里山で…。 (11月15日 日曜日) ※画像をクリックすると拡大できます。
カメノコテントウはハラグロオオテントウと並んで国内最大級のテントウムシです。一度は見たいものだと常々思っていたのですが、里山を散策中に、日当たりのいい電信柱に数匹くっついているのを発見! 「ウッヒャ~!見つけちゃった~!!」\(^o^)/
テントウムシ科 カメノコテントウ!
いきなりですが カメノコテントウ、ホントにでかいです! (*^-^*)
秋が深まると、樹皮下や岩の隙間などに集まり集団越冬するそうなので この電信柱にどこか隙間がないか探していたのかなぁ…?(^^)
電信柱の廻りを見てみると…。
「いるいる!」…、周りの葉っぱの上に何匹ものカメノコテントウがいました。こんなにたくさん、今までどこにいたんだろう…?
よく見ると いろいろと斑紋変異がありますネ。
色も 赤が濃いかったり…。
薄かったり…。
翅を開くんですけど…。
飛びそうで 飛ばない!(笑)
ちょうど小指の爪と同じか 少し大きいくらいかな! (^o^)
以上 2020/11/15撮影 (^^♪
カメノコテントウも以前から一度は見てみたいと思っていた虫さんでした。
探虫散策は、全く予期していなかった虫さんと出会う事があるのでワクワクしてしまいます。
いつもこういう出会いがあるわけではありませんが、根気強く歩き廻っていると時々ご褒美がありますネ!! (^^♪
これも去年あたりから出あってみたい虫として挙げてはいるんですが。
なかなか会えません。
今回、思いがけず 電信柱に集まってきたところに遭遇しました。
電信柱の周辺にもずいぶんいたので、集団越冬するための
準備だったのかもしれません。
こんなにたくさんいるのに、普段は見かけないのが不思議です?!