↑ 日付は関係ありません。当ブログの代表的記事を冒頭に集めています。
被告・高知市長(岡崎誠也)の議会虚偽答弁
~ 馴れ合い市議会に仰天!!
追手前小跡地利用で県市図書館の是非が問われているが、そもそも同校廃校~利用策について地元町内会に対する説明会が一度も開かれない。
そんな行政などあり得ない!っと、
抗議の意味で裁判を提起したところ、市は嘘の報告書(内容虚偽の公文書)を証拠として提出した。
これが被告・岡崎誠也市長が裁判所に提出した 乙第4号証!
追手前小関係者らに対する行政説明会開催記録/内容虚偽の公文書
甲第1号証 「kou1.pdf」をダウンロード (高知新聞の抜粋;問題の流れが解る)
甲第2号証 「2.pdf」をダウンロード (地元町内会への説明会が開かれていない証拠)
・・・・・・
「市長訪問」の2にある 平成20年度11月19日の会議は 市が開いた説明会ではない。
この会議は市長が「追手前小校区内町内会に対する説明は開かない 」としたことから、我々PTAが「市長ではなく個人として勉強しに来い」と呼びつけた民間主催の勉強会である。
よって、行政説明会の開催記録(公文書)に記載されるべき会議ではない。
(拡大写真)
ところが、高知市教育委員会総務課は 私との裁判で地元説明会を開いていないことを追求されたため、この書面(内容虚偽の公文書)を作成し 追手前小の校区内町内会に対する市の説明会を開催した。
つまり PTA主催の民間勉強会を市主催の行政説明会にすり替え、これをもって 行政責任を果たしたと嘘をついたのだ・・・
冒頭紹介したように、各町内会の代表から署名捺印をもらっており、私の主張の正当性は動かない。
ところがである・・・・
私がこの被告市長の嘘を指摘し、乙第4号証の真偽確認を裁判所に求めると、鈴木紀子裁判官は(面倒に巻き込まれたくないかの如く) 真偽確認をせず、市長勝訴判決を言い渡した。
鈴木紀子裁判官は、公文書が提出されたならば、全て「真正な書面」と判断するという論理だ。
市が町内会対する説明会を開いていないことを立証する書面を入手して提出した。
← これが動かぬ証拠だ。
ところが、高裁の判決は、「事実と異なる部分があるとしても虚偽とまでは言えない。」というもの・・・
全く意味が解らない。正確に事実を伝えるために、税金を使って議会・委員会を重ねているのではないのか・・・
これでは私が裁判を提起した意味が失われる。都合良い書面を作って言い逃れする役人を野放しにすれば、行政相手の裁判では誰も勝てない。
旧態然たる「国家無答責」の法理を踏襲するかの如き裁判所・裁判官の判断が、 市長ら一部の役人を増長させ、虚偽公文書作成が横行している。実に嘆かわしい。
我々市民は、こうした市民を欺く行政手法を駆使する卑劣極まりない市長および市役所職員と、それを擁護して司法責任を放棄する裁判官を許してはならない。
私は追手前小の自分の子どもに「卑怯なことはするな」「嘘をつくな」と教えている。 高知市長始め、この虚偽公文書を作成して裁判所に提出した教育委員会職員らは、子どもの頃いったい何を教わってきたのか・・・
自分を育てた親や教師の皆さんに対し「恥ずかしいことをしてしまった」と詫びるべきであろう。嘘で塗り固めた人生など、それが上手くいったとしても、いかばかりの価値があるのか?
