」の語らい。幸の花束届ける友を応援!
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打ち合わせや会議は要点を絞り価値的に。時間革命は幹部の意識革命から
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覚えのないメールや電話は誰かに一言、相談を。詐欺防止の鍵。鋭く撃退
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安定政権故に子の貧困対策が継続的に進展―識者公明よ大衆の為に死力を