このように狡猾・劣性な者らを相手にしなければならなくなるとは、思いもよらなかった ・・・ 虚しい限りである。
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===高知の社会問題の裏側記事===
新堀川工事差止訴訟(被告高知県)
追手前小廃校裁判で被告・高知市長が虚偽公文書を行使(被告高知市長)
市長選挙の妨害報道裁判(被告高知新聞社元政治部長)
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追手前小跡地問題について、以前、次のような意見書(パブリックコメント)を出しているのだが、合併特例債の使用と県市図書館の合築部分だけパクられたみたいだ。なんともはや・・・
東西軸エリア活性化プランのパブリックコメントに投稿
市の合併特例債を最大限生かして、追手前小跡地にあれもこれも詰め込めば、安上がりで街の賑わいに繋がる施設が出来る。
次の絵を参考にして欲しい。この複合施設を街づくりの中心に据えるべきだ。(クリックで拡大します)
つまり、学校の教室以外の施設(体育館やプール、図書館、視聴覚室、家庭科室、音楽室)などを、児童・生徒の使わない時間帯に民間に開放する総合文化ホールを建て、その上に、教室と職員室、更に、屋上に運動場を造れば良いのだ。
将来的に、追手前保育園・小中高・大学が連携する学園都市を目指すべきだろう。山内資料館の老朽化に伴う建替え施設の合築をも視野に入れれば良い。
先を見通す目が政治には必要だ。今の市政は目先しか見えていない。誠に残念だ。
此れらの複合施設の屋上には、運動場をもってくれば敷地が有効活用できる。防災ヘリが離発着できるようにすれば、国の防災関連予算から資金を獲得し易くなる。
とにかく、徹底的に、ありとあらゆる可能性を検討すべきだ。今の市のプランは視野が狭すぎる。適当な案を弄しても無駄に金を使うだけだ。。。
東西軸エリア全体に目をやれば、
観光客は、土佐橋バスターミナルで降ろし、カルポートに案内して色々な催事を見せ、新堀から遊覧船に載せて~江の口川~お城の北側まで運べば良い。
観光客は、お城に歩いて上り、天守閣からお城下を見降ろした後、ひろめ市場で食事して、大橋通りで買い物し、商店街をブラブラ歩いて、土佐橋バスターミナルまで帰る。
これで、東西軸エリア周遊型観光が確立する。 江の口川は徹底的に浄化して花を植えれば良い。新堀川に蓋する道路は壊せば良い。全部で5億もあれば済む。安いものだ。
何故なら、新堀川道路関連残事業が国と県で30億程度残っている。既存の事業計画を時代に併せて変更すれば良い。
市と県と国で充分相談することだ。どうせパクルなら、こういう建議部分を持っていって下さい。(笑)
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あそび山通路橋封鎖事件
古谷さんの執念の行動が実り、昨年ようやく車止めガードが撤去されました 。
高知市は、現在も、違法な宅地造成を野放しにしている。 対応があべこべだ。
これからは、高知市に対する損害賠償請求と、虚偽公文書を作った市職員に対する刑事告訴の運びとなります。
移動した職員の判を盗用した 偽造公文書
*このブログに関する責任は 全て藤島利久が負います。ご連絡ください。090-1003-1503
知人に誘われ初めてあそび山を訪れた時、七草粥を御馳走になった。
その頃古谷氏は、あそび山入口の通路橋に高知市(水道局)が設置した「車止めガード」によって重労働を強いられた結果、腰を痛めて杖をついていた。廻りを気遣って気丈に振舞う姿が何とも痛々しかった。
その後、古谷氏の熱心さに打たれ調査に加わった・・・ 徐々に異常な高知市の対応の裏側が見えてきた。違法な車止めガードは、高知市職員と違法宅地開発業者と政治家の癒着が形として顕れたものであった。
(通路橋は、古谷さんの申請により高知市が同意~高知土木事務所の許可が出て建設したもので、いわば高知市水道局側の言いがかりによって車止めガードが設置されていた。)
昨年、桜咲く頃、市の違法性を立証する資料を揃え夫妻と共に国・県の関係各所を訪れ、夏には弁護士にも対応を依頼した。こうした夫妻の努力が功を奏し、暮れには車止めガードが撤去された。
善意で子どもを遊ばせたいとした古谷夫妻。ご夫妻を苦しめてきた社会問題の構図を整理しておく
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下の写真は、あそび山通路橋の「違法な車止めガード」設置の直接原因となった花壇。H9年2月に地元町内会(会長は当時市議)が美観のためと造り、その底地5,4㎡を水道局が無償貸与していると説明されていた。ところが古谷さんの情報公開等の調査で、高知市みどり課が造ったものと判明。市もその嘘を認めH18年3月には町内会への貸与をやめた。当時、現あそび山周辺で宅地開発計画が進んでいたようだが、この花壇の辺りが道路から計画地に進入できる唯一・最適の場所であった。つまり、この花壇は、地元市議(当時)が周辺の土地囲込み目的(開発利権がらみ)で、市民の税金を使って高知市に造らせたものであった。
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市水道局は、この花壇まで続く土地を1筆で所有しているから、古谷氏が造った通路橋は市有地に架かっている(左)・・・として、車止めガードを設置したのである。
しかし、古谷氏と私が水道局に開示請求して手に入れた図面(下)から、市有地は花壇まで伸びておらず、少なくとも通路橋の南端は水路の土手に架かっていることが判った。